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得点のみ

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-04-29 23:31:23] [修正:2006-04-29 23:31:23] [このレビューのURL]

8点 ROOKIES

[ネタバレあり]

この作者、とにかく漫画を描くのが上手い!
ストーリーの構成も上手いしギャグも上手い。
全体的にテンポがいいんだけど特にメンバーをそろえるまでの初期がいちばんおもしろかった。
ただ赤星がはいったころからテンポが急にはやくなりすぎてちょっと違和感があった。
ゆっくりと書いてたらほんと名作になってたのになぁというところが残念。
まぁ最終回はうまくまとまってただんでよかったです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-04-29 17:32:33] [修正:2006-04-29 17:32:33] [このレビューのURL]

10点 北斗の拳

何かを熱く語るまでも無く男なら読んで然るべき漫画。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-04-29 14:59:05] [修正:2006-04-29 14:59:05] [このレビューのURL]

ラブコメの代名詞とも言える高橋留美子の最高傑作。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-04-29 13:04:11] [修正:2006-04-29 13:04:11] [このレビューのURL]

日露戦争がモチーフであろう異世界の戦争の話です。
生き残るためには手段を選ばない極限状態での撤退戦がリアルに書かれており、戦争の汚い面をよく表現しているのではないでしょうか。
完璧だと思われる作戦にもなんらかの予期しないアクシデントにより簡単に崩れて行くので登場人物は敵味方関係なく、メインであろうキャラだろうがチョイキャラだろうがいつ死んでもおかしくないストーリーで先が読めない展開は読者をひきつけますね。
ただ、あくまでも戦闘はオマケという感じ。
どちらかと言うと戦闘にいたるまでの戦略を練るのがメインかもしれませんね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-04-23 02:50:43] [修正:2006-04-23 02:50:43] [このレビューのURL]

後半の展開には賛否両論のようですね。
私的には「これはこれであり」です。
哲学的な展開になったときは少し心配でしたが、綺麗に終わらせてくれたマンガだと思います。

精神論的なシーンも多く、少々分かりづらいのも認めます。
ですが、間をおいてもう一度読み直してみましょう。
きっと共感できると思いますよ。
難しそうなことを書いてるんですが、結局このマンガが言いたいことというのは「みんな仲良くするのが一番だ」といいうことなのですから。
これは普遍のテーマでしょう。


ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-04-20 13:44:44] [修正:2006-04-20 13:44:44] [このレビューのURL]

パックが時々うぜえ!

連載当初はそんなに面白いとは思いませんでした。
画力も今ほどうまいわけではなかったですし。
でも多くの人が言うように
鷹の団編は別格の面白さがありました。

迫力ある戦闘描写に磨きがかかり、
彼らを襲う情け容赦ない設定とストーリーは
ベルセルクを大変魅力的な作品へと押し上げていく
大きな要因になってます。

何よりもすごいと感じたのは
グリフィスのカリスマ性です。
あれほどのカリスマ性を持たせることができてるキャラは
あまり記憶にありません。
できれば鷹の団編だけで作品を作って欲しいくらいでした。

最近の展開にはちょっと疑問を抱きつつも、
今は「つなぎ」としてのストーリーだと我慢して、
今後、鷹の団編以上のすばらしい内容を描いてくれることを、
大いに期待してます。

◇この作品の個人的価値=29巻までで 9000円也。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-04-08 18:15:57] [修正:2006-04-20 02:15:09] [このレビューのURL]

宮本の生き方がおそろしく不器用。
好きな女の子以外は抱かない。
効率が悪いのがわかっているのに自分のやり方を曲げない。
そういう種類の不器用さで、周りからすればとんでもなく自己中な人間になってる。
最初は読みながらその不器用さにいらいらしてた。
前半の主人公は「ブラックジャックによろしく」の主人公と通じるものを感じる。

しかし後半に入り、宮本とその彼女にとってショッキングな事件が起こるが
それでも自分の不器用さをまったく曲げようとせず逆に開き直って
ふっきれたころから宮本からある種のカリスマのようなものを感じるようになってくる。
そして最終巻の宮本がプロポーズする場面では初期からでは宮本が最高にかっこよくて(ある意味最高にかっこわるいが)素直に感動して何回も読み返してしまった。

とにかく登場人物全員から感情が溢れ出ていてエネルギーにあふれてる漫画なので読む人によっては受け付けることができないかもしれいが、これはこの作者でなければ書けない漫画だと思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-04-18 01:21:48] [修正:2006-04-18 01:21:48] [このレビューのURL]

これぞ少年マンガ!というお手本のような漫画ではないでしょうか。
一話から最終決戦まで無駄な話がありません。
全ての話が最終決戦の伏線になっています。もちろん、後付けもありますが無駄なく綺麗につなげているので違和感は0です。

この作者さんは悲劇的な終わり方をする童話等が嫌いらしく、それはこの作品自体にも出ています。
無駄な死というものがないのです。
「死」というものは悲しいものですが、藤田先生は「救い」を作っているのです。
そのことで、ただ悲しいだけの死のシーンが少なくともそのキャラクターにとってはまた違うものになっています。

命というものを決して軽く扱っているマンガではありません。
子供が大人になる前に是非とも読ませたいマンガですね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-04-16 23:22:46] [修正:2006-04-16 23:22:46] [このレビューのURL]

どうもこの兄弟の漫画は合いません。
まずキャラクターがマリーちゃん以外みんなサムすぎ。
マリーちゃんの素早いツッコミはおもしろかった。
ただ、それ以外が酷い。

特に主人公ゲルのキャラが酷い。
クール、メガネ、超絶武闘派、ちょっと天然、13歳、探偵、で傍若無人と……

あかんわ。
すべての要素が僕には合いませんでした。
そんなわかり易すぎるヒーロー設定はイヤです。

なんかゲル君をかっこよく描きたいみたいな雰囲気出してるけど、全然かっこよくないから。
借金取りシバきまくってたけど、あんなベタな借金取りやけど、あいつらそこまで悪いことしてないから。
借りた金返さんオヤジがいちばん悪いに決まってるから。
その段階で僕は作品に入っていけない。

ギャグがいまいちなのかなんなのか、結局何を描きたいのかわからない作品。
そんなものはかっこよくないぞ、ゴツボ☆マサル。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-04-16 12:52:21] [修正:2006-04-16 12:52:21] [このレビューのURL]

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