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10点 7SEEDS
『絵が嫌いならばこそ、ぜひ手にとって見て欲しい作品です』
評価:一生手元において置きたい作品の中のひとつ
この作品の最大のポイントは、少女漫画でありながら、グロ描写があることでも、SFであることでも、サバイバルであることでもありません。
群集劇でありながら、ひとりひとりの心理描写を丁寧に描いていることです。
たしかに舞台設定も非常に面白いのですが、読めば読むほど上記のポイントは、キャラクター、心情あるいは信念とでも言うのでしょうか。そういうものを表現するためのツールに思えてきます。
あくまでも一個人の意見ではありますが、それくらい、心理描写=成長=生きるということに重きをおいている作品だと思っていただけると幸いです。
(これは田村由美の他作品も同じかと)
このポイントは群集劇が苦手な人からすれば、視点が定まらず不安定な作品ということになりますが、好きな人からすればたまりません。
正直、田村由美に多大に影響を受けている私でも、絵はあまりうまくないと思います。最初は苦手でした。
けれど途中で絵の上手い下手が気にならなくなりました。
途中でむしろこの絵でなければこれほどの激しい感情を抱くことはないだろうと気が付きました。
この作品は好きになるにしても嫌いになるにしても、普段はそう出てこないような激しい感情を掘り起こしてくれるものです。
もし退屈でたまらないのであれば、この絵に嫌悪感を抱くのならば、ぜひ手にとってみてください。
どんな感想を抱くかはわかりませんが、少なくとも退屈はしないことでしょう。
(おすすめはまとめ読みですが、そこはここにお任せいたします)
※田村由美の作品は『BASARA』→『シカゴ』→『巴がゆく!』→『7SEEDS』→『猫mix幻奇譚とらじ』の順番で手に取りました。
※間違いなく自分の人生に影響を与えたので点数を変更。
9→10
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-09-27 20:06:04] [修正:2014-10-13 22:39:21] [このレビューのURL]
10点 嘘喰い
全ての漫画の中でもっとも面白いと思っています
感想はさておきレビューをした方の一部に言いたいのですが
30巻を超える漫画の4〜5冊だけを読んでその作品の何がわかるんですか?
4冊で完結したわけではないんですよ
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2014-10-09 20:45:09] [修正:2014-10-09 20:45:09] [このレビューのURL]
10点 ジョジョの奇妙な冒険
1〜5部と8部まで読んで、6部は途中で、7部はまだです。
僕の好きな部の順番は1→4→5→2→3の順番です。
それでは部別に解説していきます。
○1部ファントムブラッド
僕はこの部が一番すきなんですが、理由は、ストーリーが他の部と比べでしっかりしててなお
かつ短いので、とてもあっさりしてるからと、テーマの人間賛歌に一番適していると、思うか
らです。ジョナサンが困難を自らの知恵と力でのりきる所が一番の見所です。後、ディオは3部
より1部の方が奇妙かつ魅力的です。
○2部戦闘潮流
この部もとてもすきなんです。先ほどと同じくストーリー性と人間賛歌に優れています。あと
1部よりもキャラクターが特徴的です。ジョセフの読めない性格や戦闘方法はスタンドと比べ
ても劣りません。シーザーの死ぬシーンはジョセフと全く同じ顔、同じセリフで泣きました。
ジョセフとシュトロハイム、ワムウとの関係もみていてとても心地いいです。
○3部スターダストクルセイダーズ
ジョジョと言えばこの部!ってイメージですね。ですが僕はジョジョの中ではあまり好きじゃ
ありません。一番王道な感じで奇妙さに欠けるのと、一つ一つの戦闘が短編作品みたいなとこ
ろと、承太郎の無敵すぎて人間賛歌というか、うん、無敵、、、と言っても好きなところも多
くあります。エジプトのDIOを倒しに行く物語なんですが、DIOの刺客が、承太郎達の命を狙
いに来るから戦闘場所が、アジアの国の街や砂漠など様々で、なんか、世界旅行してる気分に
なります。肉弾戦じゃなくスタンド同士の戦いというのもとてもユニークで面白いです。あと
承太郎が無敵なので、苦戦しても顔色一つ変えずに敵をボコして勝ちます。よって、なんかス
カッとします。後、感動できるシーンも多々あります。僕はアヴドゥルの死ですかね、やっぱ
最初に死んでしまうので、、アヴドゥルが死んだかのように思わせるとこのポルナレフにも感
動です。DIO戦がやはり見ものです。時を止めるとか無敵すぎる、、、ただ、9秒でなんぼほど
喋るねんww
○4部ダイヤモンドは砕けない
この部も主人公は元から強いので、あまり成長しないのですが、その代わり仲間の一人がめち
ゃめちゃ成長します。そしてこの部の好きな点は、1〜3部みたいにガチ戦闘って感じでなく、
ちょっと危険でヤンチャな人物を懲らしめるって感じで結構ほのぼのしてる所です。ですか
ら、THE悪人!!みたいなキャラクターは居なくて、結構仲良くなることが多いです。でも、
それだけじゃないんです!日常はほのぼのしてるのに戦闘になると、自分達のスタンドを最大
限に活かして戦い、自分達の信念を持って戦うのでとても熱い戦いになります。キャラクター
もこの部が一番特徴的だと思います。吉影とか露伴とか、もう変態です。ほんと、、、全体に
特徴的な部です。
○5部黄金の風
この部は人間賛歌にとても適しています。キャラクターそれぞれが自分達の意思で考え強くな
っていきます。スタンド能力がとても魅力的です。舞台がイタリアなので、イタリアな気分に
なります。ギャングチームのボスが悪さをしていると発覚して正義感溢れる手した達がボスを
裏切りボスを倒すという物語なので、あらゆる所で主人公達一行は覚悟を決めます。その時そ
の時の覚悟がひしひしと伝わってきて自分もハラハラします。刺客戦もとても面白くできてい
ますが、ボス戦は別格です!ただ、ボスの能力はちょっとわかりづらいです。
この作品の欠点は絵が好み分かれるということと巻数多いことですね。でも、絵はとても美しく芸術みたいだと思うけどな、、、
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-10-04 04:24:29] [修正:2014-10-04 04:24:29] [このレビューのURL]
10点 ろくでなしBLUES
ぼくのバイブルです。一番大好きです。
なんといってもギャグが大好き。抗争もかっこよくて楽しい。ぼくは個人的に武藤と大橋の友情が好きです!
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-10-03 23:05:58] [修正:2014-10-03 23:05:58] [このレビューのURL]
10点 SLAM DUNK
無駄がなく、最初から100点!最後まで100点!の内容だと思います!
読んでない人には是非読んでほしいです
漫画嫌いの方でも見る目がかわるかもしれません
10点がまるで過大評価でないです
バスケットがしたくなります
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-10-03 22:50:28] [修正:2014-10-03 22:50:28] [このレビューのURL]
10点 銀と金
福本作品の中で一番好きな漫画です。
一番いい所で残念ながら終わってしまっており
人に貸すと必ず「この続きないの?」とびっくり
されるそんな終盤です。
個人的には二人の道は別れてしまったけど
きっとどこかで交わる日が来るんだろうなと
思っています。その時は敵同士かもしれないなと
思うと胸があつくなりますね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-09-30 02:25:41] [修正:2014-09-30 02:25:43] [このレビューのURL]
10点 うしおととら
以前からこの漫画がすばらしいとの評判を受けて
全巻読んでみました。本当にすばらしい。ちりばめられた伏線がちゃんと回収され
今まであった出来事や出会った人物が勢ぞろいした最終決戦は本当にすばらしかったです。獣の槍、とら、うしお、白面の者すべての因縁が終わりを盛り上げてくれました。そして最後のとらの満足そうな顔は忘れられません。また読んでみたい作品です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-09-29 09:14:33] [修正:2014-09-29 09:14:33] [このレビューのURL]
10点 狂四郎2030
恋愛漫画でもあり、格闘漫画でもあり、ギャグ漫画でもあり
それでいて、ちょっとエッチな場面もありのマルチSF漫画。
作者の作風から、ポインとエッチな場面が随所に現れるのはさておき、
主人公「狂四郎」の「志乃」に対する愛。
また最初から最後まで貫き通す姿は「純愛漫画」である。
SF、ボイン、格闘、恋愛まんがが見たい方はぜひ一読を。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-09-29 08:43:49] [修正:2014-09-29 08:43:49] [このレビューのURL]
10点 ARIA
古谷実や浅野いにおが好きな自分にとってはあまり合わなかった。
だが低評価するような作品でないことは一目瞭然なので10点です。
普段漫画を読まない人に是非読んでほしいですね。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-09-29 08:36:46] [修正:2014-09-29 08:36:46] [このレビューのURL]