バガボンドのレビュー
5点 bugbugさん
主人公である宮本武蔵がさまざまな殺生を重ねながら
剣の道に悟りを開く
上記が主題だと思いますが
いまいちのめりこめませんでした
沢庵和尚や柳生セキシュウサイ(漢字失念)の説く
仏教的価値観や哲学がどうも胡散臭く思えてなりません
ストーリー引きずられる展開もあるのでしょうが
どうも癇に障って一歩引いた視点でしか、読むことができなかったです
アクションシーンなどは、当たり前ですが、抜群にうまいです
一応話題作ですので、それだけを楽しみに読んでます
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[投稿:2009-01-26 19:35:16] [修正:2009-01-26 19:36:16] [このレビューのURL]
8点 トトさん
絵と演出は本当にすばらしい。
もう言葉に表現できないほど。
でも展開が遅い上、小次郎編までだしてしまったのでもう途中からなにがなんだか・・・。
完結してから単行本で一気に読んだらたぶんもっと点数は高くなると思います。
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[投稿:2009-01-12 15:52:12] [修正:2010-07-23 12:29:00] [このレビューのURL]
8点 korosukeさん
画に関してはもはや評価することもおこがましい。
最終的には天下無双の剣を描かなくてはいけないわけだから、武蔵や小次郎がどんなふうに動き、それをどう描くか、突き詰めていった結果画に集約されるのがすごく納得いきます。
日本人だからか、黙して語る、そういうところがすごく好きです。
それゆえ小次郎編はほんとにすごいと思います。心情を言葉で表してしまうことで失われる微妙な部分を小次郎はそのまま持ってる。
(原作にあるのかわからないが)ある登場人物がいった「徹しきれぬ者、それは弱き者」って言葉にすごい影響を受けました。
ぐっときた。
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[投稿:2008-11-12 03:53:56] [修正:2008-11-12 03:53:56] [このレビューのURL]
8点 そうすけさん
がむしゃらな若造が剣聖にどうやってなっていくか。
ジイちゃん二人と沢庵がいい味出してますな。
個展で描いたラストと漫画版ラストがどう繋がるか非常に楽しみ。
まさかそのままってことはないでしょう。
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[投稿:2008-09-17 23:06:34] [修正:2010-02-27 01:56:53] [このレビューのURL]
7点 kenkenさん
一瞬一瞬の台詞や一枚絵は印象に残るんだけど、全体を振り返るとあんまり充足感を得られない不思議な作品
単純な戦いで楽しませてくれる前半に比べて、後半は何かと抽象的な精神論を持ち出してくるので辟易する
それに通じて老名剣士たちが皆同じ考えで面白みが無いので、もう少し色んな考えの剣士がいてもいいと思う
まだ未完なのでこれからに期待
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[投稿:2008-07-17 22:34:59] [修正:2008-07-17 22:34:59] [このレビューのURL]
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