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10点 MASTERキートン
基本的に読み切りで18巻も続いたのに
最後までつまらなくなったとは感じさせなかったし、話一つ一つの作りが丁寧。
探偵の話と考古学の話で大分内容が変わってると思うけど、どっちも面白い。
一話毎にキャラが沢山出てくるのに、描き分けが出来てなかったせいか
キャラを覚えるのが大変だったってのだけが欠点。
個人的に一番好きな話は12巻の最後の靴の話。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-11-11 18:22:56] [修正:2006-11-11 18:22:56] [このレビューのURL]
7点 特攻の拓
台詞のセンスとかキャラクターのおっかなさとかに引き付けられてて、マガジンの不良漫画では一番好きだった。
作者の不良に関する引き出しの大きさが刃森漫画との最大の差だと思う。
膨大にしすぎて最後の方はワケが分からなかった。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-11-11 17:55:30] [修正:2006-11-11 17:55:30] [このレビューのURL]
10点 CLAYMORE
今の漫画にしては珍しいストーリ展開
奥が深くどんどん物語りに引き込まれていく。
漫画喫茶で働いているので数え切れないほどの漫画を読んだが
これほどうまく書かれている本は少ない。
女キャラがいっぱい出てきているが、萌えを意識したものでない(某掲示板ではやはりそういう会話が目立ちますが)
私の感想としては、
最初の方はありきたりな展開で「ふーん」って感じ
テレサ編あたりから物語に一気に引き込まれる
その後の展開がいまいちだなっとおもっていると、またやってくれました。どんどん話が面白くなっていき、今では目が話せなくなっています(笑)
一度読んでいない人は読んでみたらいかがでしょうか?
私の中ではオススメです
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-11-11 17:41:28] [修正:2006-11-11 17:41:28] [このレビューのURL]
7点 天使なんかじゃない
「マリンブルーの風に抱かれて」はただの少女漫画だが、
「天使なんかじゃない」は矢沢あいの漫画である。
ありきたりの設定の恋愛漫画にも関わらず、
登場人物の感情表現を自然なかたちで演出しており、
生き生きと輝いている。
矢沢あいが自分のスタイルを確立した良作。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-11-11 12:57:01] [修正:2006-11-11 12:57:01] [このレビューのURL]
7点 遊☆戯☆王
ギャンブル漫画ではなく、ゲーム漫画として考えればご都合主義もある程度許せる。
作者がゲームが好きそうな感じが伝わってくるし、
謎の解き明かしはいつも尻すぼみだけど次の展開は結構気にさせる。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-11-07 20:26:38] [修正:2006-11-07 20:26:38] [このレビューのURL]
3点 兄ふんじゃった!
兄もヤンキーも精神が人間じゃない。
まるで機械とテルキヨが漫才みたいなことをしてるみたいでいろいろと共感できなかった。
3話くらいまではまあ良かった。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-11-07 19:55:42] [修正:2006-11-07 19:55:42] [このレビューのURL]
10点 賭博黙示録カイジ
展開は凄く遅いけど、
人間の精神描写が重要なこの漫画においてはそれがちょうどいいのだと思う。
予想だにしない展開が次々と巻き起こり次の展開も気になるし、
何度読んでも面白いと感じる作品。
「金は命より重い」など、現実をぶつける事もあるけど
読んでるこっちをイライラさせないというのはこの作者のいい所。
あとは絵が受け付けるものかどうかにかかってると思う。
内容は凄く面白い。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-11-07 15:20:32] [修正:2006-11-07 15:20:32] [このレビューのURL]
9点 度胸星
山田芳裕の作品はどれも文句なく面白いのだが、その中でもおそらく代表作になったはずの作品がこれ。
キャラが立ちすぎるほど立っている山田作品らしく、本作でも登場人物は個性派ぞろい。一見弱々しいトラック野郎が度胸一つで火星を目指す、っていう設定だけでも面白い。
こまごました絵のSF漫画が多い中、線が太くて力強い山田芳裕の絵がはたしてSFでどうなのか、なんて心配は無用。これが意外とよく合うどころか、望遠から魚眼まで使い分けているような独特のアングルを使いこなす絵は、むしろSF向きであると断言できる。
ストーリーも抜群に面白い。宇宙の未知なる恐怖、そして魅力をここまでストレートに表現した作品は、最近ではとても珍しいといえるだろう。
おそらく近年最高のSF漫画になったであろうこの作品は、ヤングサンデー編集部の方針変更により突然打ち切られてしまった。
2ちゃんねるには続編について語り合うスレが多数立ち、打ち切りから5年以上たった今も再開のうわさが立っては消えている。これほど再開を望まれている未完の大作はほかにない。
作品は文句なく最高点だが、ヤンサンへの怒りを込めて減点しておきます。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-11-07 12:58:51] [修正:2006-11-07 12:58:51] [このレビューのURL]
7点 ドラゴン桜
この作品の対象読者は10代ではない。30代に読ませるための作品である。そろそろ家庭も持ち、子供も生まれ、「この子をどう育てようか」なんて考えているサラリーマンが読む漫画といっていいと思う。
要するに、私のような「第2次ベビーブーム世代」を対象とした受験ノスタルジー漫画なのだ(やや強引か)。だから現役受験生が読んでもおもしろくないし、リアリティもないし、役にも立たない。現役高校球児が高校野球漫画を読んでも野球がうまくならないのと同じように。
ではなぜ、30代のおっさんが読んで面白いのか。それは、この世代の多くが大学受験を経験しており、そしてその経験を客観視でき、「そんな時代もあったなあ」と懐かしめる世代だからだろう。
必死で乗り越えた若かりしころの「受験」が、実はその後の社会でそれほど大事でないと距離を置いてみられる世代。でも、自分の子供の教育には関心がある世代。
そんな世代なら、受験の「カラクリ」を予備校的ノウハウでスパッ、スパッ、と切り取って見せられることが「なんだ、そうだったのか」と鮮やかに見え、懐かしくなる。軽く感心できる。だから面白い。こんなところなのではないか。
取材に協力している予備校のノウハウがただばら撒かれているだけとも取れるが、漫画の世界に新しい可能性をもたらした作品であることは間違いない。
テンポが遅い、字面が多くて辟易する、「常識めいた」教師たちを「型破りの主人公」が一つ一つ撃破するというベタベタな展開、絵がはっきりいって下手(笑)といった点は、この作者の個性といえば個性。
これまでになかったジャンルを切り開いた点は過小評価するべきではないだろう。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-10-28 00:42:52] [修正:2006-11-06 13:11:57] [このレビューのURL]
6点 しあわせももりんご
なんか可愛くていいね。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-11-04 07:49:20] [修正:2006-11-04 07:49:20] [このレビューのURL]