「稲崎」さんのページ

総レビュー数: 69レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月03日

先日完結しました。
男性キャラの立て方はとても上手だったのですが、生徒の女性キャラは一部を除いて個性があまりなくて、名前が思い出せない人ばかりでした。

多くの驚異的な敵の生物が襲いかかり、キャラが死ぬ時はちゃんと死ぬので程よい緊張感があり、
謎解きパートもややゆっくりでしたが、しっかり書かれていました。

問題はラストの4週です。
オチはネタバレになるので言いません(気になるならエデンの檻 最終回で検索すればいくらでも出てくる)が、多くの謎と伏線を残してしまい、正直頭に?が浮かぶものでした。
正直、作者が投げたとしか思えない結果でしたので大幅に減点しました。

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[投稿:2013-01-28 17:17:30] [修正:2013-01-28 17:17:30] [このレビューのURL]

これだけ前半と後半で違う漫画も珍しい
初期は本当にリアル系。とんでも必殺技も無しに堅実な戦いを見せるボクシング漫画で、後半は主人公と仲間が気合と超必殺技で、どんどん強くなる敵にほぼ全勝、というあまりにも有名なシステムを最初に取り入れた内容に。
妙な迫力があって後半も読めるが、さすがに3回も4回もトーナメントを見ればこの後の展開が子供でも容易に予測できてしまうので、終盤はパラパラ適当にめくってました。

個人的に当たり屋で顎以外無敵のやつとの試合がベストバウトでした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-01-28 17:07:56] [修正:2013-01-28 17:07:56] [このレビューのURL]

名場面も多く、色んなキャラに見せ場があってまさに王道一直線の冒険バトル漫画です。
単行本で一気に読むとダレずに楽しく読めます。
正々堂々というか、真っ向勝負を重んじる作風だったので、別にそこまでひどい事してないザボエラがゴミ扱いされてたのは残念でしたけどね。
あとポップは結局あまり好きになれませんでした。むしろ序盤の方が好きでしたよ。
終盤はちょっと作者の寵愛が過ぎて過剰優遇状態でしたから。
あとアバン先生やらの死ぬ死ぬ詐欺は賛否両論ありますが俺はあまり気になりませんでした。元々ザオリクとかあるゲームの話なんでね。

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[投稿:2010-04-24 02:07:37] [修正:2010-04-24 02:07:37] [このレビューのURL]

少年誌ということもあって子どもっぽい、勢いだけのギャグを押し出しているので読者の大半はダレてしまうでしょう。
俺も終盤は全く読みませんでした。
でもたまに最初の方を読みたくなってしまう……。くだらないギャグだってわかってるんですけどねw

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[投稿:2010-03-09 06:11:49] [修正:2010-03-09 06:11:49] [このレビューのURL]

5点 Ultra Red

初期の時点で主人公が魔神化して、最強クラスのライバルを倒してしまった時点でもう底は見えてました。
というか、強キャラ倒しすぎ。

以降、何人も主人公と戦いますが結局最後は魔神化でどうにかなるんだろ、という先入観があり全く続きが気になりませんでした。
つーか実際大会の準決勝で魔神化してますしね。

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[投稿:2010-03-02 15:02:33] [修正:2010-03-02 15:02:33] [このレビューのURL]

鈴木先生の作品によく見られる、主人公が最初からMAXレベル(ガウェインは資質と身体能力のみだけど)というものの中でも最もそれが際立った作品。そういった作品は大抵コケるものですが、これはそのデメリットを逆手にとって開き直って見事に成功した作品だと思います。
作者が中途半端に小利口な部分を見せないから、無茶苦茶な勝利方法も不自然に思いません。

ただ残念なのは、卑怯の本気が強すぎる事。
普通に初期金剛をリタイアさせる実力を持ちながら彼とつるむなんて卑怯でも何でもありません。そこが残念でした。

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[投稿:2010-03-02 14:52:23] [修正:2010-03-02 14:52:23] [このレビューのURL]

鈍感な軟弱男の主人公と、理不尽に暴力を振るうDQNヒロインのラブコメという、自分の中では最悪とも言うべきジャンルを流行らせた戦犯的な作品ですw
しかし、DQN系キャラ以外はほぼ全員すごくいい味を出していて、苦も無く読めました。
最後景太郎が瀬田化してたのは蛇足だったかな……。

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[投稿:2010-03-02 01:32:37] [修正:2010-03-02 01:32:37] [このレビューのURL]

5点 咲-Saki-

暗いイメージ、負のイメージが付き纏う麻雀を健全なボードゲームとして明るく描写していて好感が持てます。
ストーリーはスポ根漫画の王道を沿っており、麻雀を知らない人間でも楽しく読めます。

主人公の±0能力がいつの間にか全知全能系チート能力に変わっていて「?」と思った。
力関係も オカルト派≒デジタル派<チート使いで集約されてしまっていて、麻雀描写もただ淡々とあがるだけ。
キャラもステレオタイプの掘り下げの無い萌えキャラばかりなのが悔やまれます。
漫画のジャンル自体やアイディアは可能性を秘めているのだからこれからはもっと突き詰めて書いて欲しいです。

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[投稿:2010-02-28 03:10:24] [修正:2010-03-01 15:10:07] [このレビューのURL]

第二部はとても面白いと思います。
スタンドバトルも最初は面白かったですが、マンネリ化してしまいました。

あと、一番気になったのが構図です。
たまに構図が複雑すぎてどんなシチュエーションなのかさっぱりわからない。
凝ってるというよりはただ単に表現力が低いだけかな、と。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-01 00:56:33] [修正:2010-03-01 00:56:33] [このレビューのURL]

仕返し漫画→カードバトル漫画
編集の指示で仕方なくカードバトルを続けて莫大な収入を得たのは嬉しいかもしれないけど漫画家としてどうなんだろう。
色々な新しいゲームを次々と生み出したのは素晴らしい。

テクニシャンだった王がカードバトルになってから無自覚な爆運ヤローに成り下がったのは残念。
ペガサス島編は、霧でリンプンを洗い流して帯電させたとか、月が出て水が干からびたとかお前それはねーだろと言いたくなる勝ち方。
ある程度システムが確立されたバトルシティ編でも後出しのご都合主義感が否めなかった。
ボードゲームというジャンル上ご都合主義が出てしまうのは仕方無いけど、
もう少し頭脳勝負や心理描写を絡めてほしかったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-28 03:13:33] [修正:2010-02-28 03:13:33] [このレビューのURL]