「穴子」さんのページ

総レビュー数: 29レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年05月19日

「独特」であるから「個性」があるとは限らないんだ。
そんなことを痛烈に感じてしまう作品だった。

確かに独特で、すごく引き付けられそうだったけど
それ以外の「構成力」「動機」「キャラ」などの、いくつもの要素が
考えられないぐらいに低く、最悪。これははっきりと言えると思います。

だってさ、敵のボスの裏切りの動機が
「師匠に課せられた崖のぼりで、仲間を助けずに登りきったら破門され、
仲間を助けて登りきった風助にムカついた」ですよ笑。すごいね笑。

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[投稿:2009-06-14 00:57:37] [修正:2009-06-14 00:57:37] [このレビューのURL]

近未来SFとして「デブリ回収作業で働く主人公」という設定が好き。
しかもSFという舞台でありながら、世界観のガチガチの説明から入るわけでもなく
人間的なストーリーで始まり、人間的なストーリーで終焉を迎えるのが良い。

SFという宇宙舞台でありながらも「作者のテーマ」というものに対しての結論は
日常の登場人物たちの会話、出来事などで語られていくので
「スケールが大きいのか小さいのかわからない漫画」って感じ。

唯一残念なところは、前半と後半で、あまりにも主人公の性格が劇的に変わり、
一緒に主人公とテーマを探していた読者が、一気に置いていかれてしまった。

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[投稿:2009-06-14 00:52:00] [修正:2009-06-14 00:52:00] [このレビューのURL]

本能で読む漫画だと思います。

ありえないキャラクターにありえないセリフ。
ありえない展開に、ありえない漫画描写。

どうしてこんなに面白いのか。テンポが良いから?画が上手いから?話が深いから?

たぶんこれほどまで「単純」な漫画はない。単純過ぎると、逆に面白いんだ!!

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[投稿:2009-05-20 09:27:25] [修正:2009-06-14 00:42:08] [このレビューのURL]

独りよがりですべてを解決する主人公「ナルト」。
序盤のカカシ先生の「忍者はチームワークだ」という、あの忍者論は
どこにいったのだろうか。そしてナルトはその事を覚えているのだろうか。

そして何より「サスケ」のバカさ加減。
裏切って・・弱気になって・・騙されて・・混乱して・・操られて・・
もはや意味不明なサスケに弁解の余地無し・・。このキャラは失敗だ・・。

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[投稿:2009-05-24 05:25:19] [修正:2009-06-14 00:32:47] [このレビューのURL]

これほどギャグの小出し率が多いギャグ漫画は見たことがない。
作者曰く、「トイレでウンコしながら見てください」と言っているそうなので
まあ、何も考えずワラって見ればいいんじゃないかなぁと思います。

ちなみに下ネタやクサイ台詞は、見ていてかなり幼稚な印象がありますが
意外にギャグの質は、ものすごく高く、評価されるべき漫画だと思っています。

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[投稿:2009-05-21 11:51:01] [修正:2009-05-21 11:51:01] [このレビューのURL]

福本作品初期の「人情物」、そして麻雀という「ギャンブル」が合わさり
非常に福本作品としては、バランスの取れた作品で楽しめます。

途中から急に画風が現在のものになるところは爆笑です笑。

また、麻雀よりもハートフルコメディ要素が色濃いので、そこは注意点です。

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[投稿:2009-05-20 21:07:03] [修正:2009-05-20 21:07:03] [このレビューのURL]

東大主席卒業の男「真太郎」の真実を求める日常劇。

見所がないのが見所笑。
正直、画力もひどいですが、それ以上に内容がひどい。
一見、福本初期作品の特徴の「人情物」を描いているようでも、そうではない。
ふざけたギャグと下ネタ、そして何より漫画全体に漂う「駄作」の雰囲気笑。

ショックを受けたい人はどうぞ。すごいですよ笑。

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[投稿:2009-05-20 14:21:45] [修正:2009-05-20 14:21:45] [このレビューのURL]

主人公ワニの破天荒な日常を描いた、福本伸行初期作品。

福本先生の初期の作風が、「人情物」だと言うことを知らないと思うので
それを見たいのならお勧めです。今では珍しい女性キャラも普通に登場。

ただあまりの下ネタの多さに驚くかもしれない。そして何より、あんまり面白くない笑。

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[投稿:2009-05-20 14:16:06] [修正:2009-05-20 14:16:06] [このレビューのURL]

これほどまで残酷で絶望的な結論を、5巻程度の量で描ききっていることに圧倒された。
正直、ここまで驚かされた作品は、なかなかなかった。

「被害者から加害者に・・・」

デビルマンのこの発言とあのシーンに、「生物の本質」がぎっしり詰まっている。

イレーヌ、人面魔獣などなど、この作品に「画力がない」とは到底思えなかった。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-05-20 11:11:15] [修正:2009-05-20 11:11:15] [このレビューのURL]

6点 CLAYMORE

淡々としたクレイモアと、逆にものすごく凝ったデザインの覚醒者。
このギャップと、独特な作者の世界観は必見。

戦闘中、「誰がどいつだ?」とわからなくなる可能性90%な漫画笑。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-20 10:54:23] [修正:2009-05-20 10:54:23] [このレビューのURL]