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7.53点(レビュー数:214人)

作者鳥山明

巻数42巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1984年~ / 集英社

更新時刻 2012-10-15 02:26:08

あらすじ 7つ集めて「神龍(シェンロン)」を呼び出すと、どんな願いも1つだけ(後に3つ)叶えてもらえるという、『ドラゴンボール』をめぐる冒険活劇。

備考 完全版も全34巻で発売中。

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ドラゴンボールのレビュー

点数別:
81件~ 85件を表示/全214 件

7点 ミドリちゃんさん

これくらいの有名漫画になると,大抵の人は子供時代に一読している。
細かい事は置いといて,ベジータのツンデレっぷりに悶えよう。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2010-03-06 21:32:29] [修正:2010-03-06 21:32:40] [このレビューのURL]

7点 稲崎さん

設定の矛盾がどうたらこうたらと言ってはキリが無いので、子供の時に読んだままの評価を。

バトルが面白い。ワンパターンなのに画力が素晴らしいから引き込まれる。
子供だからインフレもそこまで気にならない。
ただ一つ残念だったのは、フリーザをトランクスに瞬殺させてしまった事。
絶対悪にして、超サイヤ人化した悟空をも苦戦させたあのカリスマとも言うべきフリーザの扱いには、子供ながらにドン引きしました。
あれはやっちゃいけないインフレだった。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-03-01 15:25:52] [修正:2010-03-02 14:42:19] [このレビューのURL]

8点 s-fateさん

初期のDr.スランプ的世界観から抜け切っていない時期を超えると、あとはコミックでなく週刊誌で読むべきマンガでした。コミック発刊まで待てませんでした。したがってバトルループに入っても、面白い話を読み返しているようなもので、飽きが来なかった。数時間後、数日後に借りればいいものを、わざわざ皆ジャンプ買って読んでいた。それくらい飢餓感を煽られるマンガでした。しかも年齢層も広かった。いま読み返すと、大人の事情が作品を冗長な物にしてしまっていて残念に思えますが、当時は大人の事情に感謝して読んでいました。この作品のように世代を超えた多くの人たちを熱狂のるつぼに巻き込むマンガに、もう一度でいいからリアルタイムに会って体験したいものです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-03-01 01:58:15] [修正:2010-03-01 01:58:15] [このレビューのURL]

10点 十歩神拳さん

この作品は理屈抜きにして、エンターテイメントとしてそのスケールと迫力を楽しむべき作品だと思います。

よくストーリー性の低さを指摘される方もいますが、確かに近年のジャンプの看板漫画であるワンピースやその他の多くの重厚なストーリーを持つ作品と比較すれば、その面での完成度は劣っていると言えます。

しかしドラゴンボールは複雑な複線などを一切排除したからこそ、鳥山先生の能力をフルに生かした極上のエンターテイメントとして完成されているのではないでしょうか。

また、作者の価値観や思想、感動などを読者に押し付ける場面も皆無で、読者は自然に感じたままにワクワクしたり感動したりできることも魅力の一つだと思います。そこに物足りなさを覚える方も多いかと思いますが、少なくともドラゴンボールにおいてはその淡白さがストーリーのシンプルさと調和して、絶妙なバランスを保っているように思います。

もし他の漫画家がこのようにエンターテイメントに徹したシンプルなバトル漫画を作ろうとしても、おそらくドラゴンボールには及ばないはずです。


ドラゴンボールは単純にして唯一の、純粋なアクション漫画の金字塔なのです。

ナイスレビュー: 4

[投稿:2009-11-28 12:33:07] [修正:2010-02-10 10:35:54] [このレビューのURL]

7点 フクポルさん

<所持歴:全巻。現在は売却>

(要らん与太話のせいで訳分からん文章になってたので修正)

大ヒットを飛ばしましたが、それ故にジャンプの毒牙にかかってしまった作品でもありますね。
ただ、ジャンプの犠牲作品は多数あれど、これはその中ではチョッと違うかな、と。
その殆どが潰された形になったのに対し、これは失速こそしたものの
潰されはしなかったのではないかと思ってます。

皆さんが指摘される様に、後付の繰り返しや際限なく繰り返されるパワーインフレなど
長期連載(連載のムリヤリ延長)の弊害=クオリティの低下などはあったかもしれませんが、
それでも良い物にしようとし、被害を最小限に留めていると思います。
「○○編以降はダメ」と言われますが、そうだとしても、それをひっくるめてこれだけの人気作になったのは、鳥山明という作者の力があってこそ。

この作品は、作品そのものよりもこうした「鳥山明という作家の力がどれだけ凄いか」
という事を評価するもんかな、と思ったりもします。

まぁ、あえて1作品として評価をするならば、良作(以上)であることはとりあえず間違いないでしょう。
ただ、自分が読んでた時、最後の方は飽きてたのも事実なので8点以上はちょっと付けれない。
てことで、7点を付けました。



全くの余談ですが、実写版の完成が怖くて仕方ありません。
ドラゴンボールってのは、鳥山明という作家が作ったキャラ・世界があってこそ
成り立ってる作品だと思ってます。
極論言うと、そこに「鳥山明」が無ければ意味が無い。

ま、何だかんだ言って、結局この作品が好きなんですよね

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-03-10 09:59:43] [修正:2010-02-07 21:00:32] [このレビューのURL]

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