「ルリヲ」さんのページ
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漫画を読むのと音楽を聴くのと散歩と野球観戦が好きです。
漫画は気になったのを単行本で読んでます。
レビューは新しく読んだ奴や読み返したものをつけます。
たまに気が向いて昔読んだものもします。
正直です・ます調のほうが文章書きやすいですけどタメ語でレビュー書き始めちゃったのでそのままいきます。
よろしくお願いします。

6点 ビオトープ
天界からやってきた天使のアンジーとお付のムートン、彼女たちに勝手に居候される熊倉の3人が中心の4コマギャグマンガ。
アンジーの身勝手さが生み出す理不尽な笑い、ムートンの意外な性格の悪さ、熊倉のぼっちさ、ぼけっとしている所、かわいそうかわいい感じ。
各キャラが違った持ち味でそれぞれ魅力的。
途中からアホな悪魔のアミーも加わってネタも広がり、終始ギャグでもだれたりしなかった。
熊倉がかわいい。ツイッターネタはぜひ読んでみて欲しい。
ふざけっぱなしだったけど最後にはちょっとほっこリさせられたりもしたし、もっと読みたいと思わされた。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-04-29 18:14:21] [修正:2014-04-29 18:14:21] [このレビューのURL]
6点 となりの柏木さん
主人公のとなりの席の柏木さんは完璧超人で無愛想なんだけど実は隠れオタクで・・・
というお話。
理由なくヒロインが主人公を好きになったり、いきなりモテモテになったりせず、柏木さんと主人公の距離が少しずつ少しずつ近づいていく。
とにかくヒロインの柏木さんがかわいい。
ひたすら男の理想を固めたような可愛さじゃなく、自分のやったことを考えすぎてしまったりとか、調子にのった主人公に泣きながら怒ったりとか、人間らしい可愛さがある。
だからこそ、こんな主人公とくっついてしまって(まだなにもないけれど)いいのか、とこっちが考えてしまう。笑
主人公の時々見せる男気には感心させられるが、すぐ調子にのるし空気が本当に読めないしイマイチ好きになれない。
柏木さんが本当にかわいいので、主人公ももうちょっと魅力的になってほしい。
2人の関係の進展がゆっくり丁寧に描かれていて、長い目で見守っていたいなあと思わせてくれる。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-04-24 02:34:05] [修正:2014-04-24 02:34:05] [このレビューのURL]
著作に「惑星のさみだれ」がある水上先生の最新作。
物語は、主人公とヒロイン、友達たちの日常パートと、主人公が過去生を体験するパートが交互に来るような形で構成されている。
過去生は主人公の魂がこれまでに体験した人生を、ある地点から死まで追憶する形になっており、それぞれが中々濃厚。
ヒロイン曰く「7回過去生を体験してもらう」とのことで、物語の核心に触れるのはまだ先になりそう。
各過去生の話もよくできており、内容の割にまあまあコンパクトにまとめられていて読みやすい(ひとつの過去生に使う話数が大体5話ほど)。
泣ける話のつくりは流石。それぞれをオムニバスの1話としてみてもクオリティは高い。
体験した過去生が現代の主人公に影響を与えたり、現代とのつながりがあったり、他の過去生で影響が出ていたりするのも面白い。
まだ既刊3巻で先は長そうだけれど、名作になりそうな雰囲気がある。というかすでに相当面白い。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-04-17 20:55:37] [修正:2014-04-17 20:58:35] [このレビューのURL]
6点 中学性日記
中学生たちの青くて臭い、恋とか性とかの青春オムニバス。
自分の体が他の人と違うことを悩んだり、かっこいい男の子に恋したり。
透けブラに興奮したり上級生を大人と感じたり。
自分は好きな女の子といい感じだと思っててもその女の子は他のイケメンが好きだったり。
なんだか見に覚えがあるような、だからこそ胸に来る、甘酸っぱい気持ちにさせられる作品が揃ってる。
自分もあそこの毛が生えてくるの遅いなあと悩んだこととか、好きな子はイケメンが好きだったとかいろいろ思い出させられた。
どれも楽しめる話なんだけどおすすめはやはり1話。野口さんかわいい。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-04-14 15:29:16] [修正:2014-04-14 15:29:16] [このレビューのURL]
7点 敷居の住人
まだまだ人間的に成熟していない中学?高校生をメインに据えた日常漫画。
事件なんかは殆ど起こらないが、よくあるほのぼの系とは違い、登場人物たちの悶々とした気持ちとか、自分に都合のいい考えとか、整合性のない言動が随所に現れ、人ってこういうもんだよねと思わされる。
いいなあと思うのは、主人公やヒロインたちの気持ちがどんどん変化していく所。
よくいる主人公に一途キャラは途中であきらめるし、主人公の初体験の相手は「やっぱり違う」とあっさり離れていく。そのくせ困ったときは頼ったり。
主人公も気になる相手をコロコロ変えていく。元担任の奥さんにコロッと惚れそうになっていたのなんてリアルだった。
最初から最後までなんとなくモヤモヤ(割と心地よかった)しながら読まされた。読後感もなんとなくいいものを読んだようなちょっと疲れたような。
面白かったことは間違いない。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-04-04 02:20:59] [修正:2014-04-04 02:20:59] [このレビューのURL]
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