「ムキッキー」さんのページ

総レビュー数: 216レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年05月18日

連載当時、子供心には刺激的な描写が多かったですね。
桂さんは女性の描き方がすごくエロ上手いというか、
「あのお尻は芸術」と言っている方が多いのもなんか頷けます。

人物の心理描写が巧みで、読んでいて一喜一憂してしまいました。
すれ違いにじれったくなったり切なくなったり。
それだけに一部のラストは良かったと思います。

ちなみに自分は女ですが、これを読んでいて後ろから覗かれ
慌ててページを「ドラゴンボール」に変えた事があります。
そんな気恥ずかしさも覚えた漫画でした(笑)

ナイスレビュー: 2

[投稿:2005-09-30 10:28:26] [修正:2005-09-30 10:28:26] [このレビューのURL]

ルック・アイズ(誘う目)が印象的な漫画。
「体は大人でも心は子供」の主人公は、コナン君と真逆です。
ちょっと独特ですが絵柄はほのぼのとしており、
インパクトはあまり強くないですが、安心して読めました。
七海に誘惑される女の子達がいつも悶々としていて
ハートが顔の周りをフヨフヨ飛んでいるような表情をするので
それが途中からずっと気になって面白かったです。

サンデーから無くなると寂しくなったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-09-30 09:56:00] [修正:2005-09-30 09:56:00] [このレビューのURL]

予知能力を持ったヒロインの葛藤を描くというものですが
派手なバトルがあるわけでもなく、鬱蒼とした感じの漫画です。
しかし、思ったよりも読みやすいです。
中途半端に悪人を許さない展開がそう感じさせたのかも。
当初はかなりヒロインの性格もダークな感じでしたが、
途中から徐々に柔らかくなっていったような気がします。

前の方のレビューにあるように、最終回は人間ドラマでしたが感動しましたよ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-18 21:37:48] [修正:2005-08-18 21:37:48] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

タイトルを見るたびにカレーの王子様を思い出す。
スポーツ漫画としての評価は出来ません。
今の週刊少年ジャンプの体制で、これだけ暴走できる
許斐さんは只者ではないはず。3点。

追記と修正
包帯巻々総合病院。なんというセンス。最高です。
6点に上げときます。ぐふふ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-10 23:04:54] [修正:2005-08-10 23:04:54] [このレビューのURL]

あまり有名な作品ではないかもしれませんが
話も判りやすく、純粋に面白い漫画だと思います。
顔と同時に髪型や服装まで変わっていたりして、
いつ着替えたんじゃい?と突っ込みたくなりますが、それもご愛嬌。

井上さんがおそらくもう描かないであろうジャンルの漫画かもしれません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-10 12:02:51] [修正:2005-08-10 12:02:51] [このレビューのURL]

6点 BECK

バンド経験が無いので、専門的な事に関しては分かりませんが
この漫画の中の人間関係・ライブの描かれ方は良いと思います。
経験や知識の無い人でも、割と無理なくサクサク読めるのではないかと。

ものすごく熱くも無く、でも読んでいて退屈するわけでもなく
ちょうどいい温度のお茶を飲んでいる気分になれるような漫画。
妙な表現ですが、漫画自体がもう音楽のような感じです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-23 12:04:58] [修正:2005-07-23 12:04:58] [このレビューのURL]

6点 DEATH NOTE

頭を使うのが苦手な自分にとって、
この漫画を読むのは大変な作業でした。
主人公は冷徹無比で、共感できない人も多いでしょうが
誰でもこの主人公と同じ考えを起こさないとは言い切れない、
という可能性を示唆するところが面白いと思います。

ただ、読むとぐったり疲れてしまう。台詞が多いのなんの。
ライトとLの頭脳戦は確かに読み応えあるのですが
台詞を2度読み返す気にはなれない。
あまり長引かず、上手く終わって欲しいですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-23 11:28:17] [修正:2005-07-23 11:28:17] [このレビューのURL]

6点 SLAM DUNK

この漫画の存在感は、他のバスケ漫画を手掛けている漫画家に
常にプレッシャーを与えるのでは、と思うくらいに凄いと思います。

試合は観ていて熱くなれるのですが、長いので
週刊で読んでいる時はじれったくてたまりませんでした。
細部に渡る丁寧な描写が作者の持ち味なのでしょうね。

コミックスで一気に読むのが一番ですね。
しかしあの終わり方はいただけなかったですが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-12 14:00:37] [修正:2005-07-12 14:00:37] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

バットマン的なアメコミ色の強い、桂正和さんの作品。
登場人物の名前が「漢字の苗字+カタカナの名前」という特徴でした。

例によってお色気シーン満載で、釣り針で服が破けたり、裸になって石化したり(笑)
でも一番笑えたのは警察のおじさんの強制変身シーンですね。
あれを丸ごと1ページ使うとは・・・桂先生最高です。

しかし、残念な事に打ち切りでした。
他の作品に比べて、物語のインパクトやお色気が物足りなかったのかもしれません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-12 13:41:59] [修正:2005-07-12 13:41:59] [このレビューのURL]

ダークな世界観が最後まで崩れずに上手く描かれています。
この漫画の、穏やかで悲しみを持っている主人公のキャラが
かず先生の絵柄に合っていて、良い雰囲気を出しています。
ただ、話によっては救いの無いものもあるので合わない人には合わないかもしれません。

5巻を読んだ時点では「もしやまだ続きがあるのか?」と思ってました。
いつのまにか完結した事になっていたとは・・・

でもこの作品以降のかず先生の転がりっぷりに泣けます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-08 16:02:10] [修正:2005-07-08 16:02:10] [このレビューのURL]