「can」さんのページ

総レビュー数: 63レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年08月28日

アニメ化決定だそうで・・・
マジか・・・

たぶん素直に喜べない読者がわりと多いんじゃないかと思う。つまり『それ町』とはそういう作品。

アニメ化か・・・いつかはなるような気がしてたが、ファンとしては喜びたいところが、でもやめてほしい・・・複雑だ・・・

こんなことになってようやく気づいたよ。俺、『それ町』のことが大好きだったんだな・・・

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[投稿:2008-08-28 23:52:05] [修正:2010-04-29 00:49:16] [このレビューのURL]

タイトルを見たときに不健全な妄想をしたのは、自分だけじゃないはずだと信じたい・・・

完全版?を購入して読了。
絵の美麗さと、各話ごとの完成度の高さが素晴らしかったです。
自分も観用少女(プランツ・ドール)を購入したような高級感に浸れる漫画でした。プランツがミルクを飲む姿は、本当に心が癒されるなぁ・・・

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[投稿:2010-03-31 19:23:35] [修正:2010-04-09 22:00:59] [このレビューのURL]

『彼らが共産主義者を攻撃したとき
 私は声をあげなかった
 私は共産主義者ではなかったから

 彼らが労働組合員たちを攻撃したとき
 私は声をあげなかった
 私は労働組合員ではなかったから

 彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき
 私は声をあげなかった
 私はユダヤ人ではなかったから

 彼らはついに教会を攻撃した
 私は牧師だったから行動した
 しかしそれは遅すぎた』


表現の自由、規制・・個人的にはひどく馬鹿馬鹿しいと思っています。
作者の全霊を込めて作られたものに貴賎なんてない。
小説を全部いっしょくたに「文学」としてくくるのは間違いだし、
漫画を低く見る人たちも、逆に「芸術」だと声高に叫ぶ人たちも嫌いです。
各媒体にはそれぞれの長所と短所があり、どうしても上下が決めたいならば
自分の中だけでやればいい。


「ではテレビゲームは青少年になんの影響も与えていないとお考えですか?」
「いいえ 少なくとも自分の携わったゲームは影響を与えています」
「それは問題のゲームが原因であると認めるということですか?」
「ゲームというのは何時間も 場合によっては何十時間とかかります
 他人の人生をそれだけ拘束しておいて 何も残らないようなモノなど
 いったいなんのために作るというんです?」


読んだときには鳥肌がたった。
これが真理で、そしてすべてであると思う。

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[投稿:2010-03-17 00:48:12] [修正:2010-04-09 22:00:28] [このレビューのURL]

8点 エマ

面白い面白くないの前に、読んでいて「いい漫画だ」と思える作品。

ストーリー自体は平凡で、そこまで特筆すべき部分もありません。
しかしページのあちこちから作者の作品に対する(というよりメイドとイギリスに対する)愛が伝わってくるので、
その溺愛っぷりに引きこまれます。

「ああ、この人本当に、こういうのが大好きなんだろうなー。
 いい漫画だよなー」

という気分に浸れ、読んでいると不思議と幸せになれます。

特にラストの結婚式のシーンでは作中からも幸せオーラが飛び出しまくっており、画面の華やかさも相まって、軽くやばいくらいの幸福感が得られます。
あまりに幸せそうだったので、思わず私も、誰かと結婚したくなってしまいました。畜生・・・


個人的に巻末のおまけ漫画が本編に迫る勢いで大好きだったり。
リアルに腹筋がよじれるかと思いました。最高です。

『乙嫁語り』も期待大。新刊を今かと待ちわびています。

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[投稿:2010-03-23 06:43:21] [修正:2010-03-23 07:19:01] [このレビューのURL]

おお、危ない危ない。青島さんのあまりの可愛さに、危うく12点をつけるところだったぜ・・・
冷静になってみて8点。3分の1カットです。30巻のうち3分の1は青島さんの分です。10巻分が青島さんです。そう考えるとなんだか幸せな気分になれますね。

さて。

内容についてですが、絵も話も非常に丁寧で、面白いです。作者の漫画に対する真摯な姿勢には脱帽ものです。この作品は本当に、漫画の教科書にしてもいいくらいじゃないでしょうか。
綿密な取材というものがどれだけ作品の面白さに関わってくるのか、この漫画を読んで思い知りました。
作者独特の空気感も好きなので、『とめはね!』も期待しています。


それにしても青島さんは、本当に反則級に可愛いなぁ・・・

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-01-21 02:11:01] [修正:2010-01-21 02:11:01] [このレビューのURL]

読んだ人の感情を揺さぶる力を「漫画力」と呼ぶならば、
新井英樹ほど漫画力が突出した漫画家はそうはいないと思います。
その感情が喜ばしいものかどうかは別として、この作品は読んだ人の心に、確実に何らかの爪痕を残します。
この作品を読んで「何も感じなかった」なんて言う人はまずいないはずです。途中で読むのを投げ出してしまった人でさえ、確実に「嫌悪」という感情に襲われているのですから。

私はこの作品のいたるところに嫌悪しながら、最後まで読むのをやめられませんでした。そして残酷極まりないはずのあるシーンを、不覚にも美しいと思ってしまいました。

先ほど述べた漫画力しかり、この作品は読んだ者を否応なしに巻き込む、途方もないパワーを持っています。作品から発せられるメッセージが強烈過ぎて、私はまだ、自分の中でうまく消化しきれていません。
もう何回かは読み返してみなければ、まともな評価はできないと思います。
(たとえ何回読み返したとしても、正当な評価ができるかはあやしいのですが……)

「点をつけるとしたら10点か0点かなぁ」と、読後に漠然と思いました。根拠も何もないですが、何となく。この作品にふさわしいのは、そのどちらかだけな気がしたからです。
さんざん悩んだのですが、暫定的に8点。これから何度も読み返す予定なので、「8点-何度も読み返してしまうような名作作品」としておきます。

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[投稿:2010-01-21 01:36:44] [修正:2010-01-21 01:36:44] [このレビューのURL]

くらもちふさこさんが天才と言われる理由が、今さらながらわかった気がします。
どこかミステリーの要素を含んだ少女漫画です。

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[投稿:2009-02-08 20:32:56] [修正:2010-01-21 01:17:36] [このレビューのURL]

8点 SUGAR

面白い。面白すぎる。
一気に読んでしまったので、もう一度じっくり読み直そうと思います。試合の臨場感と緊迫感は凄いです。

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[投稿:2009-02-10 03:10:55] [修正:2009-02-10 03:10:55] [このレビューのURL]

久しぶりに単行本を買おうと思わされた少年漫画です。
まだはじまったばかりなので、期待込みの点数です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-08-29 21:27:13] [修正:2008-08-29 21:27:13] [このレビューのURL]

今見れば「少年誌によくあるラブコメ作品」のひとつですが、当時としては画期的だったと思います。
そういったジャンルの開拓者は、間違いなくこの作品ではないかと。そんなわけで+1点です。

ストーリーの方もしっかりしているので、普通に楽しむことができます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-08-29 16:51:47] [修正:2008-08-29 16:51:47] [このレビューのURL]

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