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10点 寄生獣
masterpiece!
この漫画、もっと継続させることや、話題を拡大・発散させることも可能だったと思うけど、それにしても上手にまとめ上げた作品だと思います。
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2014-09-21 03:18:03] [修正:2014-09-21 03:29:18] [このレビューのURL]
10点 エアマスター
ビルのバトルロワイヤルになった所から何十回も読み返しました。
一番好きなキャラは小西「旬は逃すな!超美人100人もいずれババア100人だ」。
この台詞は最高です。さらにサブミッション&完璧な自分を手に入れ壊れた後も最高でした。
2番目に好きなキャラはジョンス・リー「どんな人間でも安いプライドがあればなんとだって戦えるんだ」
最高です。ハチワンダイバーに出てきた時は歓喜でコンビニで泣きそうになりました。そんぐらい好きです。
ジョンスのあとの金次郎VS渺茫の戦いも最高に熱かったです。
もう、そこらへんの巻は超絶に私のドツボにハマり最高に楽しめました。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-09-15 10:09:16] [修正:2014-09-15 10:09:16] [このレビューのURL]
10点 るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―
映画を観てから、原作を読みました。
幕末から明治へ移り変わり、サムライ、剣客達の価値観が時代に合わなくなって来ていた時に、
人斬り抜刀歳として評価されていた剣心が、贖罪で全国をるろうにしていたのが、そもそもの始まりだったと思う。
しかし、刀を置いても、敵も味方も、人斬り抜刀歳としての強い剣心を評価して、仕事を依頼して来たり、闘いを挑んで来る話しであるのが、「ドラゴンボール」や「北斗の拳」あたりの闘いとは
違って、新しかったと思う。
ただ、これ、少年向けのジャンプで連載するには、もったいなかったのではないでしょうか?
少年達が歴史を理解しているか、贖罪が分かる精神年齢かと考えると、青年誌のほうが良かった作品かも知れない。
アクション好きの少年達には、贖罪を感じて「るろうに」していた剣心の誓いが理解出来たか、理解出来たとしても、「つまらない」で終わってしまったのでは?
一貫した「殺さず」の誓いと、贖罪でるろうにをしている剣心を語るには、京都編以降の、巴が出てくる「追憶編」は大切な要素である。
そして、愛を知り、かけがえのない人を失う悲しみを、剣心は、巴を失うことでようやく知るのだから。
そして、娘や姉を殺された悲しみを背負う、縁と父親のおいぼれの、悲しみを描くことで、
人を軽々しく殺してはいけないと読者も知ることになる。
薫を殺すかどうかは、それさええがけていればどうでも良い。
なんだかなあと個人的に思ったのは、Overの剣心達のその後である。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-09-04 02:18:50] [修正:2014-09-04 02:20:51] [このレビューのURL]
10点 からくりサーカス
人生を変えるほどではないけど最高です。
うしとらより面白いでしょ!
連載中は黒賀村でダレた気がしたけどコミックで読むとあんまり気にならないですね。
アルレッキーノとパンタローネのラストが泣ける!
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-09-04 00:03:17] [修正:2014-09-04 00:03:17] [このレビューのURL]
10点 BLEACH
まぁ10点はネタですが、、、ある意味ね
オサレ漫画なので内容など、カルピスを気にする方はあまり読まない方がいい気が、割り切って読めば楽しめます!!
キャラデザイン、少年心をくすぐる技名、設定、センスは逸品です!!!
*注意
内容は気にしてはいけません!!!この漫画はそういう漫画ではありません!!!
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-08-25 10:58:38] [修正:2014-08-25 10:58:38] [このレビューのURL]
10点 SLAM DUNK
リアルタイムにこの作品を読めて、心から良かったと言えるほど好きです。
各キャラの魅力、徐々に上がっていく画力、スピード感のある試合展開などなど。読み返しすぎてかなりのキャラの伸長を言えてました笑
よく『バスケがしたいです』が名シーンとして挙げられてますが、他にも名シーンが山ほどあります!!
個人的には山王戦の『おう、俺は三井寿。諦めの悪い男』のくだりが一番好きでした。後その辺から海南の清田が応援しだす所もなんか好きです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-08-09 23:03:56] [修正:2014-08-09 23:03:56] [このレビューのURL]
10点 寄生獣
「敵」であるパラサイトの思考や主人公の成長を通して、人間とは何かを深く感じさせる作品。緩い展開の回もあるが、深刻な回との対照となるものであり、それがあること自体がマイナスに働くものではない。戦闘はあるがそれが主体ではなく、主人公が向こう側に行って、真に人間性を取り戻してくる、その揺らぎが主軸になっている。これを読むと、SFは立派な文学ジャンルだと思う。
余談の余談であるが、非実在高校生の性交が描かれている。何処かの条例がきちんと働くと規制されるのかと思う。それにより、天下の悪法だと多くの人に認知されればよいなあと夢想する。さらに規制されなければ、言ってることとやってることが違うだろうとなる。誰かの都合により、法が勝手に運用されるのはダメである。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2014-08-07 12:56:46] [修正:2014-08-07 12:56:46] [このレビューのURL]
10点 HUNTER×HUNTER
ハンター試験編からグリードアイランド編までだったら10点。
キメラアント編は素晴らしい部分(王とコムギのシーン全般)と致命的ミス
(カイトの転生はちょっと納得出来ない)が混同していて9点。
アルカ編は間違いなく面白くなかったので2点。
結果、総合点10点!
・・・全然計算あってねー(笑)
や、全編にわたって、魅力的な部分が本当にたくさんあるので、
アルカ編の減点があっても余裕で10点なんですって。こんなにワクワクする
マンガを私は知らない!
他のマンガでは味わえない魅力がこのマンガにはあります。
先の読めないストーリー展開、駆け引き、シビアな心理描写、そして何より
冨樫義博以上に悪を魅力的に書ける漫画家がいるだろうか? 否!
てことで、オススメです!
追記
祝!! 暗黒大陸編再開!!!
ファンだけど正直ぐだついて終わるんじゃないかって思っていたけど、
予想以上の面白さ!! 完全なる10点!! すげーよ、やっぱ。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-03-09 01:54:34] [修正:2014-07-31 20:33:10] [このレビューのURL]
10点 血界戦線
まさかのアニメ化決定しましたね。
特筆すべきは作者の引き出しの多さでしょうか。基本的には1?2話で終わるオムニバス形式の、自由度の高い構成なのですが、毎話の展開がバラエティ豊かで、その完成度が尋常じゃありません。
ハリウッドの大作的な大迫力の話から、馬鹿馬鹿しいB級映画のようなストーリーまであり、とにかく飽きません。
1人の漫画家からこれだけ多様なコンセプトが出てくることが驚異的です。
個人的な感覚としては『アメコミチックな銀魂』を読んでいるような感じです。(笑)
刊行ペースも、季刊発行(今は隔月ですが)のマイナー誌で連載し、しかも1巻収録分の話まではレギュラー連載ですらないのに、5年足らずで9巻まで刊行しているってのも何気にスゴいですよね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-07-19 19:32:16] [修正:2014-07-19 19:33:27] [このレビューのURL]