「ヨノナカ」さんのページ

総レビュー数: 48レビュー(全て表示) 最終投稿: 2006年01月06日

1点 タカヤ

あまりにもつまらなく
あまりにも早く打ち切られ
あまりにも評判が最悪で
それでもなんかみなさんコメントしているのでここまで来るともうすがすがしさまで感じてしまって
「なんだ、みんな結局タカヤが好きなんじゃん」
と思ったので10点挙げます。
もう気分は欽ちゃん。

もちろんこの点数自体完全にネタでございます。というか今までレビューして10点つけたのはこれが初めてでございます。

そのうち修正して0点にしますんで期間限定!10点レビュー!!ということでご容赦願います。



<更新>
期間限定10点レビュー終了。

作品自体は好きでも嫌いでもないという、箸にも棒にもかからない感想。というか、ここまでどうでもいいと思える作品と出会えたのはホントに初めて。

だからって点数あげられるわけじゃないけどね。

0点はさすがに気の毒なので1点をあげようと思います。


タカヤって何がしたくて書いたんだろ・・・
作者も編集者も・・・・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-12-09 14:59:39] [修正:2006-12-15 15:14:55] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

以下の文章は不快な表現も含まれて居ます。ご注意ください。




さて、ケロロですが。
アニメは面白かったですよアニメは。
コミカルがキャラが今までにないコミカルな動きをしてくれるだけで、アニメ慣れしていない私はそれだけでツボでした。


で、マンガを読んでみたわけですが。


なんていうか、落としどころというか笑わせどころがずれている感じでした。
キャラが面白い!
といわれてもキャラだけでは笑えないし、
パロディが!
といわれても元ネタ知らないから笑えないし。
画力も笑えるほど凄いわけでもなく。


最後には作者が何を書きたいのかわからなくなってきました。
だって、ギャグってギャグだけじゃあ楽しめないような気がしませんか?


テンテン君とかラッキーマンだとか、作者に「笑わせよう」とする以外何の意図もない作品というのは残念ながら飽きてしまいます。



よつばと!はよつばを通してみた人生の楽しみかたを、
クレヨンしんちゃんは野原家を通してみた家族愛を、
テーマが一本通った作品は感動までいかなくても何か心に残ります。
ギャグマンガ日和やマサルさんみたいに不条理マンガを突き詰めようとした作品ならば、目が回るみたいな笑い(というか感覚)を味わうことができます。
そのどれもが作者の「笑い以外の強い想い」を感じます。
別に笑いだけの想いでもいいですよ。誰にも負けない強い想いであれば。きっとそれは作品に表れるはずです。

しかし、

キャラ重視だとか、こうすれば面白いだろうという安易な考えでインスタントに作られた笑いではやはり感想もインスタント。
そして存在もインスタント。
金は入るから経済的にはOK。


笑いと金とは別にしてほしい。

パロディネタはかまわないが自分の作品自体をパロディ(どっかでみたようなもの)にはしないでほしい。

笑いは好きな人にとって本当に生きがいになるものです。
それが金儲けのためかはわからないけど平々凡々なものを作られたんじゃまるで自分の人生が平々凡々でインスタントで金儲けのための歯車か、という感覚にもなります。



内容は点数つけるほどのものでもないですが、そこそこ楽しめる(なによりアニメはおもしろい)ということで3点としました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-12-09 14:46:35] [修正:2006-12-09 14:46:35] [このレビューのURL]

新人刑務官が死刑囚たちと向き合っていくうちに、死刑制度について考え始める話。社会派。

内容は面白くないわけでもなく、死刑という人の手に負えない制度について悩む主人公には共感できるところが多々あり、読んでいると自らも死刑制度について考えることができます。
社会的なマンガが好きな人にはお勧めできます。

ただ、やはり「考える」マンガなので、「面白い!」「感動した!」という類の本ではないです。「う〜む・・・」とうなりながら読みましょう。

ストーリーとしては5点ぐらいなのですが、社会的意義ということで1点プラスの6点です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-12-09 14:14:49] [修正:2006-12-09 14:14:49] [このレビューのURL]