「a6a6」さんのページ
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4点 ARMS
主人公が必ず勝ち、誰も死なない話なので、主人公の徹底した平和願望にいまいち説得力がない。少年漫画でバトル漫画である以上、ある程度野心のあるキャラが戦う方が見てて面白いと思う。
本当に初めのほうの、隼人の育ての親が殺される場面が唯一忘れられない。
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[投稿:2006-11-11 17:32:04] [修正:2010-07-13 19:13:44] [このレビューのURL]
4点 ソラニン
おしゃれ系バンドのバイオグラフィーを読んでる気分になる。主人公の周りで実際に起こっている話ではなく、誰かから「そういえば昔こんなことがあったなあ」と笑いながら(半ば自慢げに)語られる感じ。つまり、物語に作者の影がちらつく。そのせいか全体的に嘘臭い。
また、「思い通りにいかないことは多いけど、小さな幸せを見つけてなんとか生きていくことはできる」というのが通してのメッセージなんだろうけど、それが序盤からにじみ出過ぎている。
上記の二つの理由から、主人公が仕事を辞めてまともに生活できなくなっても、彼氏が事故で死んでも、「あ、こうなっちゃったんだ」以上の感想が出てこない。
でもこれはそういう漫画なのかもしれない。読んでいる物語そのもの以上に、筆者自身の雰囲気や思想を見てほしい、みたいな。
音楽と漫画には、たとえば音楽を語る時は曲そのものではなくミュージシャン単位で語る一方、漫画を語る時は作者ではなく漫画のタイトルで語る、というような文化の違いがある。筆者のようなタイプのミュージシャンは沢山いるが、漫画家ではあまりいなかった。だから浅野いにおは人気が出たけど、今後こういう漫画家が続々現れそうなのが今から怖い。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2010-04-17 16:47:32] [修正:2010-04-17 16:52:26] [このレビューのURL]
4点 イキガミ
話のオチが読めてしまう。誰がイキガミを受け取ってしまうのかも分かる。
派手な題材を使ってるんだから、もっと意外性のあるストーリーにしてもいいと思う。それに後味があまり良くないし。
設定も、例の星新一の小説は読んでないが、バトロワとかスイッチを押すときを既に読んでいたので目新しさは何も無かった(ただ三作品ともこれらの制度が存在する意義が良く分からない)
あと死者の罪を遺族が引き継ぐ法律とか、カプセルの爆発の年齢制限とか、この辺の設定は上手く生かしていかないと返って物語がつまらなくなる気がする。
大きな世界の整合性を今のところは保てているようで、話もまあ悪くないのもあるので4点。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-10-01 15:29:10] [修正:2008-10-01 15:29:10] [このレビューのURL]
4点 月光の囁き
主人公の最初のストーカー的行為と、
最終回には結構ゾっとされたのでそこは評価できるが主人公が関わってない部分はとことん面白くないし、
ほぼ同じような話が最後まで続くのであまり好きではない。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-11-04 21:45:13] [修正:2007-11-04 21:45:13] [このレビューのURL]
4点 SKET DANCE
作者の漫画を描く能力は比較的高い部類に入ると思うのだが、学園漫画を描いたのはどう見ても失敗。
舞台は高校なんだけどキャラクターが全員小学生だと思いながら読んでも違和感が無いくらい幼稚だったり、大した設定も用意してないのに結末がいい加減だったり、散々使い古された流れを一話丸々使って展開したり、作者自身の経験が足りてないのを感じた。
変なキャラクターを作るセンスがあるのと、ギャグはそこそこ面白いので暇潰しにはなる。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2007-11-02 18:22:31] [修正:2007-11-02 18:22:31] [このレビューのURL]
4点 斬
最初の方の無茶苦茶さはこの際置いておくことにして。
適当に剣を振ったら吹っ飛んだりするザコとの戦いのお粗末さは見苦しいものがあったが、
ちゃんとした対決はそれなりに構成がなってて読めるものだったと思う。
あと主人公とヒロインとつらぬき君はそれぞれ思想を持ってて、もし連載が続いてたとしたらもう少し評価も変わってたんじゃないんだろうかな。
でも話題になった部分を取り除いてみると、全体的に地味さは拭えない。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-10-04 00:12:29] [修正:2007-10-04 00:12:29] [このレビューのURL]
4点 ぼくのわたしの勇者学
最近の少年誌のギャグ漫画の主流になってる頭のおかしいキャラの馬鹿なボケと安易なパロディに頼らない部分は評価できる。
また、時折出てくるリアリティな人間描写がリアルなのが良い。
だけどオリジナリティー皆無、ツッコミが平凡、台詞の使い方や構図が素人同然など問題も山積みで、
この漫画の肝の「勇者学」と「ゲーム」が上手く生かせてないのも良くない。
絵は下手だけど個人的には親しみやすくて好きな部類。
あと評価には関係無いけど雑誌に載った時の編集のアオリが面白いのに、それを丸ごとカットするのは勿体無い。
クロ高や兄ふんみたいに単行本に乗っければいいのにと思う。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2007-09-08 01:19:25] [修正:2007-09-08 01:19:25] [このレビューのURL]
4点 GO
原作をいじりすぎてわけが分からなくなってるのがなあ。全5巻はどう考えても長い。
不思議系で気が強いってのは斬新だったが正直ただのウザいキャラでしかなかった桜井のビッチっぷりが原作や映画に比べて控えめなのは○。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-05-03 20:23:30] [修正:2007-05-03 20:23:30] [このレビューのURL]
話題になった割には、結構当たり障りのないギャグ漫画って印象。
クラウザーさんはなかなかいいけど、
それ以外でキャラ立ってるのが社長くらいしかいないのは問題な気が。
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[投稿:2007-02-25 14:58:06] [修正:2007-02-25 14:58:06] [このレビューのURL]
4点 万祝
バタ金とかずっと先の話みたいな、ユーモアのセンスがこの作品からは感じられなかった。
ストーリーも平凡だけど世界観は好き。最終回はこの人の漫画では珍しく良かったのでは。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-01-31 18:41:43] [修正:2007-01-31 18:41:43] [このレビューのURL]
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