「はるき」さんのページ
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部分的にしか読んだことのないマンガ、途中で断念したマンガはレビューしてません。
なので読破したマンガでの相対評価のため、平均点は高めかもしれません。
また完結していないマンガも、評価が変わる可能性が高いのでレビューしてません。

とにかくテンポがよく、主人公たちがどんどん事件に巻き込まれて緊迫した展開が続く序盤はかなり楽しめます。
ただあまりにも敵が内部に入り込みすぎているため、だんだん心理戦というより裏切りありきのストーリーになっていくのが残念です。
また終盤、暫定的にJとの決着が付いた後の展開はどうしても蛇足に思えます。
ラストに向けて話のスケールが大きくなる割には、盛り上がらず尻すぼみに終わってしまったなーという印象。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-05-07 00:15:56] [修正:2010-05-07 00:15:56] [このレビューのURL]
9点 昴
踊っているとき以外はどうしようもなく我儘で感情的な昴が、ダンスをしている時だけ別人になる、それが読んでいてビシビシ伝わってくる。
昴が作中でダンスで周りの人を魅了し、惹きこんでいくのとまさに同じ様に、踊りの部分では昴のダンスに夢中になってしまいます。
また昴が単に練習して上達していくのではなく、自分に降りかかる様々な出来事や思いをダンスにぶつけることで成長していく、というのがより昴を魅力的にしているひとつの要因なのかな、と思いました。
それだけに続編が出ているとはいえ、ひとつの作品として中途半端に終わってしまったのが残念です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-05-06 23:56:29] [修正:2010-05-06 23:56:29] [このレビューのURL]
6点 DEATH NOTE
設定が面白く、テンポもいいので先が読めない展開にぐいぐい引き込まれます。
また字での説明・心理描写も多いですが、それ以上に絵が上手いため、表情などからも心理戦を楽しむことができます。主人公が徐々に壊れていく様が絵だけで理解るetc、原作と絵がマッチしているため、字の多さの割には読みやすいです。
終盤は息切れ気味でしたが頭脳戦、だまし合いを存分に楽しめました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-10-06 21:00:30] [修正:2010-05-06 23:37:08] [このレビューのURL]
5点 赤灯えれじい
15巻というのが少し長すぎる気がしないでもないですが、主人公2人の歩みを日常を通して眺められる作品。
2人の歩みはどちらかというとゆっくり平坦なものですが、主人公や周りのキャラクターの醸し出すゆったりした空気が、読んでいて心地いいです。しっかりと形ある結末を迎えずに終わったのもこの作品らしくていいと思いました。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-06-18 02:08:43] [修正:2010-05-06 23:29:36] [このレビューのURL]
BLEACHでも言える事だけど、キャラクター出しすぎ。
(この作品に関しては、打ち切りになったこともあってかもしれませんが…)
作者は個性的なキャラクターを生み出すのはすごく上手いと思う。けど1人1人深く描ききることをせずに次へ次へ、と進んでしまったため、テンポはいいが表面上の魅力しか感じられないし、「カッコイイだけ」で終わってしまうため話も今ひとつ盛り上がらない。
長期連載になっていればBLEACHより面白くなっていたかもしれない設定は好きです。せめて伏線だけでも回収出来ていれば…という惜しい作品。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-18 01:55:54] [修正:2010-05-06 23:28:06] [このレビューのURL]
10点 MONSTER
一度読み出すと、自分の読み進めるペースにイライラするくらい、続きが読みたくなって、ぐいぐい引き込まれてしまいます。
話がどんどん広がっていくんですが、基本的にテンマ寄りの「ヨハンを追う側」の人間が主観となって話が進んでいきます。なのでヨハンを追う人たち同様、少しづつしかMONSTERの正体に近づけません。
だからこそラスト近くなるまで答えが見えてこないし、関係なく思われた寄り道のような話でさえ、どの話もテンマ達が答えにたどり着くために必要な話になっています。
さらにテンマが様々な人たちと関わりながら真相に迫っていく過程で、人間のやさしさとこわさがどんどん引き立てられていくこと、結局最終的にテンマ達が知り得た以上の情報が語られないことで、何度も読んでも面白いと思える作品に仕上がっていると思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-06-13 09:54:30] [修正:2009-06-18 02:14:39] [このレビューのURL]
4点 幕張
ルールを無視して暴れられるのがこの作者の魅力だとは思うけど、もう少しルールの中でも暴れることが出来ればもっと面白くなったんじゃないかと思う。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-18 02:13:35] [修正:2009-06-18 02:13:35] [このレビューのURL]
4点 バキ
列海王、花山薫、愚地独歩、ジャックハンマー…
前作グラップラー刃牙で登場した数々の魅力あるキャラクター達が次々と死闘を繰り広げるため、非常にテンポ良く、一気に読めてしまいます。
とはいえ前述のキャラクター達や刃牙・オーガに並ぶ魅力を持つキャラクターの新登場がほとんどなかったため、グラップラー刃牙での貯金を散財した感は否めない、ちょっともったいない作品だと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-14 00:01:17] [修正:2009-06-14 00:01:17] [このレビューのURL]
5点 マンホール
話がしっかり作りこまれていて、テンポよくサクサク読めるので1度読む分には面白いです。
ただもうひとひねり何かほしかったなぁという印象。
予測のつかない展開なり、特異な人物なり、この作者・この作品ならではの個性が見えると、何度も読み返したくなる作品になっていたのではないかと思います。
それでも短い巻数の中でしっかりまとめられているので、この作者の他の作品も読んでみたいと思えるマンガでした。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-05-30 00:28:16] [修正:2009-05-30 00:28:16] [このレビューのURL]
肩肘張らずに描かれた、肩肘張らずに読める井上雄彦のバスケマンガ。
短いため、DTなど一部のキャラクターしか魅力が発揮できていないのが惜しいですが、それでもストーリーはしっかりしています。
もう少し先も見てみたかったなぁとも思う終わり方ですが、
このマンガを長々連載してもしょうがない気もするしベストな終わり方だったのではないかと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-05-30 00:16:38] [修正:2009-05-30 00:16:38] [このレビューのURL]