ドラゴンボールのレビュー
7点 あおはなさん
本作について今更なにも言うことはないのだけど、まだマジュニアと名乗っていた頃のピッコロと身長が伸びた孫悟空の天下一武道会のバトルまでは間違いなく良かった。ここの部分までは今読んでも全く遜色がなく、世界的にもプッシュされるのもうなずけなくはないですね。作者本人もこのあとほんのちょっとで終わらせるつもりであったようですが、大人の事情というやつなのか・・・その後のほうがむしろ長くなってしまうとは・・・ココから先はいわゆる「つよさのインフレ」の走りとしてあまりにも有名なので各自ご覧になってから判断していただきたいです。でもホントにジャンプでトップ取った漫画家さんは漫画あんまり書かなくなっちゃうなあ。
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[投稿:2010-11-04 15:21:43] [修正:2010-11-04 15:21:43] [このレビューのURL]
7点 スケフサさん
バトル描写とか話の展開とかはそこまで評価出来る物ではないと思うが、作者はやはり画のセンスが素晴らしい。
乗り物や宇宙人、背景、服など見てておもしろい。
子供の頃にとても夢中になったから、いつまでも好きでいそうだ。
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[投稿:2010-10-24 21:11:09] [修正:2010-10-24 21:11:09] [このレビューのURL]
10点 マルフォイさん
この漫画は難しい事を考えずに頭を空っぽにしてから読みましょう
ネチネチ細かいところの揚げ足取りをするような大人は読まない方がいいです
ストーリーがペラペラ?そんなのバトル漫画じゃ普通です
ジョジョの奇妙な冒険もグラップラー刃牙等のバトル漫画も皮を剥げばストーリーはペラペラです
それがバトル漫画の売りじゃないでしょうか^^;
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[投稿:2010-10-20 00:46:12] [修正:2010-10-20 00:47:05] [このレビューのURL]
7点 とろっちさん
はい、今さらながらドラゴンボールです。
何だかふと急に思い立って10年ぶりぐらいに読んでみたんですが、実に楽しかったです
(面白かった、とはちょっと違います。 詳細は後述)。
フリーザまでは15点ぐらい付けたいところです。
自分は実は漫画よりも一般書籍で育った人間なんですが、少なくともこの漫画(と他にいくつか)は、
もう単なる漫画の枠を超えて、自分の人生を形成した要素の一部といっても過言ではないです。
今の若い子たちにとってワンピース等がどれほどの存在かはよくわかりませんが、
子供たちをこれほどまでに熱狂の渦に巻き込むような漫画はもう出てこないかもしれませんね
(ワンピースのコミックスは半分ぐらいは大人が買っている印象があるので、
純粋に子供たちを熱狂させるのとはまたちょっと違う感じがします)。
大げさな表現ではなく、本当に当時(自分が小学生ぐらい)は、ドラゴンボールを読んでいないと
友達と会話にならなかったんですよ。
トランクスが新キャラで出てきたときはクラス皆でその正体について真剣に話し合ったりとか、
クリリンと天津飯どっちが強いかでケンカになりかけたりとか、
「色を表す漢字を使った熟語を書きなさい」という国語のテストで「桃白白」って書いて
先生に怒られた子が何人もいたりとか。
読んでいて、そういう思い出が鮮明に蘇ってきて、実に楽しかったです。
ではなぜ10点ではないのか?
宇宙で一番強くて悪いヤツを、千年に一人現れる伝説の超戦士が倒す、という完璧なクライマックス。
強さの頂点まで達してしまったのに、あれ、まだ上があるの? しかも人造人間って……。
で、あの当時読むモチベーションがガクッと下がりました。子供心に悲しかったんです。
大人の事情というものもわからなかった年頃なので。
セルゲームとかはまだ皆でワイワイ言いながら楽しめましたが、
魔人ブウ編の頃はもう冷めちゃってました。読んでましたけど。
それでも、そうなるまでは毎週月曜日(ジャンプ発売日)と水曜日(TVアニメ放映日)は本当に本当に
待ち遠しくて楽しみでした。
自分が漫画であれだけドキドキワクワクすることは残念ながらもうないでしょうね。
何て言ったって、この作品には夢があります。 楽しいと思えるものが一杯に詰まっています。
思い出補正、などと言いますが、この作品は本当に良い思い出を与えてくれました。
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[投稿:2010-09-26 23:09:21] [修正:2010-09-27 23:37:12] [このレビューのURL]
6点 かっせるさん
ストーリーの薄っぺらさは折り紙付き。
・・・だが、序盤のドラゴンボール探しからピッコロ大魔王あたりまでは
漫画らしい楽しさというのを存分に楽しめると思う。
ジャンプお得意の引き伸ばしにより、相当に評価を落としている。
しかしながら、フリーザ編まではなんとか楽しめるし、所々で感動する
部分もあった。セル編以降で失墜してしまったが・・・。
この漫画を鑑賞するには、オープニングソングのフレーズと同じで
「頭カラッポ」の状態で読むのがベスト。セリフもさほど多くなく
絵柄も非常に見やすい上にストーリーも薄いので、ひたすらに読み飛ばす
ことが出来る。これは意外と大事な要素だと思う。
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[投稿:2010-09-27 17:59:19] [修正:2010-09-27 17:59:19] [このレビューのURL]
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