「notatall」さんのページ
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7点 鬼灯の冷徹
地獄という非現実を、現実で味付けした漫画
出落ち感が強い
女性作者の女性らしい嗜好が随所に伺える
設定からギャップがあり、そこを楽しめるかどうか
うんちく雑学が多いので、その辺に抵抗がないかどうか
作者はきっと犬を飼ってると思う
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[投稿:2015-01-25 11:22:39] [修正:2015-01-25 11:22:39] [このレビューのURL]
7点 テラフォーマーズ
好き。面白い。グロい描写への耐性が必要。
洗練された魁男塾のよう。
科学と妄想とデタラメと論理性が混沌としている。
風車の理論も全開。
改めて見直すと、両陣営とも脊椎動物だたw
もういいいやw進化とかの話は。
とにかく命がけで戦う人たちのお話。
一人ひとりのキャラを大事にしないあたりは男塾とは違うが、民明書房的なうんちくとともに戦うところが一緒。
なにかと眉唾なあたりがとっても一緒w
ゴルフは、中国発祥のスポーツですから!
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-08-23 15:57:16] [修正:2013-08-25 19:15:30] [このレビューのURL]
7点 宇宙兄弟
ちょっとダレできたかな。
物語の最後に、ムッタとヒビトが月面で握手する構図がだいぶ前から目に浮かんでるけど、その前に脇キャラの処理をしたがってる感が強い。
せりかさんが新薬の実験を開始して、ケンジくんが小惑星に降り立って、順風満帆で主要キャラがぽんぽん打ち上げられたら物語にならないから事故の一つも起きて、、、
と、ここまでやると引き延ばしという非難が出まくるだろうから、そこそこのトコで兄弟そろってうちあげるのか?
まぁ。。。なんでもいいんだけど、やっぱり庶民が成り上がってく姿こそこの作品の魅力だったわけだから、宇宙飛行士になってしまった以上、もう踏切終えたスキージャンプみたいなものなのではないだろうか?
と、ハルジャンにかけてみたふりをして実はそっちは未読でふ。読む予定もありませんw
あなたにも、夢を追う力をくれるかもしれない作品である。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2013-08-18 04:08:08] [修正:2013-08-18 04:08:08] [このレビューのURL]
7点 ラストイニング
甲子園以降が、やはり完全に蛇足。減点に次ぐ減点。
では地区大会決勝までならどうかと言えば、、、そこまで高得点だったかも疑問。
配球とか采配には、臨場感と緊張感、焦燥感。。。とにかくワクワクドキドキがある。
箸休めの監督の過去うんぬんが大いに足を引っ張ってる分、弓矢の原理で試合が一層面白くなる。
ベストバウトは地区準決勝くらいの、サイドスローを打ち崩した試合でなかろうか?
力のない者が、知恵と努力と工夫で勝ち抜いていく姿にこそ、この作品の華があった。
ありきたり過ぎる、肩だの球数だのといい始める以前の点数であると付け加える。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-08-18 03:44:17] [修正:2013-08-18 03:44:17] [このレビューのURL]
7点 へうげもの
諸説ある戦国譚の中で、もっとも眉唾なものを集めることで構成された作品。と言えば褒めてることになるだろうか?
こう徹底的にあり得ない逸話で史実をなぞられると、いっそ爽快ですらある。
劇中では徳川の世となり、いよいよエンディングが近づいてきている。
正直、あまり読みたくない。
予想通りだったら萎えるし、予想外だったらもっと萎えるだろう。
キャラが明るく生き生きとしてるし、ディフォルメもなかなかの妙。
見開き4ページの構図なんかも、マンガ史上初なのでは??
数奇や茶道に興味を持たせてくれた点で加点したかったところだが、まじめな作品とは言えない気がするので、やめておく。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2013-08-18 03:22:24] [修正:2013-08-18 03:22:24] [このレビューのURL]
7点 怪物王女
はっきり言おう。スタトレ臭が好きだww
シリアス?ミステリアス?ホラー??
どーでもいいw
かの作品に共通した、曲折あって元の木阿弥。ってオチをきちんと再現している。よって、進展はほとんどない。それこそがスタトレ臭w
アノ、両さんも一攫千金を目指していろいろ頑張り、ほぼ手中にする。が、オチはやっぱり元の木阿弥。
もちろん、それでいい。
その程度の作品。
この作品を通して、作者が伝えたいメッセージなどないのだから。
したがって、ドコから読んでも問題ない作品であり、時間の経過とともに作風が大きく変わるということもない。
つまり安定感はある。
キャラも、女性中心で華やかさがある。
一応、メインとなるストーリーは牛歩ながら進んでいるし、打ち切りが決まるまではだらだらと引き伸ばし、決まり次第、ストンと決着を付けることもできるだろう。
キャラの衣装にほぼバリエーションがないトコロは残念。
その意味、竜ボールのブルマって、画期的だったのかもしれないなー
キャラに数がいる上、顔での書き分けがほぼない。その上衣装まで変化させたら読者がついていけない可能性もある。
んが、
是非挑戦してみて欲しいものである。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-10-16 05:03:57] [修正:2011-10-16 05:03:57] [このレビューのURL]
7点 海皇紀
修羅の刻の時にすでに明らかだが、この作者が描く登場人物は、名前とポジションが違っても、キャラが同一である。
それが必ずしも、許されない程のことかと言えば、そうでもない。し、そんな作家はちょいちょいいる。
少なくとも45巻
まるっと付き合えるだけの面白さがあった。
ただし、この作品は初見が全てだ。
なぜなら、
随所に読者の意表をつく、トリックが仕掛けられている。
が、
読み直したときにトリックには驚きがない。
という当然があるからである。
したがって、このサイトにおける評価は7点がベスト。
・8点 - 何度も読み返してしまうような名作作品
・7点 - 夢中になって読みふけってしまう漫画
だからである。
一度目に手にした時にわくわくし、二度目に手にした時にがっかり。で、この作品は成功ではないだろうか?
この作品をこのサイトで評価するのは、
うまい棒を強度で評価するようなものだと、付け加えおくw
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[投稿:2011-07-10 00:29:51] [修正:2011-07-10 00:29:51] [このレビューのURL]
7点 風の谷のナウシカ
鮮烈な印象と共に記憶していたが、時を経て、やはり色褪せてきた感が否めない。
壮大なファンタジーで、アニメに比べて浮遊感は少ないが、逆に疾走感がある。
理解しかねる概念も結構あるんだが、
それでも惹きつけてやまない魅力がある。
が、しかし。
あれこれ盛りだくさんに取り揃えてくれてる割に、イマイチはまれない。
一つに、ヒロインに親近感を感じないからだとは思う。
凛々しすぎ、雄々しすぎ。
あーあー。そーだろーさ。あんたさんなら、立派に腐海のほとりで愛と命を全うできるだろうさ。
という、置いてけぼりにされてる感がある。
それに結局のところ、進歩は否定されたっぽい。
それともアレを破壊したことは進歩なんだろうか?
ま、どっちでもいいやw
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-07-09 19:23:04] [修正:2011-07-09 19:23:04] [このレビューのURL]
7点 ベルセルク
いろんなコトがどうでもよくなってしまうような、ぱわーを持つ作品。
実に表現しにくい。「ぱわー」なのである。
描きたいことや着地点といったあたりを、それぞれが、それぞれなりに解釈することすら、難しいように思う。
にもかかわらず、
惹きつけられる人は少なくない。
なぜか?
「ぱわー」だねw
いっそ未完のまま、何も解決しないまま、連載が中断されるのがよくないだろうか?
怪異は、怪異のままで。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-07-09 15:55:47] [修正:2011-07-09 15:55:47] [このレビューのURL]