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7.06点(レビュー数:43人)

作者岩明均

巻数4巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:1997年~ / 小学館

更新時刻 2012-08-21 12:48:33

あらすじ 南丸洋二は念じるだけで紙に小さな穴を空けられる特殊な能力を持っていた。
ある日頭が半分えぐり取られるという殺人事件が発生。
洋二は死体を見て自分と同じ能力者の存在を知るのであった・・・

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七夕の国のレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全43 件

6点 しのきゅうさん


この漫画は全4巻でボクがゆっくり読んで
2時間かからないです

他者のレビューである程度ストーリーがわかると思うので
割愛させていただきますが

‘漫画を読んで映画を一本見終わった感”

とでも言いましょうか
 ボクの点数はちとカライので6点ですが
かなりの良作です

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-18 06:21:26] [修正:2011-06-18 06:21:26] [このレビューのURL]

6点 torinokidさん

総じて楽しんで読めた。上手に纏めてある。さすが岩明氏。
テーマに対して4巻という長さも丁度良いと思う。

主人公のキャラがなかなか良いですな。
なんともいえない凡人さ加減が絶妙。

国家権力の描き方が寄生獣的なのは御愛嬌か。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-15 14:41:30] [修正:2011-05-15 17:57:57] [このレビューのURL]

8点 znooqyさん

起承転結が見事な四巻構成。
週間雑誌に月1ペースで連載されていたのを人生の楽しみにしていた中学生の頃が懐かしい。

しかし、月日が経って単行本を読み返してみると、なんともまぁあっさりした作品だなという印象を感じてしまった。
これは漫画という媒体の難点であると思う。作者が1コマの人物の絵を書くとき、その表情はその人物の思考を反映したものになる。だが、そのコマが小さかったり、台詞がなかったりするとついつい読み飛ばしてしまうわけだ。

このコマの表情の意味が何なのか。このときこの人物は何を考えているのか。

それを考えながら読んでいたのが連載時だった。次の掲載を楽しみに何度も同じ話を読み返し、ちりばめられた謎や伏線を考え、展開に一喜一憂する。
そのような読み方に適したストーリー・表現方法なのだろう。

ということで、単行本ではついつい読み進め過ぎてしまい、この物語の遊びの部分を咀嚼しきれないないまま終わりを迎えてしまう。

なので、ぜひこの作品を単行本でしか読んでいない人は読み返してみて欲しい。記憶に残ってないようなコマを意識して読むことで、また違った形が見えてくるはずだ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-03-24 23:20:23] [修正:2011-03-24 23:21:32] [このレビューのURL]

7点 gundam22vさん

寄生獣よりはインパクトで落ちますが、伏線もしっかり
回収していますし、メッセージ性もしっかりした
良作です。全4巻というのも手頃で良いですね。
寄生獣に次ぐ作者の代表作だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-09 05:10:46] [修正:2010-12-09 05:10:46] [このレビューのURL]

8点 スケフサさん

結構地味だがおもしろいです。話がしっかりしている、これにつきます。それ以外に言いようがない。


全4巻なんで騙されたと思って読んで頂きたいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-24 21:55:12] [修正:2010-10-24 21:55:12] [このレビューのURL]

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