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7.35点(レビュー数:74人)

作者井上雄彦

巻数37巻 (休載中)

連載誌モーニング:1998年~ / 講談社

更新時刻 2012-10-08 12:32:16

あらすじ 吉川英治の『宮本武蔵』を井上雄彦がアレンジ。

備考 「バガボンド(vagabond)」とは英語で“放浪者”という意味。小次郎編終了後、「キャラの気持ちが分からなくなった」との理由で1年間の休載を挟んだ。作者は2010年に正式に年内終了を宣言したものの実現せず、2015年を最後に続きを描いていない。

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バガボンドのレビュー

点数別:
51件~ 55件を表示/全74 件

9点 wowwow66さん

 初期の少年誌の癖が抜けきらないころは死合ではなく試合を描いていたのでいまひとつ緊張感が無かったが、死をきちんと描写するようになってからはグッと引き締まり面白くなった。
 小次郎も意図のあっての設定だと信じている。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-20 02:05:24] [修正:2007-06-20 02:05:24] [このレビューのURL]

8点 あんりさん

絵がうまい
人の動きとか背景とかがすごい

読みごたえ十分
石舟斎との邂逅がいい
 
感覚的で芸術的
がんばれ


ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-04-21 20:59:43] [修正:2010-06-03 18:05:55] [このレビューのURL]

8点 ASKさん

この漫画は作者も言うとおり、娯楽漫画というエンターテイメントである。面白ければいいという感じでそれ以外にメッセージ性などは感じられないが、上の通りエンターテイメントとしては良作である。
ドラマを見ているようなコマ割りで臨場感にあふれているし日本の漫画家の中でも指折りの絵のうまさが臨場感を倍増させる。
ただ文字数が少なく、読むほうからしたらすぐ読み終わってしまい漫画をやんだ後の軽い疲労感から来る満足感は少ない。
まあこの漫画でそれを求めるのは間違っているが・・・
とはいえ“読む”漫画ではなく“見る”漫画の頂点に近いこの漫画、見て見て損はない。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-04-17 15:39:02] [修正:2007-04-17 15:39:02] [このレビューのURL]

6点 DEIMOSさん

数ヶ月ぶりに新刊を読む度に思う。

・異常に読みやすい。
・大衆に迎合するわけでもなく、反社会メッセージを乗せるわけでもなく、淡々と非現実の「生き様」を描くことは並大抵のことではない。

すげえなぁ。

でも、それほど好きになれないんですよね。
冷めてるところがあるから。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-03-31 02:23:33] [修正:2007-03-31 02:23:33] [このレビューのURL]

7点 ひろっさんさん

吉川英二の原作が好きだったので、今のペースで良くと最終回まで何十年かかるんだろ?とか思ってます。

作者のやりたい事は分からなくもないですが、佐々木小次郎が聾唖者なのはいらない設定だったような気もしますね。

最近少し物語進行のリズムが悪い気がします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-02-28 16:40:41] [修正:2007-02-28 16:40:41] [このレビューのURL]

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