「稲崎」さんのページ

ギャグ・熱血・シナリオが高次元で纏まっている。コンセプトも斬新で面白い。バトルシーンも、集団戦を矛盾無く描写できています。
呪文体系も序盤は適当でしたが、徐々にしっかりと作ってくれるようになりました。
敵キャラもノリノリで悪者ッぷりを発揮してくれて、善悪の区別がわかりやすいです。

ただ、汗をかくのと同じ頻度でキャラがすぐ涙を流すのはどうなんだ?
清麿は、ただIQが高かったり単純な計算が馬鹿速かったりするだけ。彼の戦術のほとんどは誰でも考えつくレベルです。
結局最後はアンサートーカーという超能力を付与させたのが残念。天才設定を生かしきれてなかった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-28 02:47:45] [修正:2010-02-28 02:47:45]