「」さんのページ
エロさだけなら8〜10点。
純粋に「漫画」として見た場合3〜4点。
エロ優先の作品集なので内容が薄くなるのは仕方がないかな。
しかしこの人の描くエロはやはり良い。ファンなら楽しめると思う。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-27 14:37:38] [修正:2008-04-27 14:37:38] [このレビューのURL]
6点 学校
玉石混合。更に表題作「学校」の出来がずば抜けているため他の作品の印象が薄い。
で、その「学校」だが実に凄い。キューブリックを思わせるシンメトリックな画面構成、
8つの物語が絡み合うストーリー、テクニカルなことこの上ない。この作品だけでも読む価値はある。
ただ、全体的に技術的な部分に偏りすぎてちょっと内容が薄いような気がしないでもない。
まあ読んでる分には面白かったのでこの点数。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-27 14:23:34] [修正:2008-04-27 14:23:34] [このレビューのURL]
9点 珍遊記
ジャンプ史上最強の最低ギャグマンガ。好き嫌いは絶対に分かれる。無理、という人には絶対ムリだし、女子には絶対オススメできない。まず何より、ページをめくる以前に、コミックスの背表紙にう○こがバッチリ描かれているのだ、うん○が。本を手に取り、表紙を見ると、今度は頭悪そうな主人公の顔のアップが描かれており、ページをめくったと思えば、今度はちん○がどっかり描かれている、シンプルな袋と棒でち○こが。
西遊記の三蔵法師と孫悟空の出会いを模した(?)ような出会いから始まるが、それ以降はもうめちゃくちゃ。この作品は、ストーリーの破綻、意味不明、バカ、下品、無茶な展開を楽しむ漫画だと思うので、それを面白いと思えるのであれば、もう文句なしの最強お下劣ギャグ漫画。
それにしても、この漫画が週刊少年ジャンプ600万部時代に連載されていたのはいろんな意味でスゴイ。600万部分のジャンプに印刷されたう○こにち○こ。想像しただけで頭が痛くなる。ホントどうしようもない。ホント最低。ホント最高。個人的には大好き。小学生時代に出会えて良かった。でも、当時発売されたコミックス買って帰ったら親に怒られた。無駄遣いするな、って。そりゃそうだと今では思う。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-25 10:23:49] [修正:2008-04-25 10:23:49] [このレビューのURL]
6点 ぼのぼの
疲れているときや落ち込んでいる時に思い出したように読むとやさしい気持ちになれる漫画。ところどころに散りばめられた、なぜか心に響く台詞。意外と深い漫画なのかもしれません。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-25 10:12:19] [修正:2008-04-25 10:12:19] [このレビューのURL]
5点 きまぐれオレンジ☆ロード
絵は綺麗な部類に入るとは思うんですが、
なんとなく全体の雰囲気が暗い感じになってます。
落ち着いた雰囲気、という意味では好きな人もいるかもしれませんが。
ひかるがもっと可愛く描かれていてダブルヒロインのどちらにも感情移入できたら、主人公の揺れる気持ちも分かってよかったんですが、俺はどうもひかるが好きになれません。
6点つけるか迷うところですが、今のところは5点。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-25 10:07:41] [修正:2008-04-25 10:07:41] [このレビューのURL]
6点 骨の音
岩明均独自の視点が光る短編集。
随所に作者の知性を感じることが出来る。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-24 16:32:38] [修正:2008-04-24 16:32:38] [このレビューのURL]
6点 BAMBOO BLADE
とにかくライト。ひたすらライト。
別にラブコメ要素もなく、そんなに熱いわけでもない。
コレと言った感動は無いのに、あっという間に読めてしまう。
全てにおいて深く掘り下げてないのが、返って好印象。
ココロにくる作品ではないが、気軽に読めて爽やかに楽しみたいヒトにはオススメ。
ちょっと読むだけのつもりが、一気に最新刊まで読んでしまった。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-21 01:44:02] [修正:2008-04-21 01:44:02] [このレビューのURL]
休みの日、半日かけて読破しました。
最終巻だけは少し評価できないけれど、それ以外はパーフェクト。
漫画のところどころにあるメッセージにチープさを感じないし、真剣に考えさせられるような内容。
トシの母のエピソードで一気に引き込まれた。後半のトシの父の演説も良かった。
全てのメッセージにわざとらしさがない。ただ語るだけなら誰でもできるけれど、作者は漫画の中でメッセージに込められたものを再現した上で語っているからだと思う。
残酷描写があるが、いろいろな漫画を読んでいると特に気にならない。他にもただ残酷なだけの漫画はいくらでもある。大量殺人というテーマを描くには必要不可欠でもある。現実にそういう残酷な殺され方をしている人もいるだろうし、この漫画は一つの大きな架空の事件の、ドキュメントとして見てほしい。
犯人・警察・加害者の親、色んな視点から描いている点からしてもドキュメントと言えると思う。
ただし最初に言った最終巻を除けば。
それまでの流れと最終巻あたりの物語が違いすぎる。視点が個人個人からバードビューのように変わった。
おそらく読者としてはトシ・モンが出てくるところを見るのが一番楽しい。だからトシがつかまってモンが行方不明になったあたりで、物語は収束に向かうべきだったように思う。
そのあとの世界情勢だとかそのあたりは申し訳ないが少し流し読みしてしまった。あとヒグマドンという設定はこの物語に必須だったのだろうか?
さまざま思うことはあるけれど、全体を通して素晴らしい作品であることは間違いない。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-20 22:02:04] [修正:2008-04-20 22:02:04] [このレビューのURL]
9点 からくりサーカス
絵が読みにくそうで、なかなか手に取らなかった自分の浅はかさを反省せずにはいられなかった。
物語が幾つもの道に別れ、複雑に絡み合いながら展開し、あくまでも「観客」として読み手を惹きこむ。
最終巻は涙が止まらなかった。自動人形の変化、最後に見せる人間らしさ。フェイスレスの最期。全てをより味わうためにも、1巻から間を空けず、1冊ももらさず読みきって欲しい。43巻が長いとは、少しも感じなかった。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-20 11:23:18] [修正:2008-04-20 11:23:18] [このレビューのURL]
6点 シャカリキ!
この作家の他の作品の時も思ったんだけど
展開が一直線になりすぎて他の要素がおざなりになってる気が
遊びがないっていうか、幅がないっていうか…
ヒロインの主人公への惹かれ方も?な感じだし
ハリスの過去を遡るくだりもなんかもちょっと子供だましだな
と思ってしまいました(少年向けだからOKなのかな)
僕はいくつかのストーリーが絡み合ったりするハーモニーが好きなので…
(別に分かりやすい伏線だけを求めてるわけではないです)
評価が高い作品だったので期待しすぎた反面、落胆があるのかな
なるべく前評判を無視して採点してもやはりこれ以上の点数は
難しい…
たぶん小中高校生の時に読んでいればもっと高得点だったかもしれない
あえて苦言をを呈したけどおもしろかったです
中学の時、山の下り道を自転車レースしてて、友達が車と接触
して救急車で運ばれてった事がある。危険なので注意しよう
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-20 00:57:04] [修正:2008-04-20 00:57:04] [このレビューのURL]