「Leon」さんのページ

総レビュー数: 4198レビュー(全て表示) 最終投稿: 2015年09月19日

一言で表すなら「漫画表現の万華鏡」。
パロディからメタネタ、言葉遊びとありとあらゆる表現が
これでもかと出てくる。ギャグのクオリティにばらつきは
あるが、凄みを感じる漫画が読みたいなら時間作って読んでほしい。

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[投稿:2020-07-29 12:20:31] [修正:2022-03-30 07:49:44] [このレビューのURL]

久米田先生のカラーがこの作品で変わったと思う。

初期は下ネタが多かったけど、話が進むにつれて社会風刺やパロディ、
具体例の羅列といった作風に変化していったのが特徴。
それに伴い羽美の壊れっぷりや地丹の下っ端ぶりも加速していて面白い。

最終回も南国や絶望とはまた違った感じで好き。

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[投稿:2015-11-02 23:20:38] [修正:2022-03-30 07:49:40] [このレビューのURL]

他の作品と比べてやや派手さや熱量を欠いているが、
ウンチクや迫力のある格闘シーンはしっかりしていていいと思う。
終盤は失速していたがそれでも十分面白かった。

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[投稿:2015-09-22 18:30:36] [修正:2022-03-30 07:49:09] [このレビューのURL]

絵が下手で最初から暗くハードなシーンが多くて子供達からの人気が
出なかったけど、それでもストーリー運び・キャラが秀逸。
描き下ろしラスト3話の怒涛の展開が凄かった。
サイボーグクロちゃんと比べると作者の作風が良く出ている。

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[投稿:2015-11-02 23:10:45] [修正:2022-03-30 07:49:05] [このレビューのURL]

本格バレー漫画ではなく、バレー部を通した青春グラフィティ。
そのキャラクターの掘り下げと徐々に強くなっていく過程が
秀逸で楽しく読めた。長崎舞台なのも個人的にはツボ。

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[投稿:2018-09-14 13:36:11] [修正:2022-03-30 07:49:01] [このレビューのURL]

そばだけでここまで描けるのは感心した。
奇をてらわずにしっかりとした取材を基にしていて
面白い。福島県のそばの話は考えさせられていて
為になった。未読の方も是非。

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[投稿:2016-01-31 15:12:29] [修正:2022-03-30 07:48:55] [このレビューのURL]

刃森先生…一体どうしちゃったんですか?
絵がすっきりしていて、出てくる料理も美味そうなんだが。
ジモンとの相性の良さと月刊誌に移籍してから余裕が出てきたからでしょうか。
でも、個人的にはまた週マガで“翔"、“ムサシ”のような怪作を描いて欲しかったりするのだが(笑)。
これ自体も十分怪作だけど。

刃森漫画に悪印象を抱いている人にこそ是非読んでみてほしい、びっくりするから。

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[投稿:2015-09-22 18:22:48] [修正:2022-03-30 07:48:51] [このレビューのURL]

あまり知られていない人にスポットを当てた傑作。
普段知られている人たちの伝記にはないことが
学べて非常にためになる。「満鉄」と「鈴木商店」、
「島田清次郎」の話が特に好き。

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[投稿:2016-10-21 06:24:43] [修正:2022-03-30 07:48:46] [このレビューのURL]

レトロで温かみのある背景とメカの数々が何より魅力的。
数々のピンチを主人公がどう切り抜けるかが楽しかった。
後半が未収録なのが何より残念。それでも読む価値は十分だろう。

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[投稿:2016-02-12 23:09:08] [修正:2022-03-30 07:48:41] [このレビューのURL]

これが初連載とは思えないくらいしっかりした作品。
画力、キャラ、ストーリー展開がベテランの域に達している。
読んでてかなりハラハラしてくる。これだけ実力がある
作者だけど連載がこれだけなのが非常に惜しい。

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[投稿:2015-11-02 23:04:03] [修正:2022-03-30 07:48:37] [このレビューのURL]

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