「穴子」さんのページ

総レビュー数: 29レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年05月19日

人類を計算して、人類が経験するはずだった「過程」は、
ピッピによって「終わってしまった」。加速する展開。

サルは言葉を話し出す。人類の「次」は?ピッピの「次」は?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-08 01:36:47] [修正:2009-07-12 19:26:56] [このレビューのURL]

世界の矛盾(絶望)が生んでしまった双子は、
蝶のペンダントで引き寄せられ出会ってしまう。
そのとき世界は滅ぶことになる。

唯一、この世界の矛盾に対しての力を持つブリキの空箱。

もしも世界の矛盾に耐えられず、ブリキの空箱を開けたのなら、世界は滅ぶ。
もしも世界の矛盾を受け入れ、それでも強く生きると決めたら世界は続く。

この物語は、「それでも不毛な世界で生きていけるか」というテーマにおいて
「双子」「ブリキの空箱」「蝶のペンダント」を交錯させた物語。

おそらく輪廻の物語です。主人公鈴木アマヒコの「生きる」ための物語。

ブログの紹介記事で、この作品の考察をまとめてみたので、良かったらどうぞ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-06-24 01:09:37] [修正:2009-06-24 01:09:37] [このレビューのURL]

本能で読む漫画だと思います。

ありえないキャラクターにありえないセリフ。
ありえない展開に、ありえない漫画描写。

どうしてこんなに面白いのか。テンポが良いから?画が上手いから?話が深いから?

たぶんこれほどまで「単純」な漫画はない。単純過ぎると、逆に面白いんだ!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-20 09:27:25] [修正:2009-06-14 00:42:08] [このレビューのURL]

これほどまで残酷で絶望的な結論を、5巻程度の量で描ききっていることに圧倒された。
正直、ここまで驚かされた作品は、なかなかなかった。

「被害者から加害者に・・・」

デビルマンのこの発言とあのシーンに、「生物の本質」がぎっしり詰まっている。

イレーヌ、人面魔獣などなど、この作品に「画力がない」とは到底思えなかった。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-05-20 11:11:15] [修正:2009-05-20 11:11:15] [このレビューのURL]

プンプンが大人になっていく。
そんな瞬間をゆっくりと、そして切なく語る物語。

浅野いにおのパワーが、この作品で爆発しています。かなり面白いです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-20 10:44:05] [修正:2009-05-20 10:44:05] [このレビューのURL]

9点 SLAM DUNK

バスケット漫画は流行らない。そう騒がれていた時代に、この漫画はそれを打ち破った。

画力は言うまでもなく上手く、恐ろしくキャラクターに魅力がある作品だと思う。

名シーンや名台詞。どうしてここまで面白かったのか不思議です。面白かった!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-19 05:32:37] [修正:2009-05-19 05:32:37] [このレビューのURL]

知性・画力・セリフ・キャラ・理論・ルールetc・・・。どれをとっても素晴らしい。

とっつきにくい画風と、独特なセリフが、敬遠の元となっているが、
実はこの漫画ほど「王道」な作品もなかなかない。

かっこいい主人公に、しっかりとした動機。感動的なシーンに、頼れる仲間。

王道バトル漫画の最高峰として、この漫画をオススメします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-19 05:17:08] [修正:2009-05-19 05:17:08] [このレビューのURL]

これほどまで「スポーツ漫画」で「孤独」な主人公はあまり見たことがない。
スポーツ漫画の典型的な「青春」「感動」「友情」などは微塵も感じられない。

あるのは「ライバル」との死闘。闘うことだけを考え真っ白に燃え尽きる主人公。

ちなみにあの有名な「立つんだジョー」はたぶん1回ぐらいしか言っていません笑。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-05-21 12:06:59] [修正:2010-01-26 13:22:47] [このレビューのURL]

9割笑っていいけど1割は笑えない漫画。その笑えない部分には、
誰しもが思ったことがある心理描写や葛藤が、ストレートに込められている。

10割笑える人は、つまらない漫画だと思う。1割笑えなかった人は、楽しめる漫画です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-05-20 11:26:56] [修正:2009-07-16 19:00:42] [このレビューのURL]

8点 アカギ

実は7巻以降からは、鷲巣さんとの勝負なので、作品全体のバランスのおかしさは否めない。

さらに言えば、実はこの鷲巣以降の構想もあるらしいっていうから驚きだ。

あ、レビューに関しては、麻雀漫画というよりは、心理戦を楽しむ方が主かも。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-08 11:39:35] [修正:2009-07-08 11:39:35] [このレビューのURL]

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