「Leon」さんのページ

総レビュー数: 4582レビュー(全て表示) 最終投稿: 2015年09月19日

熱さと笑いがこれでもかと詰まった少年漫画のお手本のような傑作。
ラグビー編はまだこなれていない印象だったが、柔道編からは
加速度的に面白くなっていった。プロレス編は三四郎の集大成って
感じで三四郎をはじめとするプロレスラーはどれも魅力的で
引き込まれていった。絵柄も親しみやすくコマ割りも時に大胆で
画的にも読みごたえは十分だった。

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[投稿:2021-07-15 20:54:06] [修正:2024-05-31 09:26:50] [このレビューのURL]

友人との交流と死別、漫画家という仕事の壮絶さと喜びが
ひしひしと伝わってくる。それを笑いというスパイスをかけて
明るく切なく仕上げる手腕は見事。自分はこれが初めての
小林まこと作品だが、三四郎や柔道部物語等他作品を
読んでからだとより感動できると思う。

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[投稿:2015-11-02 23:26:47] [修正:2024-05-31 09:26:35] [このレビューのURL]

シリアスとギャグの使い分けが絶妙で最後まで飽きが来ない。
登場人物は皆個性的で主人公の成長も説得力があって面白い。
後の「ビバ!柔道愚連隊」辺りもこの作品の影響を受けただろう。
11巻しかないのが少し惜しいか。

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[投稿:2015-10-24 23:04:45] [修正:2024-05-31 09:26:23] [このレビューのURL]

「探偵」と付いているが実際は三四郎達の大暴れが
メインな作品。これまでのシリーズ同様三四郎と
ゆかいな仲間たちが気持ちよく大暴れしてくれるので
読んでいて気持ちがいい。ギャグもテンポや間が
上手くて笑えてスムーズに読めるのもgood。
また続編があれば絶対読もうと思う。

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[投稿:2021-08-18 21:01:14] [修正:2024-05-31 09:26:11] [このレビューのURL]

少年誌版プロジェクトXと言った感じの作品。
自分は2巻しか読んでないが、なかなか面白い。
モスバーガーやカルピスの誕生秘話が無駄なく
纏められていて引き込まれた。

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[投稿:2021-10-10 18:12:40] [修正:2024-05-31 09:26:03] [このレビューのURL]

コミカルな学園編からとりわけヤバいエピソードを
収録した単行本。自分もちょっと引いたけど、作者のへn…個性が
強烈に出ているのでファンなら是非とも読むべし。

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[投稿:2016-12-31 22:14:17] [修正:2024-05-31 09:25:58] [このレビューのURL]

巨匠・ちばてつや先生の人生の回想録。
1話4ページの中で先生の人生が濃すぎず薄すぎず
絶妙な塩梅で描かれている。弟のちばあきお先生の話や
漫画家仲間との交流が印象に残る。フルカラーで
描かれていて暖かさを感じるのがまた良い。

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[投稿:2021-09-29 15:21:10] [修正:2024-05-31 09:25:52] [このレビューのURL]

「ゴールデンゴールド」と同様「カネ」を題材にした作品。
あちらが人間の「欲望」の恐ろしさを描いているのに対し、
こちらは「カネ」を通して人類史を紐解いていくような
読み味が面白い。作者の持ち味であるバイタリティ豊かな
作風もよく出ている。今はマリョウ編だけど今後に期待ができる。

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[投稿:2022-03-02 10:15:02] [修正:2024-05-31 09:25:48] [このレビューのURL]

版画タッチな絵柄とじんわり心温まる話が印象に残る。
それにコーヒーがいい味が出ている。似たような話が
多いが、5巻と長すぎないので飽きが来なくて済む。
コーヒーを飲みながら読むのが一番オススメ。

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[投稿:2020-08-11 18:29:21] [修正:2024-05-31 09:25:42] [このレビューのURL]

化石の発掘を通して男女が繋がっていく過程が
丁寧で惹きつけられる。恋や進路の違いなど
青春時代の眩しさと切なさが見ていてこちらに伝わってくる

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[投稿:2021-12-12 15:06:22] [修正:2024-05-31 09:25:37] [このレビューのURL]

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