「nori」さんのページ

総レビュー数: 108レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年03月10日

勢いだけでつっぱしるとんでも漫画。
(ちなみにとんでも漫画は褒め言葉)

こういうとんでも漫画のおもしろさはいかにあたかも真面目な漫画であるかのような空気を出せるかで決まる。
この漫画はそこが上手くいってたのでかなり笑えた!

いい意味でバカな漫画!

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[投稿:2005-05-06 23:08:52] [修正:2005-05-06 23:08:52] [このレビューのURL]

6点 ARMS

ややいきあたりばったりな感じだがそこそこ楽しむことのできる良作。
後半は寄生獣とAKIRAを足して"4"で割ったような出来。

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[投稿:2005-05-06 21:18:47] [修正:2005-05-06 21:18:47] [このレビューのURL]

おそらくこの漫画をもっと小さい頃に読んでおけばもっと楽しめただろう。
小学生が読むにはたしかに少し難しいかもしれないが大人が読むには物足りない。
キャラクター、ストーリー、台詞、構図はとりたてて書くものはない。
絵柄と世界観に関しては独自性がだせていた。。

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[投稿:2005-05-06 21:04:56] [修正:2005-05-06 21:04:56] [このレビューのURL]

得点のみ

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[投稿:2005-05-05 21:36:52] [修正:2005-05-05 21:36:52] [このレビューのURL]

8点 BLAME!

この漫画に「物語」は存在しない、しかし完璧な「世界」が存在する。
コミックスは10巻だがその中身は恐ろしく濃い。
BLAME!の世界すべてを表現しようとすればおそらく何百巻あっても
足りないであろうと思わせるほどの壮大な世界観は圧巻。

上でも言ったようにこの話には特にストーリーといえるものもないし
感情移入できる人物もいない。世界観を設定を満喫するためだけの漫画だといえる。
普通、この手の漫画は作者の自己満足のみに終わることが多いのだが
このBLAME!ではその世界観だけでも存分に楽しめるほど緻密に書き込まれている。

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[投稿:2005-05-04 00:03:35] [修正:2005-05-04 00:03:35] [このレビューのURL]

この漫画を読んでまず感じたのは強烈な閉塞感。
どこにも行き場のない主人公と姉。
力になりたいのにどうすることもできない周りの人々。
物語はただ「終わり」へと進んでいく。
この喪失感、閉塞感を表現できる作者の技量はすごい。
ただこの物語は何かをうったえかけるわけでもなく、どこへいきつくでもない話だ。

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[投稿:2005-05-03 22:38:28] [修正:2005-05-03 22:38:28] [このレビューのURL]

7点 餓狼伝

[ネタバレあり]

バキみたいな大胆さはないが、その分この漫画には緻密さがある。
タンバをはじめ魅力的なキャラクターと手に汗握る展開。
バキとはまた違った板垣のよさを知ることができる。
バキにはまった人は是非一読を。

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[投稿:2005-05-03 20:47:54] [修正:2005-05-03 20:47:54] [このレビューのURL]

6点 BECK

とりたてて書くほどの長所はないが、欠点もない漫画。
テンポがなかなかいいので読みやすい。
が展開が最近ループして同じようなことの繰り返しになってる気がする。

僕は経験ないのだが、バンド経験者とかだったら
おそらく自分の経験と比べてみたりして
また違った楽しみがあり得点もいくらか+になると思われる。

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[投稿:2005-05-03 05:38:32] [修正:2005-05-03 05:38:32] [このレビューのURL]

8点 H2

「青春」というジャンルはあだち充のために存在するのかもしれない。
そう思わせるほどこの作者は甘酸っぱい「青春」を表現するのが上手い。
あだち充は野球、ボクシング、水泳と色々なスポーツを舞台にした漫画を書いてはいるが
これらはスポーツというジャンルではなく青春というジャンルに分類させるように思える。
あだち充はスポーツそのものではなくそれを舞台にした人間ドラマを描いてるのだ。
この作風はあだち充の売れた漫画では大体同じ。そしてなぜか登場人物の顔も大体同じ。

本作H2でも十分に彼のいいところが十分に楽しめる。
読み終えたときのせつない気持ちは保証します。

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[投稿:2005-05-03 05:24:00] [修正:2005-05-03 05:24:00] [このレビューのURL]

はっきり言って江川達也は嫌いな部類の人間だ。
テレビに映ってるとおもわずチャンネルを変えてしまう。
この人の漫画もあんまり好きじゃないんだけど
この東京大学物語はギャグがなかなかツボにはいった。
こういう感じのくだらない系のギャグは結構好きだ。

そしてなにより主人公の村上君がなぜか気に入ってしまった。

それはないだろ!って展開ばかりだが最後までおもわず読んでしまう。
特にラスト!それはないだろ!

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[投稿:2005-05-03 05:21:01] [修正:2005-05-03 05:21:01] [このレビューのURL]