「コステロガーデン」さんのページ

総レビュー数: 225レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年06月12日

80年代アイドル量産時代のマンガ。

マンガでは作者のセンスがモノをいう音や歌の表現。
音楽を主とする数々の作品もさまざまな表現を使って
それをあらわしています。
この作品は必ずしも音楽マンガとはいえないジャンルながらも、
その表現の仕方は、当時すばらしいと感じたものでした。
ストーリー的には障害を糧に成長するシンデレラストーリーで、
特質すべきところはありませんが、妙に印象に残っている作品です。

◇この作品の個人的価値=全2巻で 160円也

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[投稿:2005-08-02 21:35:14] [修正:2005-08-02 21:35:14] [このレビューのURL]

アメコミ調なキャッツアイ。

この作品は、
読み切り、Vジャンプ、Wジャンプと
似たようなシチュエーションの中、
それぞれ異なった物語を展開していますが、
このWジャンプのものが一番バカっぽくてよかったです。
のびのびとした雰囲気がありました。
童話、おとぎ話に出てくるような独特の町並、
夜にその町並を見下ろし、高い屋根から屋根へ飛びまわる姿は、
まさにバットマンやスポーンを連想させます。
(どちらかというと同作者のZETMANの方がアメコミ色が強いのですが)
壱にヒーロー、弐に女の子が好きな作者としては、
ほとんど自分の趣味の世界だったと思います。
終わり方が結構好きです。

◇この作品の個人的価値=全3巻で 300円也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-02 21:08:10] [修正:2005-08-02 21:08:10] [このレビューのURL]

パニくるドラえもん。
土壇場に強いのび太。
パワーファイターなジャイアン。
ホームシックになるスネ夫。
お風呂ばかり気にするしずかちゃん。

幼少の頃に読んだインパクトが残っていることと、
故・藤子・F・不二雄氏が手掛けていたこととで、
やはり初期の作品が一番面白く感じます。
個人的には、
「大長編ドラえもん2 のび太の宇宙開拓史」
「大長編ドラえもん3 のび太の大魔境」
「大長編ドラえもん5 のび太の魔界大冒険」
が、ベスト3といったところ。
それでも、なんと言ってもこれらの作品は、
映画で見るのが一番面白いように出来ているんですけどね。
映画あきりでの漫画なので。。
18巻以降は、
藤子プロが手掛けるようになったということと、
特に最近のネタ切れな感じで、面白さは初期の半分にも満たない。
何よりも、似たような作品が多い気がして、限界を感じます。

◇この作品の個人的価値=全24巻で 6000円也。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-11 23:18:12] [修正:2005-08-02 20:42:16] [このレビューのURL]

暇つぶしギャグディスカッション!!

面白さの高低差が結構はげしいので、
このぐらいの点数しか付けられませんでした。
「課長バカ一代」ほどの面白さはありませんが、
このダラダラしたテンションのなか飛び交う
言葉のキャッチボールは、はまるとヤバいです。
最近のネタの遣い回しや、ネタ切れ感、ネタの薄さは
ちょっといただけないものがあります。
映画、早く見たいです。

◇この作品の個人的価値=12巻までで 1000円也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-01 22:48:25] [修正:2005-08-01 22:48:25] [このレビューのURL]

全身の刺青が何故かむなしい。。。

「スラムダンク」や「ルーキーズ」なんかを
意識しつつ、作者なりのスタンスで描いたのでしょうが、
野球する前の話の方がマシでした。
野球する度にどんどんショボくなるキャラ達に
読む気が失せます。

◇この作品の個人的価値=全6巻で 50円也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-01 22:31:06] [修正:2005-08-01 22:31:06] [このレビューのURL]

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