「リヴィエラ」さんのページ

総レビュー数: 676レビュー(全て表示) 最終投稿: 2006年12月21日

  絶対的なスピード感のあるハイテンション将棋マンガ。

  ハイスピードとハイテンションだけで保たれているような絶妙な均衡が読者を飽きさせることなくグイグイ引き込んでくれる。気がつけば読み終わる、そんなマンガだ。
皆さんが仰る通りバカっぽいところもあるがやってる本人はすごい真剣。そこがまた面白かったりする。
  たが上に書いた"ハイスピードとハイテンション"は大ゴマと読み易さから来ているので、こういった作品には良くある心理描写で読ませるタイプの漫画とは少し趣が違う。
 上記のタイプを好む人にとっては物足りなさを感じてしまうかもしれないが、そこを余りある熱さでカバーしているので読むこと自体に退屈さは感じないだろうと思います。


  そしてこの場を借りてあえて言おう、メイド版はサイコーであると。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-01-25 15:20:15] [修正:2008-01-25 15:20:15] [このレビューのURL]

この作品の魅力は?
と、聞かれれば「空気?」と答える。
そんな漫画な気がします。

すべては13話のためにあるような前半部分。
13話は、主人公と一緒に喪失感に浸りまくりました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-01-22 13:49:28] [修正:2008-01-22 13:49:28] [このレビューのURL]

カードゲームである「モンスター・コレクション」の世界観とカードの設定とを借りたコミカライズ。
モンスターのゲーム上の能力を知っていたらもっと楽しめたのかな?いや知らなくても十分楽しめると思う。

世界観に(現実のものとは違うが)リアリティがあり、コメディタッチで描くところもそのノリでやってるのが印象的で面白かった。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-12-19 12:27:59] [修正:2007-12-19 12:27:59] [このレビューのURL]

「あぁ、田舎も良いなぁ」
なんて無責任な戯言を言ってしまいたくなる素晴らしい作品。

雰囲気を伝える上での絵の巧さは特筆すべき美点だと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-12-18 14:34:05] [修正:2007-12-18 14:34:05] [このレビューのURL]

 ジャンプを上手く表現出来ていなかったことや、すべり気味の表現。眉とか顔とか鼻水(ギャグとも取れるが)。など微妙な点もあるが何故か惹かれる物がありました。

 多くの方が仰っている「ファンタジーを描きたかっただけではないのか?」と言う感想は抱きませんでした。そのような作者の人物像は知らなかったので。
 ただ音楽もある種ファンタジーでありそれを表現せんとするフィギュアスケートをファンタジーで魅せると言うのは結構理にかなってるんじゃないかなとだけ私は思いました。
 誰にも期待されず振り向いてもらえずにスレた生活を送ってきた主人公が多くの人に観てもらえるフィギュアに出会いその魅力に惹きつけられるというストーリーの流れはベタながらも長編という長いスパンで進行させるには良い案だと思いましたね。
 身体能力の高さの説得力だけ取れば読みきり版の(武道家の孫という)設定の方しっくりきますがやはり長編には向かないと思って変えたんでしょうか?

そして主人公像にとても惹かれるものがありました。
むちゃくちゃしますし、はちゃめちゃですが純粋な主人公に胸打たれ、清清しくも苦い感情を持ちながら読み進めましたね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-12-18 13:12:36] [修正:2007-12-18 13:12:36] [このレビューのURL]

 ただただ雰囲気!
そんな感じ、でも全然その雰囲気がいい!

これを読んでいてここのサイトの人たちはこういうの好きそうだなぁ。なんて思ってたら案の定だったんでなんとなく幸せな気分になりました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-12-13 13:31:15] [修正:2007-12-13 13:31:15] [このレビューのURL]

7点 PLUTO

得点のみ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-12-07 18:14:47] [修正:2007-12-07 18:14:47] [このレビューのURL]

ある意味ハーレムで鼻血噴きっぱなしの腹黒コメディ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-12-04 14:00:06] [修正:2007-12-04 14:00:06] [このレビューのURL]

登場人物の一人一人が温かい。
イラストのような画で少々観づらいかもしれないが読めばこれも「味」かな、と思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-10-20 18:46:09] [修正:2007-10-20 18:46:09] [このレビューのURL]

 自分は"紳士萌え"なるものは分かりませんが(理解できないと言う意味ではなく)、この作品に出てくる紳士たちを見ていると、自分もいつかこの様な紳士になっていきたいものだと思わされた。
基本的には紳士の接客を受けられるお店での恋愛模様をハートフルに描き上げたものでしっとりと心を潤してくれる様な感覚を味わえると思います。
 もう一つ自分が伝えたいものはこの作品は珍しくオトナな女性の恋愛を描いたという点。
自分が今まで読んできた恋愛物の漫画はその多くが10代の若々しい恋愛でした。
その点、この作品は少し雰囲気の違った恋愛観を見れると思います。

 色々な魅力のある作品だと思うので是非一度ご堪能あれ!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-10-20 17:28:42] [修正:2007-10-20 17:28:42] [このレビューのURL]