「真樹」さんのページ

総レビュー数: 292レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年04月21日

この作者にシリアス一辺倒な話は無理だなと思った。
設定とか独り善がりな印象。
ただ一言、つまらなかったです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-06-06 18:22:08] [修正:2005-06-06 18:22:08] [このレビューのURL]

可愛い絵柄で残酷描写。救いの無い展開。その辺のインパクトだけが売りって印象。
話に感情移入するには、そのインパクト手法が違和感として引っかかる。
良作として突き抜けるには、何かが違う印象。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-06-02 18:04:47] [修正:2005-06-02 18:04:47] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

男にとって女は永遠の謎…まさにそれを地で行く三角関係ストーリー。
生真面目で不器用な男、自由奔放な女、自分に自信が無い女…
パッと見だけだと、この女共が何考えてるのか本気で解んないと思われます。
ある程度人生経験積まないと、この世界観は理解不能かと。
ある意味「ハーレム漫画の究極型」と呼べる作品かもしれない。
最終巻での遥子との絡みは、それまで溜めに溜めてた分、かなりキます。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-25 07:04:18] [修正:2005-05-25 07:04:18] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

「雑居コメディー」という、作者の現在までの作風を決定付けた出世作。
不動産高騰など、当時の時代背景が分からないと理解が難しい部分もあるが
ほのぼのコメディーとしても十分楽しめる。前半までは…

一角の過去編辺りから重い展開も入るようになり、現在の作風に近いものになってきた。
後半は一角が「自我の強いひねくれ女」化してしまい、面白味が薄れてきたのが減点材料。
「女に振り回される男」を描く作者の世界観自体は好きなんですけどね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-03 13:42:01] [修正:2005-05-03 13:42:01] [このレビューのURL]

こういうちょっとヤバめなネタを嫌味無く描けるのが、この作者の持ち味だと思われる。
年齢の割りに大人びた思考の妹に、作者自身の価値観が投影されてる感じ。
小さい妹が居る男性が読むにはちょっとキツイ内容かも。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-02 20:53:10] [修正:2005-05-02 20:53:10] [このレビューのURL]

6点 電車男

原作未読の人や、2ちゃんねるのノリが分からない人が
この作品をどう捉えるのか、是非レビューを拝見してみたいです。
私の場合は予め原作読んでたし、2ちゃんも観てるので普通に楽しめました。
ねらーの表現方法がソツなくて上手いと思いました。さすがベテラン。
原先生は、こーゆう冴えない男描くのが上手いと思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-02 20:45:04] [修正:2005-05-02 20:45:04] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

今読むと古臭くてイタイ部分もあるのだが、私の一押しに近い作品です。
脳内会議ネタ等のギャグパートも面白いのだが、本質的には
オタク少年の純愛&人間成長ストーリー。
前半はモロにバブル期っぽい話でアレだが、水族館編(6巻)辺りからがアツい!
PK編が長過ぎるという説もあるが、秋の精神的成長を描く点では必要だったのかも。
最終章(クーデター編)は、これまでの人間的成長が実を結ぶ展開で鳥肌モノです。
恋愛モノとして見ても、ここまで一途で真っ直ぐな主人公は最近では天然記念物級。
私なら間違い無くミルさんになびく(笑)
冗談はさておき、某いちご漫画とかが恋愛モノとしてウケてる現在だからこそ、
今の若い人にオススメしたい作品です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-02 20:25:00] [修正:2005-05-02 20:25:00] [このレビューのURL]

内容については、まだ未消化な伏線だらけで突っ込んだ言及は出来ないが、
漫研部員達が男女問わずイタイ!兎に角イタ過ぎる!
オタク人種の性格や生態を徹底的にネガティヴ且つリアルに描いてるのがある意味凄い。
特に女性作者が女オタクの痛さをあそこまで表現しきってるのが物凄いリアル。
同じ様な題材でも「げんしけん」辺りとは明らかに対極な作品。
読んでて鬱になるでしょう。

*自BLOGにて補足追記有り。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-02 17:33:06] [修正:2005-05-02 17:33:06] [このレビューのURL]

「痛快すずらん通り」は自レビュー参照して下さい(7点)。
「ちまちま」がちと私的に微妙なので、この点数。
どちらも持ってたんですが、表紙の可愛さにつられて買っちゃいました(笑)。
花Q先生の「本気絵」は、やっぱ可愛くて好みです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-01-23 21:42:25] [修正:2008-01-23 21:42:25] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

宗教的世界観を描かせたら第一人者であると思われる作者の代表作。
ただこの作品はあらゆる世界観を纏った「純愛物語」である。
たった一人の女の子を守るために全世界を敵に回しても構わない、
そんな主人公の思考には賛否両論あるかもですが、
私はそれを「純愛の形」として受け入れる事が出来た。
サブキャラも個性際立ってて読んでてアツくなります。
ちゃんと少年漫画らしさも損なわれずに描かれています。
最終的に「親友」と闘わなければならない。そんな展開を
作者がどう処理するのか、続きが気になる作品です。

*最終巻読了後追記:
真のラスボスが登場してからは少し展開が急というか、
詰め込み気味な感は否めないが、とりあえずは、
なんとかハッピーエンドに持っていけたのは良かったと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-11-14 01:21:30] [修正:2007-11-30 06:24:58] [このレビューのURL]