バガボンドのレビュー
9点 japanese.boyさん
画力がとんでもないぐらい上がっていくのがここまで来ると芸術といってもいいぐらいじゃないかと思います。
キャラクターの表情1つで何を考えているか分かる
体のどこに力が入っていて、筋肉がどう動いているかすら分かる
これは非常にすごいことだと思います。
ただ、ストーリーが難しい。剣に生きる人の気持ちなど誰にも分からないから、心情を想像したり、理解したりすることが難しい。ゆえに武蔵が何を考え、感じているのか慮ることができなくなってきている感がします。ピリオッドをどこに持っていくか難しいと思いますね。
いろいろ考えて9点
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-12-17 01:10:26] [修正:2011-12-17 01:10:26] [このレビューのURL]
9点 4210さん
やはり井上雄彦は天才かと。
画力は言わずもがなで、この世界観は自分の好みぴったりです。
序盤と比べると失速した感は否めないが、それでも低い評価にはならないですね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-12-09 21:15:09] [修正:2011-12-09 21:15:09] [このレビューのURL]
5点 kikiさん
血生臭いんだけど洗練された画は迫力あり格好よく、最初は
グイグイ惹きつけられて読んだものです。
「モーニング」で追いかけて読んでたのですが、小次郎編から
テンポが落ちダラダラした感じがして読まなくなってしまいました。
完結して(いつするんだか)一気に読んだらまた違うように感じると
思うので、とりあえず暫定で5点。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-11-17 13:15:45] [修正:2011-11-17 13:15:45] [このレビューのURL]
5点 s-fateさん
この作品を手に取ったのは「あの」井上さんの作品ということが一つ。そしてもう一つ、「空手バカ一代」で大山倍達さんの人生を左右しまくったと描写をされた、吉川英治さんの原作ベース、というところでした。「ああ、今日は宮本武蔵に出会って何日目の朝だろう。私はこの本に会えて生き返った。」みたいな描写が「空手バカ一代」にはあります。そんな作品であることが期待される、ここの評価基準であれば10点確実の作品のはずでした。
出だしは好調でしたが、小次郎にスポットライトがあたる頃には「うーん・・・」となってしまいました。コミックの発刊とリンクして一巻ごと読むには冗長すぎると感じるようになってきていました。惰性で読むにはもったいない作品だと期待しているので、あえて今は終わってからまとめ読みしようと思っています。終わった頃には「物語に緩急のある原作を超えた傑作」であって欲しいです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-08-07 09:08:16] [修正:2011-08-07 09:08:16] [このレビューのURL]
9点 batsさん
展開もそんな早くないし連載誌で追いかけると微妙かも。
単行本一気読みで最新刊まできた自分にはかなり面白く感じる。
絵は相変わらずうまい。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-06-05 09:15:16] [修正:2011-06-05 09:16:01] [このレビューのURL]
PR