「赤い車の男」さんのページ
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よくいらんことを言います。

7点 YAWARA!
渋めの前作『パイナップルアーミー』と、メジャーな作風の本作とのギャップがおもしろいですね。自分の好みは『パイナップルアーミー』ですけど。
この作品はシンプルでわかりやすい青春ストーリーです。
浦沢直樹があえて大衆ウケする作品を描いたと言うだけあり、誰でも楽しめるような作品になってます。
魅せるシーンとコミカルなシーンのギャップがいいですね。
ただ柔の試合シーンのほとんどって、彼女が強すぎるため、おもしろさの方向が似たり寄ったりなんですよね。
柔の心の動揺+勝利のカタルシス
みたいな。
だからど〜しても飽きてくる。
ただまあ、その分浦沢直樹の演出の巧さがわかりましたけどね。
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[投稿:2006-12-28 00:00:12] [修正:2006-12-29 14:28:41] [このレビューのURL]
4点 HAPPY!
一言で言えば全部ベタですね。
色々な要素があるけど、ベタベタに設定されたそれらの魅力がわかりません。
誰も彼もわかりやすい典型的な動きをするベタ主人公、ベタ悪役、ベタ天才、ベタお坊っちゃん、ベタ体育会系……。
恋愛のすれ違いもベタ。貧乏設定や借金額も読者をわかりやすく感情移入させるためのベタベタドラマ。
たぶん全体的にベタにウケを狙いたかったんじゃないですか。
そういうのが好きな人にはウケた気がします。
だってこの漫画を読んだ感想って、くりぃむしちゅーの番組でやってる『ベタドラマ』と同じなんですもん。
別にこういう作品は他にも色々あるし、ちなみにどちらかと言うと好きなほうだ。
なのになぜ『Happy!』を素直に評価できないか。それは『YAWARA!』の後にまた同じベタドラマをやる必要性がみえないからである。
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[投稿:2006-12-28 00:22:18] [修正:2006-12-29 14:14:43] [このレビューのURL]
7点 PLUTO
最近の浦沢作品すべてに言えることなんですけど、怖がったり悲しんだり、キャラクターが死んでしまう時の表現がショボすぎます。
他の演出や話が良くても、そこだけ嘘クサイんで熱が冷めてしまいました。
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[投稿:2006-12-28 00:28:38] [修正:2006-12-28 00:28:38] [このレビューのURL]
7点 MONSTER
話は長いけどおもしろい漫画だと思います。
まぁ大事なところで煙にまかれた感じもするんですけどね。
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[投稿:2006-12-28 00:08:21] [修正:2006-12-28 00:08:21] [このレビューのURL]
9点 ベルサイユのばら
すいません、所詮は古い漫画だと侮ってました。
個人的には世界史の教科書では非人格者のように書かれているマリー・アントワネットに独自の解釈を加え、母としての苦悩や王女のプレッシャーをリアルに描いているところがすごく良いと思います。
町並みや衣装から時代の空気を読み取れるのもおもしろい。
間違いなく少女漫画の、いえ、日本の漫画史上の金字塔的作品。
そして読めばオスカルに「様」をつけて呼んでしまうこと確実です(笑)
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[投稿:2006-12-27 23:42:52] [修正:2006-12-27 23:42:52] [このレビューのURL]
1点 おくさまは女子高生
あ、こんなAVありますよね。
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[投稿:2006-12-25 02:21:40] [修正:2006-12-25 02:21:40] [このレビューのURL]
4点 20世紀少年
複線が張り巡らされた展開でおもしろいんですけど、改めて複線を理解してから読むとどうも惹かれる要素が薄い気がします。
もし最終章がアレだったらどうしよう。
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[投稿:2006-12-23 19:56:18] [修正:2006-12-23 19:56:18] [このレビューのURL]
8点 よつばと!
最近はよつばと周りの人達との会話など、カラミのおもしろさに笑いの焦点を絞っている印象を受けました。
雑談で笑いを表現するという点で、あずまきよひこはセンス抜群。やはり緩急のグルーヴがある。
またどのページにも楽しめる要素があるところも高く評価できます。
突飛なよつばのキャラクターですが、仕草や表情など、リアリティを消さないための配慮が細かくて巧いです。
ちょっとずつ成長してるよつばを見るのもなんだか楽しい。これは親心?萌え?(個人的にはとーちゃん萌えなんやけどね。)
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[投稿:2006-12-21 09:25:04] [修正:2006-12-21 09:25:04] [このレビューのURL]
8点 あずまんが大王
4コマ漫画なのに2ページで1エピソードになっているものがあったりするのが新鮮でした。
いがらしみきお『BUGがでる』『ぼのぼの』にも似た間の使い方がとてもいいです。
個性的なキャラクターにも味があります。『あずまんが』以降の萌え系漫画には「智ノリ」「ちよもどき」「大阪くずれ」「ゆかり先生似」などのキャラクターが溢れかえる結果となりましたね。
それらと比べればわかりますが、あずまきよひこのキャラクターセンスはずば抜けています。
見た目や性格を変にひねったりせずに、喋り方やテンポにそれぞれ別の個性をもたせることに成功している。
そんなバラバラの個性が『あずまんが大王』独特のグルーヴを生んでいるのでしょう。(この場合もちろん『あずまきよひこ』でも可)
シンプルで表現力のある絵など、4コマ漫画にとって大事なものをほとんど持っている作品。
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[投稿:2006-12-21 09:09:39] [修正:2006-12-21 09:09:39] [このレビューのURL]
7点 のだめカンタービレ
ドラマのおかげでどんな曲が流れてるのかわかってよかったです。
変人ばっかりと謳ってますが、そんなにでもなかったかなって感じですね。やっぱり『平成酔っ払い研究所』のほうがよっぽど変人だらけですし。
ヨーロッパ編になってからパワーダウンしたと言われがちですけど、僕はむしろこっちのほうが感動します。
あのオレ様千秋が大きくなっていく姿はグッときた。
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[投稿:2006-12-20 16:20:47] [修正:2006-12-20 16:20:47] [このレビューのURL]