バガボンドのレビュー
4点 居酒屋さん
終ってもいない漫画でマンガ展とか・・ しかも武蔵が死ぬ前の精神描写とか
呆れる以前に失望した さっさと終れ
あんなに精神論的なもん語っといて答え先に書いちゃった マジ頭おかしいだろ もう漫画家じゃない
オナニー覚えて我慢できない中学生と一緒
ほんと画だけになったんだな 漫画で画なんて二の次なのに
もう終り書いたんだからさっさと途中書けよ
リアルが糞にならないようにリアルに集中すればいいのに
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[投稿:2008-01-17 15:18:25] [修正:2008-01-17 15:18:25] [このレビューのURL]
8点 souldriverさん
セリフや動きの多いものだけが良い作品ではないと思う。
ここ最近の展開には「静」の中にある深い精神世界、動かないことによる動きや駆け引きが意識的に描かれており、非常に惹き付けられるものがある。
おそらく小次郎をあえて聾唖にしたのも、こういった世界が描きたかったからだと考えている。
絵は言うまでも無くハイクオリティ。これまでの漫画の手法にこだわらない自由な表現方法によって人物たちが生き生きと描き出されており、物語に一層の緊張感を持たせている。
また「強さ」という一元的な観点でしか物事を見ることができていない、という点は同意できるが、逆にその一点をこれほどストイックに深く掘り下げて描いている作品は近年あまり見ない。
それが「単純だ」と捉えられてしまうのは今の時流なのかもしれないが、ぜひこのスタイルは貫き通して欲しい。
パラパラと読んでしまえばそれで終わりだが、注意深く読んでいると見るべき点はいくつも浮かび上がってくる。
噛めば噛むほど味が出る、ではないが、ちゃんと噛まないと本当の味が分からない。
07.09.10追記:
26巻を読んでかなりガッカリ。詳しい内容はネタバレなので省略するけど、せっかく心理描写の良さがじわじわと出てきたと思ってたのに、あの無茶な戦いはちょっと…。1点マイナス。
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[投稿:2007-06-21 20:21:35] [修正:2007-09-10 15:25:55] [このレビューのURL]
9点 wowwow66さん
初期の少年誌の癖が抜けきらないころは死合ではなく試合を描いていたのでいまひとつ緊張感が無かったが、死をきちんと描写するようになってからはグッと引き締まり面白くなった。
小次郎も意図のあっての設定だと信じている。
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[投稿:2007-06-20 02:05:24] [修正:2007-06-20 02:05:24] [このレビューのURL]
8点 ASKさん
この漫画は作者も言うとおり、娯楽漫画というエンターテイメントである。面白ければいいという感じでそれ以外にメッセージ性などは感じられないが、上の通りエンターテイメントとしては良作である。
ドラマを見ているようなコマ割りで臨場感にあふれているし日本の漫画家の中でも指折りの絵のうまさが臨場感を倍増させる。
ただ文字数が少なく、読むほうからしたらすぐ読み終わってしまい漫画をやんだ後の軽い疲労感から来る満足感は少ない。
まあこの漫画でそれを求めるのは間違っているが・・・
とはいえ“読む”漫画ではなく“見る”漫画の頂点に近いこの漫画、見て見て損はない。
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[投稿:2007-04-17 15:39:02] [修正:2007-04-17 15:39:02] [このレビューのURL]
6点 DEIMOSさん
数ヶ月ぶりに新刊を読む度に思う。
・異常に読みやすい。
・大衆に迎合するわけでもなく、反社会メッセージを乗せるわけでもなく、淡々と非現実の「生き様」を描くことは並大抵のことではない。
すげえなぁ。
でも、それほど好きになれないんですよね。
冷めてるところがあるから。
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[投稿:2007-03-31 02:23:33] [修正:2007-03-31 02:23:33] [このレビューのURL]
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