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7.35点(レビュー数:73人)

作者井上雄彦

巻数37巻 (休載中)

連載誌モーニング:1998年~ / 講談社

更新時刻 2012-10-08 12:32:16

あらすじ 吉川英治の『宮本武蔵』を井上雄彦がアレンジ。

備考 「バガボンド(vagabond)」とは英語で“放浪者”という意味。小次郎編終了後、「キャラの気持ちが分からなくなった」との理由で1年間の休載を挟んだ。作者は2010年に正式に年内終了を宣言したものの実現せず、2015年を最後に続きを描いていない。

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バガボンドのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全73 件

7点 ぴかちゅうさん

画力に魅せられる。
他の漫画ではなかなかない緊迫感、迫力は
秀逸です。

あくまで主観的かもしれないがいかんせん小次郎に感情移入できないのが
作品の魅力を半減してしまっている。

やはり言葉を発せないキャラに愛着をもたすのも難しい
多少中だるみもあるが
良作漫画である。

単行本表紙が異常なほどかっこいい。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-08-24 13:53:24] [修正:2012-08-24 13:53:24] [このレビューのURL]

8点 07yamutyaさん

武蔵が最強を目指しながら
心身ともに成長していく物語

これと平行して
小次郎、又八、おつう、おばば
の物語が展開される

様々な視点で描くのが本当にすごい

スラムダンクが明るい光なら
この作品は暗い影の作品だと思います

画力は最高。迫力満点

キャラクターも魅力あり

途中の小次郎の話が長かったかな
まぁ小次郎編だから当然か




ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-08-30 18:48:35] [修正:2011-09-07 23:46:14] [このレビューのURL]

10点 ウルサンさん

男なら一回はこの世界観にあこがれるもの、そんなあこがれたくなる世界観が描かれている作品だと思います。沢庵の「またいつかどこかで」ってセリフが人のつながりを感じさせてくれて一番好きです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-08-07 02:24:45] [修正:2011-08-07 02:24:45] [このレビューのURL]

9点 あおはなさん

本作品は万人受けのノリでモーニングで連載され始めたことを考慮する時、はっきりと破綻しているのだと思います。

主張されている哲学性(荘子のような主張)が理解できない人にとっては完全に「上から目線」的な漫画に思われるのでいつのまにか人を選ぶ作品になってしまった気がします。

でも吉岡弟の話で出てきた蟻と鳥の話は重要ですよ。このテーマ扱っている漫画家さん本当に多いです。個人的には理解されずに高みを目指していくことの感覚はきらいではないので高めに点数はつけますが、人を選ぶのかな。

同じ観点で蒼天航路、G戦場へブンズドア、ぼくらの、ピンポン、シグルイ、古谷実先生の後期作品、かなりつっこんだアタリでは、なるたるかな。

意外なところではワンピースの随所にちりばめられた哲学的発言部分や宇宙兄弟の生き方の提示に相当する絶妙な決め台詞もこの系統でしょうね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-11-03 17:14:26] [修正:2011-02-02 19:13:46] [このレビューのURL]

3点 いーらびさん

志の高い最初は凄く良かった。

最近は分厚さの割りに内容ペラペラ。
斬り合いの描写にページ使いすぎ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-04-16 11:12:30] [修正:2010-04-16 11:12:30] [このレビューのURL]

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