「」さんのページ
10点 よつばと!
なんかよくわかんないんだけどいい。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-12-14 00:58:47] [修正:2006-12-14 00:58:47] [このレビューのURL]
10点 火の鳥
過去と未来が交差する現在の話が読めないのが残念でならない。
現在がないというのがいいのかもしれないけど。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-12-14 00:32:10] [修正:2006-12-14 00:32:10] [このレビューのURL]
10点 ぼくんち
僕が初めてこの作品を読んだのは、たしか高校一年生の頃だったと思う。
その時ははっきり言ってこのマンガのなにがいいのかさっぱりで、すぐに当時好きだったマンガ(派手なだけで今読むと・・・な)に手を伸ばしていた。
当時の僕は今よりもっとマンガに対して視野が狭かったんですね。絵が良ければ名作みたいな考え方でしたから。
セリフを噛み締めて読むなんてしたことすらありませんので、『ぼくんち』を理解するなんて到底無理な話です。
ほんわかした絵柄と雰囲気だけでダメだと決め付け、肝心の内容はほったらかしでした。
それからしばらく経ち、いろいろな良いマンガに触れ視野もそこそこ広がった高校三年の卒業シーズン。
三年という月日の中で僕なりにいろいろなことがありました。
女の子におもいっきりフラれたり、尊敬できる友人ができたり、身の丈に合わない難しいことを考えてみたりもしました。
そんな中、卒業アルバムの寄せ書きで見つけたある言葉に僕はとても感動した。
それを書いた友人によるとそれはなんとあの『ぼくんち』のセリフなんだとか!
「へー、こんな良いセリフがあったのか。どれ、もう一回読んでみるか。」
そのセリフがどのシーンのセリフかを聞き忘れたため、最初から最後まで、全セリフをじっくり舐めるように読んでいった僕は
気付けばジャバジャバ泣きながら『ぼくんち』を読み終えていた。
幸せとはなんだろう
大事な人が悲しんでいる時になんて言ってあげれるんだろう
いっそ死んでしまおうか
もしそんなことを考えたことがあるなら『ぼくんち』を読んだほうがいい。
あなたは絶対になにかを感じられるはずだから。
まっすぐな顔をして笑っていた人が翌日に死んでいたりする非情な世界でも、そこで暮らす人たちは笑う。
そこには哀しい優しさがあり、優しい哀しさもある。
それらを感じられたなら、このマンガの底を流れるもっと大切なものを同時に感じられるはずだ。
もし『ぼくんち』を読んでもなにも感じなかった人がいたら、それは絵柄だけに目を奪われて、もっとも重要な「言葉」を読みとれていないだけではありませんか?
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-12-11 02:55:29] [修正:2006-12-11 02:55:29] [このレビューのURL]
3点 ケロロ軍曹
以下の文章は不快な表現も含まれて居ます。ご注意ください。
さて、ケロロですが。
アニメは面白かったですよアニメは。
コミカルがキャラが今までにないコミカルな動きをしてくれるだけで、アニメ慣れしていない私はそれだけでツボでした。
で、マンガを読んでみたわけですが。
なんていうか、落としどころというか笑わせどころがずれている感じでした。
キャラが面白い!
といわれてもキャラだけでは笑えないし、
パロディが!
といわれても元ネタ知らないから笑えないし。
画力も笑えるほど凄いわけでもなく。
最後には作者が何を書きたいのかわからなくなってきました。
だって、ギャグってギャグだけじゃあ楽しめないような気がしませんか?
テンテン君とかラッキーマンだとか、作者に「笑わせよう」とする以外何の意図もない作品というのは残念ながら飽きてしまいます。
よつばと!はよつばを通してみた人生の楽しみかたを、
クレヨンしんちゃんは野原家を通してみた家族愛を、
テーマが一本通った作品は感動までいかなくても何か心に残ります。
ギャグマンガ日和やマサルさんみたいに不条理マンガを突き詰めようとした作品ならば、目が回るみたいな笑い(というか感覚)を味わうことができます。
そのどれもが作者の「笑い以外の強い想い」を感じます。
別に笑いだけの想いでもいいですよ。誰にも負けない強い想いであれば。きっとそれは作品に表れるはずです。
しかし、
キャラ重視だとか、こうすれば面白いだろうという安易な考えでインスタントに作られた笑いではやはり感想もインスタント。
そして存在もインスタント。
金は入るから経済的にはOK。
笑いと金とは別にしてほしい。
パロディネタはかまわないが自分の作品自体をパロディ(どっかでみたようなもの)にはしないでほしい。
笑いは好きな人にとって本当に生きがいになるものです。
それが金儲けのためかはわからないけど平々凡々なものを作られたんじゃまるで自分の人生が平々凡々でインスタントで金儲けのための歯車か、という感覚にもなります。
内容は点数つけるほどのものでもないですが、そこそこ楽しめる(なによりアニメはおもしろい)ということで3点としました。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-12-09 14:46:35] [修正:2006-12-09 14:46:35] [このレビューのURL]
7点 西洋骨董洋菓子店
ドラマ「アンティーク」の原作であるが、私はドラマよりも楽しめたように思う。ボーイズラブ系の作品では有るがそれが中心とはなっていないので、食わず嫌いせず一読して欲しい作品。
洋菓子店に勤める4人を中心に物語は進められていく。4人の店員全てが個性的で魅力的。ただ、辞めざるを得なかった元ボクシング世界チャンプ、財閥の御曹司、世界的パティシエと主要人物が豪華キャストなのは致し方ないところか。
所々で、お客さん一人一人の人間ドラマの中にケーキが脇役として登場しいい味を出してくれているのだが、そこには料理マンガに有りがちなケーキの力で物事を解決!といったような押し付けがましさがあまり無く、嫌味が少ない。
巧妙な伏線を静かに消化していくストーリー展開は、志村貴子のマンガに近い空気を感じることが出来た。最終巻ではトラウマを昇華することなく常に身近にあるものとし、それに折り合いをつけて日々進んでいく姿勢を描いている。欺瞞的でないこのラストには賛否両論あるかもしれないが、無理にトラウマを解決しようとするマンガが多い中で新鮮で爽やかな印象を読み手に与えてくれることだろう。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-12-06 18:49:24] [修正:2006-12-06 18:49:24] [このレビューのURL]
0点 涼風
この漫画ほど作者が何の工夫もしてない漫画は見たことがない。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-12-06 04:01:00] [修正:2006-12-06 04:01:00] [このレビューのURL]
10点 HAPPY!
タイトルとは全く違って、不幸な主人公の話。徹底したイジメ役として登場する竜ヶ崎蝶子の性格が悪すぎて、この漫画が嫌いという人も多いであろう。しかし、竜ヶ崎蝶子というイジメ役の存在があったからこそ、この漫画が奥深く、面白くなったのは事実である。それと、この漫画はテニスを題材にした漫画というより、人間ドラマをテーマとした漫画だと思う。主人公の海野幸に関わった人々は彼女によって人格が揺さぶられていく。そう、この漫画は主人公を取り巻く人間を描いた人間ドラマなのだ。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-12-05 00:23:46] [修正:2006-12-05 00:23:46] [このレビューのURL]
3点 遊☆戯☆王
最初はオリジナルゲームとか考えて色々なゲームを紹介してくれる良作だった。
ギャザリングのカードゲームをパクってからは、カード売りの宣伝に使われてたなんか悲しい作品
まぁ、そんな風に使われれば漫画描く気なくなるよな
儲かって良かったねとしか言えないな…
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-12-03 18:34:12] [修正:2006-12-03 18:34:12] [このレビューのURL]
3点 ドラえもん
何が悲しくてこんなマンガ読まなきゃならんのだ
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-12-03 12:14:07] [修正:2006-12-03 12:14:07] [このレビューのURL]