「穴子」さんのページ
- ユーザ情報
- 1988年生まれ(性別:男性)
- Webサイト
- http://anagogogo.exblog.jp/
- アクセス数
- 39536
- 自己紹介
-
マンガ紹介ブログをやっています。
好きな漫画は「ジョジョの奇妙な冒険」です。
あとは「福本伸行」さんを崇拝しています。
漫画の好みに関しては
「世界観に引き込む力」を重視していて
それは「個性」であったり「画力」「台詞」
「表現」「設定」「キャラ」「雰囲気」など
とにかく世界観に引き込んでくれれば
どんなジャンルの漫画でも好きですね。
ブログではレビューは長々としていますが
ここでは簡潔に書いていこうと思っています。
どうか参考にして頂けたら嬉しいです。

9点 虹ヶ原 ホログラフ
世界の矛盾(絶望)が生んでしまった双子は、
蝶のペンダントで引き寄せられ出会ってしまう。
そのとき世界は滅ぶことになる。
唯一、この世界の矛盾に対しての力を持つブリキの空箱。
もしも世界の矛盾に耐えられず、ブリキの空箱を開けたのなら、世界は滅ぶ。
もしも世界の矛盾を受け入れ、それでも強く生きると決めたら世界は続く。
この物語は、「それでも不毛な世界で生きていけるか」というテーマにおいて
「双子」「ブリキの空箱」「蝶のペンダント」を交錯させた物語。
おそらく輪廻の物語です。主人公鈴木アマヒコの「生きる」ための物語。
ブログの紹介記事で、この作品の考察をまとめてみたので、良かったらどうぞ。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-06-24 01:09:37] [修正:2009-06-24 01:09:37] [このレビューのURL]
2点 NINKU−忍空−
「独特」であるから「個性」があるとは限らないんだ。
そんなことを痛烈に感じてしまう作品だった。
確かに独特で、すごく引き付けられそうだったけど
それ以外の「構成力」「動機」「キャラ」などの、いくつもの要素が
考えられないぐらいに低く、最悪。これははっきりと言えると思います。
だってさ、敵のボスの裏切りの動機が
「師匠に課せられた崖のぼりで、仲間を助けずに登りきったら破門され、
仲間を助けて登りきった風助にムカついた」ですよ笑。すごいね笑。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-14 00:57:37] [修正:2009-06-14 00:57:37] [このレビューのURL]
8点 プラネテス
近未来SFとして「デブリ回収作業で働く主人公」という設定が好き。
しかもSFという舞台でありながら、世界観のガチガチの説明から入るわけでもなく
人間的なストーリーで始まり、人間的なストーリーで終焉を迎えるのが良い。
SFという宇宙舞台でありながらも「作者のテーマ」というものに対しての結論は
日常の登場人物たちの会話、出来事などで語られていくので
「スケールが大きいのか小さいのかわからない漫画」って感じ。
唯一残念なところは、前半と後半で、あまりにも主人公の性格が劇的に変わり、
一緒に主人公とテーマを探していた読者が、一気に置いていかれてしまった。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-14 00:52:00] [修正:2009-06-14 00:52:00] [このレビューのURL]
9点 エアマスター
本能で読む漫画だと思います。
ありえないキャラクターにありえないセリフ。
ありえない展開に、ありえない漫画描写。
どうしてこんなに面白いのか。テンポが良いから?画が上手いから?話が深いから?
たぶんこれほどまで「単純」な漫画はない。単純過ぎると、逆に面白いんだ!!
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-05-20 09:27:25] [修正:2009-06-14 00:42:08] [このレビューのURL]
4点 NARUTO-ナルト-
独りよがりですべてを解決する主人公「ナルト」。
序盤のカカシ先生の「忍者はチームワークだ」という、あの忍者論は
どこにいったのだろうか。そしてナルトはその事を覚えているのだろうか。
そして何より「サスケ」のバカさ加減。
裏切って・・弱気になって・・騙されて・・混乱して・・操られて・・
もはや意味不明なサスケに弁解の余地無し・・。このキャラは失敗だ・・。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-05-24 05:25:19] [修正:2009-06-14 00:32:47] [このレビューのURL]