「カメオ」さんのページ

総レビュー数: 50レビュー(全て表示) 最終投稿: 2006年04月24日

7点 BE FREE!

そうか!これが江川達也の本領か!!

デビュー作だけに最近の江川作品と比べるとやる気とエネルギーが桁違いです。
キャラの絵は成長過程ですが、構図や、メカなどの巧さと細かさには正直驚きました。(これを江川本人とアシの二人で週刊連載してたってのはなかなか凄い)
前半?中盤までは熱いエロバカ漫画としては十分におもしろいと思います。
ただ終盤はバカさ加減にターボがかかってやってることが意味が分かりませんが、迫力だけは持続するので手を抜いていないことは確か。
馬鹿馬鹿しいけど終わってしまうと寂しいです。
とにかく江川達也の本気(多分)が読みたければ「BE FREE!」をどうぞ。

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[投稿:2006-06-06 19:50:30] [修正:2006-06-06 19:50:30] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

最初のほうの「オタクのオタクによるオタクと一般人のための漫画」みたいな感じがとても好きで夢中になって読んでいた。
しかしこのノリも中盤あたりの[荻上登場→恋愛モノに方向転換]によって崩れてしまった感があり、良い意味でのオタク風刺漫画という見方は出来なくなったが、この木尾士目という人はもともと恋愛モノ(しかも超自意識恋愛漫画)を書く人なので方向転換後も十分に楽しむことができた。
終わり方に関しては、ちょっと物足りない感じもするが、ラスト2話で1つの最終回と考えると巧い終わらせ方だと思う。
色々ほめたりしたけど、ただ1つ言いたい。大野と荻上が後々うざい。でもこういうキャラの性格の変化もリアルなのかも


・・・でも終わると淋しい。

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[投稿:2006-05-29 02:12:10] [修正:2006-05-29 02:12:10] [このレビューのURL]

このマンガを読み終えると自分もマンガの登場人物のように救われた気分になります。
何となくでも自分の生き方について考えたくなるマンガです。

表紙がプラスチックっぽいやつで豪華な気がしたので家に置いときたいなと思って買ったんですけどね(豪華さに見合った内容ですが)。

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[投稿:2006-05-03 00:15:00] [修正:2006-05-03 00:15:00] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

ページをめくるたびに漫画から強烈な「気迫」と「熱」を発する漫画家の真実?を描いた傑作。
この漫画を読み終わると「行き場のないやる気」というモノが残ります。
この漫画のテンションに全身全霊を乗っけることが出来れば最高に面白いと感じれると思います(島本和彦の漫画の読み方は全部このやり方だけど)。
島本名言集としても最高。
「時間が人を左右するのではない!人が時間を左右するのだ!!」
衝撃の連続です(笑

熱血マンガ十訓を壁にはってマンガを描いてる漫画家もいるらしいです。

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[投稿:2006-05-03 00:04:52] [修正:2006-05-03 00:04:52] [このレビューのURL]

この漫画はartです。全てが。
とにかくその不思議な美しさ、カッコよさに圧倒されました。
まぁそんなことより
「何でこの漫画がボンボンなんだァァァ!?」
いや、しかし小学生雑誌だからこそ子供の感性に多大な衝撃(影響?)をあたえるのかな。
あとこの漫画、途中で絵上手くなりすぎです。

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[投稿:2006-04-25 21:16:31] [修正:2006-04-25 21:16:31] [このレビューのURL]

読めば分かると思うが、これはゲームネタ漫画のふりをした濃厚なフェチ漫画であり作者の欲求をまさか電撃プレイステーションという雑誌で大いに吐き出した、ある種の気持ち悪ささえ感じる作品である。

「これはもうどうしようもない。」

この感想は放課後プレイへの感想ではない。
この漫画を面白いと感じてしまう自分自身に対しての感想である。
名前も細かい設定もストーリーも無い、まさにただの記号と化したキャラクターがただ作者と読者の欲望のままに茶番を演じるだけ…。

畜生、これの何が面白いんだよ。
何が良いっていうんだ。

本当に気持ち悪くてしかたがない。



まぁそんなこと気にせず楽しめる人が大半なんだけどね。

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[投稿:2010-08-20 06:49:46] [修正:2010-08-20 06:49:46] [このレビューのURL]

俺が中学生になりジャンプを読み始めて、第一話から最終話までしっかり見届けた今のところ唯一の漫画。

話の内容はジャンプ読者の誰もが好きな完璧な王道スポ根。
例にもれず俺も大好き。
そしてなによりこのマンガ、スポーツ漫画には珍しく魅せ方が本当にカッコいい!
ババーン!!と決まる構図や展開が今までになかったようなスピード感を作り出している。

とまぁ誉めるのはこのへんにしてそろそろ不満というか残念なところ挙げてみる。
まず一つ目にはアニメの失敗。
ナルトやブリーチなんかはアニメ化後に勢いがさらに良くなったが、アイシールドに関しては残念な作画や持ち味の動きのカッコよさがアニメで再現しきれなかったこともあり見事に漫画の連載よりも早く終了…。その後、漫画のアイシールドも後に続くように勢いを失ってしまった。

二つ目は他の方も書いてるように明らかにいらない世界編。
ジャンプ編集部が過去のスポーツ漫画の失敗から何も学んでないことが見事に露呈した見事な大失敗。
正直世界編さえなければ全巻集めたいところである。

前者の方は仕方ないかと諦められるが後者の方は本当に怒りさえ感じるほど悔しい。

大好きな漫画がジャンプに汚されていく様を見るのは本当に辛かった。もうこんなことをするのは本当にやめてほしいと切に願う。

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[投稿:2010-03-08 16:18:14] [修正:2010-03-08 16:19:35] [このレビューのURL]

「ってかこのころのジャンプの打ち切り漫画って面白いなー」
っていう代名詞みたいな漫画だと思ってます。
打ち切りですが今のダラダラ連載の糞みたいなジャンプのバトルものよりははるかに面白いです。
「わたしのカエル様」とかも打ち切りだけどおもしろかったよな?

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-02-01 22:16:58] [修正:2010-02-01 22:17:47] [このレビューのURL]

6点 破戒

快楽に満ち溢れた漫画。
そりゃもう脳みそが沸騰しちゃうぐらいに…。
ラストシーンでは狂喜通り越してもはや安堵さえ感じられる僕は確かに山本直樹フリークスなんだと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-03 18:18:56] [修正:2008-10-16 14:51:02] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

本当に表紙だけ見て買ってしまった漫画第一号。
一巻のレビィにやられました。


読んでみると何やら良く分からないスラングやらジョーク?やらで話の中核が覆われてて結局何が言いたいのかを理解するのに時間がかかってしまい三巻も読まないうちに飽きてしまいました。

そう、確かに飽きてしまったはずなんだけど最近久しぶりに続きを読んでみたら、なんかレビィがミニスカはいてるじゃねぇか!可愛いじゃねぇか!ってことでまた自分の中で再燃しています。

再燃してるものの未だにこのセリフが寒いなぁ〜と思ってしまうことがあるのでダメな人は本当に耐えれないかもしれません…。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-12-31 20:51:13] [修正:2007-12-31 20:51:13] [このレビューのURL]