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全3巻の中にこれでもかっ!というくらい濃いストーリーが詰まってました。
読んでいて全3巻とはとても思えなかった。

「打ちきり」と「短編」の差って凄い違うもんなんですねぇ。やっぱり。
絵に若干の癖があるかと思いますが、すぐ慣れます。

漫画にかける彼らの情熱に感動し、読後に茫然としました。
なんか面白かった作品ほどなんて気持ちを表現したらいか難しいなぁw
エピローグも丁寧にしっかり描かれているのが個人的に非常に良かったです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-10-30 05:04:47] [修正:2009-10-30 05:04:47] [このレビューのURL]

鼻息の荒くなる漫画です。
まんがというものに魅せられた、
そして、それに全てを注いだ、
青春です。

その青春が歴史を作り、
世の中を変えたんだと思うと、
鼻息が荒くなります。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-10-30 02:50:15] [修正:2009-10-30 02:50:15] [このレビューのURL]

ドラえもんの存在しない、世の中なんて考えられない。
僕はたまに、トキワ荘の跡地に行って、感謝の意を伝えています。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-10-30 02:47:48] [修正:2009-10-30 02:47:48] [このレビューのURL]

サッカー漫画の金字塔。
人生で初めて全巻集めた漫画です。

現実ではあり得ない、必殺シュートなどが、
少年の心を鷲づかみにしたのです。

登場人物もみんな魅力的だ!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-10-30 02:35:58] [修正:2009-10-30 02:35:58] [このレビューのURL]

淡々と、それこそ日記のように、
すごいことを書いていますよね。

ギャグも狙いすぎず、ストレートな感じが好きです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-10-30 02:32:00] [修正:2009-10-30 02:32:00] [このレビューのURL]

うーん、
主人公がバカすぎて、
それが行き過ぎてて、あざとく思ってしまうときがたまにあります。
それが証拠に、主人公の天然なバカさが、毎回結果的に正解を導いてしまうんです。
そういう意味で、結末が読めてしまうんです。
コマ割・セリフ割のわかりにくさもあります。

ただ、古典的なストーリー展開に安心感も感じます。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-10-30 02:23:08] [修正:2009-10-30 02:23:08] [このレビューのURL]

まとまっていて完成度が高い
ただ最後のへんは物語が大きくなっているのに話としてうーんといったところ
初期からライバルとしていたキャラと結局戦わないのも・・・

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-10-28 03:12:34] [修正:2009-10-28 03:12:34] [このレビューのURL]

7点 エマ

3巻以降からがメインストーリーのような感じ。
話が1巻ずつ少しずつですが展開していき、面白いです。
また、絵もどんどん巻を追う毎に成長するのが分かり、19世紀イギリスの貴族社会の華やかさを存分に魅せてくれます。
部屋の家具やキャラクター達の着る様々な衣装の細部まで妥協無く書かれていて綺麗です。

※7巻読みました。
なんとか話をまとめたようでまとまってないですよね…
終わりかと思ったら8巻もあるようなので楽しみです。

作者の画力のピークは本編終了後の8巻〜10巻というのがなんともw
「乙嫁語り」でもその進化は止まらないというか・・凄いなぁ

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-05-18 02:34:54] [修正:2009-10-28 00:00:36] [このレビューのURL]

 この人の漫画は映画のようです。だから映画にすることは難しいだろうと思います。アニメ化なら出来るかも知れませんが、多分陳腐なものになってしまうだろうなあと思います。
 
 漫画以外の媒体に置き換えることでこの漫画が持っている何らかの力が失われてしまうでしょう。つまりこの人の漫画もまた漫画として完成している漫画なのだと思います。

 この人の絵からは明るさを感じます。ところがそこで繰り広げられる物語は陰惨さを含んでいます。そして乾いています。陰惨な中で登場人物は嘆かないのです。あるがままを受け入れているというか、或いは無気力と言っても良いかも知れません。

 大上段に構えるようですが、この人の物語りは60年代イデオロギーの一角とされた高橋和巳に通ずるものがあるのではないでしょうか。文学がかつてのような力を失った今、同じような力を潜在させているものは恐らく漫画です。ただ漫画には文学ほど煽動する力はありません。絵は印象は言葉より能弁に語りますが、言葉ほどに思想を語ることは出来ないからです。そうしたものが時代を表す媒体になっていることが現代を象徴しているのかも知れません。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-10-25 23:51:17] [修正:2009-10-25 23:51:17] [このレビューのURL]

表紙の絵の美しさに感動して、即購入しました。
作品全体の詳細な描き込みが美しく、まるで自分が十九世紀の中央アジアに飛び込んだような気がします。
基本的に登場人物みんなが朴訥な良い人々で、読んでいて気持ちが良いです。
特に、作者の趣味が詰め込まれているヒロイン・アミルが凛々しくも可愛らしくて、格好いい!とうっとりしつつ、ほのぼのとした気持ちにさせてくれます。

一巻目は物語の背景・設定をじっくり描いている部分で終わっています。二巻目からお話が動き出すんじゃないかな?
物語の展開次第で、すぐに8点9点に跳ね上がりそう。
期待大な作品です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-10-25 13:46:07] [修正:2009-10-25 13:46:07] [このレビューのURL]

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