バガボンドのレビュー
7点 pazzoさん
画力すごい。
でもそれ以外に何かあるかというとわけのわからない自問自答、くらいか。
最近は特にストーリーが停滞している。とっとと巌流島描いちゃえ。
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[投稿:2013-03-11 17:57:49] [修正:2013-03-11 17:57:49] [このレビューのURL]
7点 noriさん
井上雄彦の圧倒的な画力を堪能できる漫画。
ストーリーも吉川英治の原作を元にしながら上手く自己流にアレンジさせているが
このマンガの魅力はなんといっても井上雄彦の細部まで丁寧に書かれた絵にある。
効果音や台詞がまったくない場面でも十分な臨場感が出せている
絵だけでここまで魅せることのできるのは井上雄彦だからこそ。
小次郎を耳が聞こえないという設定も、この画力があってこそ初めてできるのだろう。
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[投稿:2005-03-26 00:46:12] [修正:2012-05-03 14:45:15] [このレビューのURL]
10点 ルカさん
天才。
個人的にはスラムダンクよりバガボンドのほうが好き。
対決の時に人と人が空気を読み合う。
その空気の重さが絶妙に描がかれている。
流れる汗と血、呼吸、視線、
全てが生きている。
急所に当たらなくとも、深手をおわなくとも
ときにそれが致命傷となることもある。
このマンガは決してぬるくはない。
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[投稿:2012-03-02 15:19:30] [修正:2012-03-02 15:19:30] [このレビューのURL]
3点 sin00さん
歴史上の人物を題材にした作品に共通するが異説が複数ある場合で自分の解釈と異なる場合に楽しめない場合がある.自分も当初はそうであったが後に転向した.
好みでない.宮本武蔵が題材ということを知らなければ読めなくはないと思うが自分の中での武蔵の想像図とは決定的にいやな方向で異なっているので読めない.
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[投稿:2012-02-19 02:07:57] [修正:2012-02-19 02:07:57] [このレビューのURL]
7点 勾玉さん
武蔵の強さだけでなく、精神的な弱さや脆さといった部分にも焦点を当て
他の井上作品のキャラクター同様、武蔵がとても人間的で魅力的な人物に描かれている。
反面、小次郎に関しては聾者という設定にしてしまったことが、とても残念だった。
聴こえない、喋れないキャラクターをどう描いていくかという、作者の挑戦には興味があるし
今の小次郎も決して酷いキャラクターとまでは思わない。
しかし、もし喋れていたら、もし聾唖者ではなかったら
他の井上作品や武蔵のようにもっと人間性に溢れ、
感情移入の出来るキャラクターになっていたのではないだろうかと、つい考えてしまう。
小次郎にも多くの巻数を割き、クローズアップして描いてはいるが
巌流島の決闘で、「武蔵、小次郎、どちらにも負けてほしくない」とは思えそうにない。
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[投稿:2010-12-22 20:23:37] [修正:2012-01-15 22:26:38] [このレビューのURL]
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