「まさあき」さんのページ

総レビュー数: 10レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年07月08日

マニアックすぎるのでしょうか?題材が麻雀だから?
レビューされていない事にびっくり

個人的には麻雀漫画では1、2を争う名作です
作者である嶺岸信明さんの劇画調の絵と渋くストイックなストーリーが見事に調和しており、当時麻雀を少しかじっていた自分は引きずり込まれました
ラストも「なるほど、やっぱそうなるのか・・でもカッコイイ終わり方だな!」って感じでタイトルの意味を知れます
嶺岸信明さんは他にも麻雀漫画を描いておられるのですがどれも面白いです

麻雀漫画って厳しいですよね
読者がそもそも麻雀のルールをしらなければ面白さを理解できないんですから・・
(カイジやアカギはあの独特な言い回し・雰囲気・ルール・設定・ざわざわで麻雀を知らない人も結構読んでるみたいだけど私はあんまり好きじゃないです)

ちょっとでも麻雀を知ってる人には是非読んでもらいたい漫画です

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-01-11 22:06:19] [修正:2020-01-11 22:06:19] [このレビューのURL]

タイトルは聞いた事もあり火星が舞台のストーリーだというのは聞いたことがある
あと、作者が雑誌社に不良マンガを持ち込んだら没になってSFを描いてこいと言われ、描いたのがこの漫画でヒットしたともネットで見たので興味を持った
とりあえず3巻だけ買ってきてみましたが・・

1巻を読んでの感想としては「え?こんな感じなの?なんか想像してたのと全然違う」
あの?・・これ週刊ヤングジャンプに連載されていた漫画なんですよね?
とにかく展開と設定ががすんごい幼稚に思えた
ネタバレが嫌だからネットでの評価を見ないようにしていたが、あまりにつまらないので他の読者の感想も見たくなり調べると概ね予想通りの評価だった

せっかく3巻まで購入してしまったので買った分は読もうと思うんだけど続きが読みたくなる可能性は低そうだな、と
久々にダメだこりゃって口にしてしまうものでした

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-01-11 21:44:56] [修正:2020-01-11 21:44:56] [このレビューのURL]

かなり昔に一気読みしたが途中で読まなくなってしまっていた漫画
古い漫画を処分しようとしてたら出てきたので久し振りに読み返してみた

うーん、以前も同じく途中で飽きたがやっぱ今回もギブアップ
そもそもこの漫画自体、作者が自身の考えた世界観に酔いまくっているものであり、エログロでありながら実は内容はすごく幼稚
高い評価を受ける画力ってのも、作者の考える最高にカッコイイ戦闘シーンやありきたりな解説的台詞がウダウダ続くせいでパラパラとページをめくるだけになってしまい印象に残らなかった

食傷気味になってきたところで24巻でいよいよ魔法が出てきてしまう
どうしてもこの魔法使いが出てくるところで「もうダメ」って呟いて本を置いてしまった
もしかしたら食わず嫌いでこの作品の24巻以降の面白さをのがしているのかも知れない?

自分には散々作者のオ●ニーワールドを見せ付けられた挙句にいきなり魔法世界はキツすぎる
やっぱ処分する事になりました

ナイスレビュー: 1

[投稿:2018-03-08 11:25:33] [修正:2018-03-08 11:25:33] [このレビューのURL]

3点 ONE PIECE

弟の部屋に何冊かあったので多分5巻くらいまで読んだ感想です
なんでもすごい売れてるマンガという先入観があったからでしょうが面白くない
大げさ、幼稚な台詞まわし、極端な絵
ジャンプ的には王道なんでしょうが、自分には全然合わなかった
ジャンプ作品でもジョジョやスラムダンク、デスノート(Lが死ぬまで)なんかも楽しんで読めたんだけどなぁ

会社にも30歳前後の男でワンピースが好きだと言う同僚がいて、
「○○って台詞が良い」「○○ってキャラが渋い」みたいな事を言ってるのを見て「うわぁ・・」って思わず言ってしまった
でもそれって世代の違いなんだろうな、と後で反省
「ファーストガンダム面白いよ」とか言っても逆にその同僚からすると「うわぁ・・」なんだろうしね

でも最新巻の表紙とか見てもそもそも絵が受け付けないんだよなぁ

ナイスレビュー: 1

[投稿:2017-11-03 01:07:22] [修正:2017-11-03 01:07:22] [このレビューのURL]

絵が綺麗で、アホほど話を引っ張らない福本マンガという印象
カイジとか好きな人なら結構楽しんで読めると思います

対戦相手にそれぞれ個性をつけているが、まあ予想通りというかベタベタな性格である
ちょっとクドイ&ウザイキャラもいて読んでて少ししんどいと感じる事もあった

当初の四天王的ライバルを倒していくと案の定突然の「真打の強敵」登場である
うーん、実に王道。あえてベタな展開にしてるとは思うのだが風呂敷広げすぎて変な終わり方しなけりゃいいけど・・

スクエアエニックスが出してるマンガなんですね
この手の会社の発行するマンガは初めてですが、なんともキャラクターの格好や台詞まわしが今時なんだなぁ
色々な部分で総合的に「しんどい」と感じるマンガです

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-11-03 00:44:45] [修正:2017-11-03 00:44:45] [このレビューのURL]

この作者は昨年の著作権トラブルでニュースになった際に初めて知ることとなった。それらがきっかけでハイスコアガールと前作のピコピコ少年、及び本巻は友人に借りて読んだ。

自分が作者に年齢が近いこともあってか実に楽しく読めた。きっと同年代の男なら理解してくれる部分は多いのではないだろうか。
ただ、私は作者と違い、2D格闘ゲームは全くしなかったし(バーチャファイターや鉄拳にはハマった)声優やアニメも興味は無かったが、新しいゲーム機に出会えた時の感動や、子供の頃の恋愛感情などにとても共感が持て、懐かしい気持ちになれた。

本書の続編「ピコピコ少年SUPER」に作者の近況が描かれているとの事をネットで見かけたので、数年ぶりに本屋でマンガを買いました。
本屋で一緒にいた嫁さんにタイトルと絵柄を見せて「なにそれ?」と訝しげな表情をされたこと。
本屋の若い女性店員にアラフォー親父がマンガを購入する事に少しだけ躊躇したこと。
マンガが大好きな私の娘もきっとこれは読まないだろう。
しかしそれでいいんです。このマンガ達には昭和末期に小中学生だった男にしか解らないものが詰まっているんです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2015-02-09 05:40:43] [修正:2015-02-09 05:41:26] [このレビューのURL]

以前に友人宅で見かけ、うろ覚えですがカバーの帯に「大型新人」とか「読者に問う」とかすごい仰々しい文言が並べられたマンガ。
読み始めるとなかなか面白く思えたのだけど、主人公が巨人化して人間に戻り、なかまの兵士達に殺されそうになるシーンあたりで疲れてしまった。(4巻くらい?)

中身はとにかく少年誌のバトルマンガのように幼稚な内容。
作者様が細かく説明してくれる「僕の考えた壁に囲まれたすごい世界」の中で・・
「こんな壊れかけの機械でバランスを保てるすごい奴」の主人公
「俺たち精鋭の兵士でも追いつけないだと!?」のミカサさん
「冷酷・ニヒル・男前 = 強い」ベタベタキャラのリヴァイさん
あとは屁コキ女やらなんやら死ぬだけのキャラがうじゃうじゃでてきた。 (読み返す気力も無かったため間違いもあるかと)

カバーの帯の文言や血まみれの内容から子供向けでは無いと思ったのだが、総じて中身は子供向けの内容。とにかく幼稚で、少年バトルマンガが苦手な自分には合わなかった。
ジャンプ等のバトルマンガが好きな人にはいいのかも?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-12-10 17:49:48] [修正:2014-12-10 17:49:48] [このレビューのURL]

友人から70巻くらいまで借りて夢中に読んでいたのだが、55巻の沢村戦まで読んで一気に冷めてしまった。
当初は「一体どっちが勝つのだろう?」とどきどきした試合が多かったが、いつのまにか「はいはいどうせ勝つんだろ」に変わっていた。長い前フリ通りの展開、そして心理描写によって結果が早い段階で判ってしまう。
なんだかジャンプの有名バトル漫画みたいな印象。ダレ具合もそっくり。100巻くらいで空飛んだりかめはめ波でも打つんじゃないのか?

今は何巻まであるのかは知らないが、レビューを見る限りまだ最終的な目標には至っていないようだ。また時間をおいて暇な時に続きを読んでみようかな・・

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-08-13 23:47:57] [修正:2011-08-13 23:47:57] [このレビューのURL]

評価が高かった為読んでみました。
ターちゃん描いてた人の漫画かぁ・・ってくらいしか知りません。ターちゃんも読んだ事がなく、なんとなく絵柄が苦手で、この作者さんの漫画は今まで敬遠していました。

まあビックリするほどの下ネタギャグ。いや面白いんですけどw
なんだかんだで最後まで一気に読んでしまった。ハッピーエンドでよかったかな。

個人的に気に入らなかったのは「Hシーン」
普通ならサービスシーンであろうが・・正直この作者さんの絵柄では全く嬉しくないw
そのくせやたらとHシーンが多くてコマ割りも大きいもんだから飛ばし読みしまくり。あ、だから一気に読み終えたのかも?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-11 06:36:15] [修正:2011-07-11 06:36:15] [このレビューのURL]

4点 MONSTER

1巻から最後まで読んでの感想です。
医者であるテンマがヨハンを助けるシーンは「どうなるんだろう?」とかなり期待が膨らみました。確かに引き込まれたのですが、中盤当たりから、確かに伏線だらけだな・・と感じるようになる。
あまりにサッと読み流してしまった為、バイエルンの大富豪の秘書以降の話は記憶に残っていません。ラストもどうなったっけ?という程度。

浦沢氏の漫画は初めてだったが、点数評価ほど楽しめなかった。とにかく気になったのがあまりにいちいち「説明的すぎる」事。大人向けの漫画だと思ってたが、心情などをいちいち説明しながら行動するキャラクターには苦笑してしまった。
理解力のない読者の為のサービスなのか、はたまた作者の自身の無さの表れなのか。

期待してたぶん辛口になってしまいましたが、個人的には「まあ普通の漫画」でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-08 07:41:12] [修正:2011-07-08 07:41:12] [このレビューのURL]