「ルリヲ」さんのページ

総レビュー数: 114レビュー(全て表示) 最終投稿: 2012年09月13日

[ネタバレあり]

春高予選以前と今とで読み味が変わってしまっているように思う。
主人公以外の掘り下げも大事だと思うが、手を広げ過ぎなのでは?
特にそれを感じたのは、春高代表決定戦の準決勝。
青葉城西の新キャラのエピソードを試合中に挟まれても、こちらとしては思い入れもないので、面白いと思えなかった。
試合も、主題となっているキャラが活躍するわかりやすい展開が続き、読んでいてダレる。

ハイキュー!!には魅力的なキャラが多いが、そちらにスポットを当てすぎて主人公である日向が霞んでいる。
あとこれは個人的な好みになるかもしれないが、春高予選以降の新キャラにウェーイ系、天然などイラっとするキャラが多いのも気になる。

11巻までなら8点はつけられる。12巻以降は5点かそれ以下。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-10-20 22:53:07] [修正:2015-10-20 22:53:07] [このレビューのURL]

「ヒロインにならなそうな子」というコンセプトに惹かれて読んでみた。
全5話の短篇集。

教室の隅で本を読み、心のなかでは弁慶なオタク女子。
三十路の女教師。
勉強を教えてもらうギャル。
などなど…

思っていたよりも色物感はなかったけど、独特の読み味だった。
必ずしも恋が実るわけではない、かといってシリアス成分が多いわけでもない。
その辺のバランスが良く、読んでてダレなかった。
女の子たち皆可愛い。

1話のオタク女子が一番好き。
1人の時ああいうこと呟きたくなる気持ちはわからなくもない。笑

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-11-25 22:53:09] [修正:2014-11-25 22:57:53] [このレビューのURL]

まつり(真性のバカ)、奈緒(性格キツイツッコミ)、智花(メガネ委員長)というある意味テンプレな3人のみが登場人物の女子高生日常系ギャグ。

読み味は少しハトポポコ作品っぽいかも?
だいたいはまつり(バカ)のバカが起点にギャグが展開していく。
殆どが会話劇。
Sっぽい奈緒もまつりの奇行にのっかってみたり、たまに見せる一面がいい。
こういう作品の委員長はいい人でまともなキャラが多いけど、この作品ではどこかずれている。
と、キャラクターもどこか変わっているけれどその影は薄く、あくまでネタの内容で勝負している印象を受けた。(もちろん3人ともかわいいのだけれど)

どこかで聞いたことあるようなつまらないギャグは少なく、ちょっと新鮮でシュールな空気を味わえた。

最後にはいい話なような、でもそうでもないような話で終わっており、気持ちいい読後感とともに、終わってしまう寂しさも感じた。

1巻完結で読みやすく、アタリだと思う。

追記
すいません、まだ完結してないみたいでした。嬉しいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-06-04 18:45:06] [修正:2014-11-09 23:15:44] [このレビューのURL]

毒舌女の子を中心とした4コマギャグ。

理不尽な毒舌そのものも面白いけど、特に秀逸だと感じたのはそれを活かした爽快感。
小さい子供のうざったい言動とか、学校行事に非協力的なことなかれ主義っぽい奴とか、そういう文句の言いづらい相手にもバッサリと切り込んでいく姿はスカッとする。

ギャグも面白いしスッキリもするしでかなり面白かった。

後半では魅力的な新キャラも出てきたし続きに期待。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-10-28 03:17:37] [修正:2014-11-07 01:27:30] [このレビューのURL]

駄菓子漫画。
ヒロインが「今日のテーマはこれよ!」と言って駄菓子をバーンと見せ、それを主軸にギャグを展開していく。

ギャグは面白いし、たまに挟まれる駄菓子トリビアも楽しい。
表紙のいい感じの雰囲気の可愛い絵に釣られたけど、中の絵も結構綺麗。
それでいてギャグシーンではタッチを変えるのも良い。

不満点といえば露骨なエロくらい。狙い過ぎだと有り難みがなくなる。
主人公以外へのラッキースケベは控えていただきたい。(真顔)

駄菓子という設定の割に登場人物の年齢が割と高め(高校生?)なのが気になったが、面白かった。
駄菓子ネタが尽きたときどうなるのか不安ではあるけど、今のところ良作だと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-10-23 15:54:06] [修正:2014-10-23 15:54:06] [このレビューのURL]

天界からやってきた天使のアンジーとお付のムートン、彼女たちに勝手に居候される熊倉の3人が中心の4コマギャグマンガ。

アンジーの身勝手さが生み出す理不尽な笑い、ムートンの意外な性格の悪さ、熊倉のぼっちさ、ぼけっとしている所、かわいそうかわいい感じ。
各キャラが違った持ち味でそれぞれ魅力的。

途中からアホな悪魔のアミーも加わってネタも広がり、終始ギャグでもだれたりしなかった。

熊倉がかわいい。ツイッターネタはぜひ読んでみて欲しい。

ふざけっぱなしだったけど最後にはちょっとほっこリさせられたりもしたし、もっと読みたいと思わされた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-04-29 18:14:21] [修正:2014-04-29 18:14:21] [このレビューのURL]

主人公のとなりの席の柏木さんは完璧超人で無愛想なんだけど実は隠れオタクで・・・
というお話。
理由なくヒロインが主人公を好きになったり、いきなりモテモテになったりせず、柏木さんと主人公の距離が少しずつ少しずつ近づいていく。

とにかくヒロインの柏木さんがかわいい。
ひたすら男の理想を固めたような可愛さじゃなく、自分のやったことを考えすぎてしまったりとか、調子にのった主人公に泣きながら怒ったりとか、人間らしい可愛さがある。

だからこそ、こんな主人公とくっついてしまって(まだなにもないけれど)いいのか、とこっちが考えてしまう。笑
主人公の時々見せる男気には感心させられるが、すぐ調子にのるし空気が本当に読めないしイマイチ好きになれない。

柏木さんが本当にかわいいので、主人公ももうちょっと魅力的になってほしい。

2人の関係の進展がゆっくり丁寧に描かれていて、長い目で見守っていたいなあと思わせてくれる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-04-24 02:34:05] [修正:2014-04-24 02:34:05] [このレビューのURL]

中学生たちの青くて臭い、恋とか性とかの青春オムニバス。
自分の体が他の人と違うことを悩んだり、かっこいい男の子に恋したり。
透けブラに興奮したり上級生を大人と感じたり。
自分は好きな女の子といい感じだと思っててもその女の子は他のイケメンが好きだったり。

なんだか見に覚えがあるような、だからこそ胸に来る、甘酸っぱい気持ちにさせられる作品が揃ってる。
自分もあそこの毛が生えてくるの遅いなあと悩んだこととか、好きな子はイケメンが好きだったとかいろいろ思い出させられた。

どれも楽しめる話なんだけどおすすめはやはり1話。野口さんかわいい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-04-14 15:29:16] [修正:2014-04-14 15:29:16] [このレビューのURL]

妹がある日神様になって・・・という某かみちゅ的場面から始まる漫画。

1話時点では真面目成分多めでよくあるつまんない漫画かと思ったけど、エロコメ主体になってからぐっとよくなった。
かみちゅと設定は似ているけど設定はいろいろ違った。読み味も随分違う。

いみかみさまといいながら妹より他のヒロインが魅力的。
ミクリは主人公と平気で風呂に入っちゃうあたりさすが神様と感じた。あそこで変に恥らったりしても不自然だからよかった。
あの余裕の表情が崩れる日が待ち遠しい・・・
幼馴染2人もいい。
人類滅亡のくだりは可愛かった。ツンツンしてた分余計に魅力増し。

1話のような話はそこそこに、このままエロコメしてほしい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-27 23:12:39] [修正:2013-08-27 23:12:39] [このレビューのURL]

表紙に惹かれて購入。

アホ可愛い不憫な魔王様とSっ気のある魔法使いが中心で繰り広げるコメディ。
最初は思ったとおりの作品だったんだけど、話が進んでいくにつれて登場キャラが増えていき、2人の話という感じではなくなってきた。ちょっと残念。

勇者一行はともかく、魔王側の魔術師とその護衛は余計な気がする。
2巻でのキャラ投入ペースが速すぎて一人ひとりの魅力を味わいきれない。

ギャグも質は高いが見せ方がイマイチ。

魔王様が恥ずかしいパターンのギャグは最高。かわいい。

これ以上は僧侶、侍女以外は安易にキャラを投入しないで欲しい。
今後に期待。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-25 02:01:09] [修正:2013-08-25 02:01:09] [このレビューのURL]

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