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7.06点(レビュー数:43人)

作者岩明均

巻数4巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:1997年~ / 小学館

更新時刻 2012-08-21 12:48:33

あらすじ 南丸洋二は念じるだけで紙に小さな穴を空けられる特殊な能力を持っていた。
ある日頭が半分えぐり取られるという殺人事件が発生。
洋二は死体を見て自分と同じ能力者の存在を知るのであった・・・

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七夕の国のレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全43 件

9点 asd5さん

この作者の作品の中では、人気が薄い方だと思います。
但し、この作者の独特かつ強力な漫画力はここでも健在。
全4巻ということもあり、寄生獣とかに比べたらあっさり終わってしまいますが、しかしやはり面白い。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-01-14 23:50:46] [修正:2013-01-14 23:50:46] [このレビューのURL]

6点 そういちさん

寄生獣とヒストリエと比べるとだいぶ見劣りはしますね。

なにより「結局そうなるのかよ」みたいな終わり方です。
短くまとまっているし伏線の回収もとても上手にできていますが少し説明くさいです。
十分おもしろい漫画だと思います。
がしかし、おそらく作者が伝えたかったんだろうなというメッセージを安直に主人公に言わせているところにはうんざりしました。
この人の漫画だからこそそこは読み手に丸投げでも良かったのでは…と悔やまれます。

とはいえおもしろい漫画です。そんなに巻数もあるわけではないので読んでみてはいかがでしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-26 05:57:31] [修正:2012-09-26 05:57:31] [このレビューのURL]

6点 sin00さん

 イマイチ.前作の寄生獣の印象が強いのでそう感じるのかもしれないが絵自体には魅力がないのでシナリオが面白くないと救いようがない.読みきるだけの面白味はある.

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-18 18:33:09] [修正:2012-02-18 18:33:09] [このレビューのURL]

8点 cestvsさん


岩明均はもちろん寄生獣!と思っている人が多いと思う。
私もそう思っていたし、今でも寄生獣は大好きだ。だが、完成度はこちらの作品の方がより優れているように感じる。
特に、あのラストが私はたまらなく好きで何度も読み返す。
幸子の最後のセリフにこの物語を通してメッセージ作家 岩明均の最も伝えたい事がしっかりと読みとれた。
この作品が打ち切りだったと聞いたときは驚いた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-01-31 23:20:14] [修正:2012-01-31 23:20:14] [このレビューのURL]

7点 エビアムさん

他の方もおっしゃるように、サクサク読める漫画です。
でもなぜかキャラは印象に残ったし、ストーリーも印象的でした。

岩明先生は本当に漫画が上手だと思いました。
窓の外使いたくなりました 笑

南丸くん好きです 笑

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-25 21:52:11] [修正:2011-07-25 21:52:11] [このレビューのURL]

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