「稲崎」さんのページ

総レビュー数: 69レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月03日

[ネタバレあり]

破門されかけのヤクザが、少年野球で監督をして日本一を目指すというお話です。
主人公が全てを失い要領とハッタリで乗り切る部分がメインで、チーム作りを見るのが好きな人にとっては面白いかもしれません。
最初は血も涙も無い主人公ですが、子供達と関わる内に更正していくところも見所です。
実は主人公がイチロー松井並の野球の大天才
プロトップクラスのピッチャーがコーチ
何故か子供の1人が会ったばかりの素性知らない主人公に異常に味方する
暴力で調教された依存症のダメ女が大金貢ぎにくる

と、人望も金も無い主人公が這い上がるためものすごーく都合の良い追い風要素満載ですがそこが気にならなければ楽しめるのでは。

残念だったのが、試合が1試合しか無かったところ。しかも練習試合
チームもようやく作ってここから皆で修行するのかとおもいきや終了
ヤクザパートを3分の1にしてちゃんと試合やってくれた方が盛り上がったと思いました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-25 08:04:58] [修正:2013-08-25 08:04:58] [このレビューのURL]

人間によく似たグールという怪物と人間の争いを描いた作品
一言で言うなら現代版寄生獣です。
寄生獣との違いは、グールは人間しか食料にできないのでほとんどのグールは仕方なく人間を捕食したり、人間の死体を漁っているといった感じです

人間である主人公は強力なグールの臓器を移植されハーフになり、人間とグールの間で板挟みになり苦しみながら戦っていきます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-04-26 03:16:43] [修正:2013-04-26 03:16:43] [このレビューのURL]

6点 DAN DOH!!

三部作に別れていて、第二部以降は超人ゴルフ漫画なので、第一部にのみ触れます。
ダンドーという天性の才能を持つ純粋な少年がゴルフと出会い、強くなりながら周囲の人間を変えていくストーリーです。
キャラクターの立て方もうまく、ダンドーの才能が開花する後編までとんでも
プレーに頼らなかったのは見事です。
ゴルフ漫画としては非常に面白いですが、この作品には重大な欠陥が1つあります。
ダンドーへの試練があまりにも厳しすぎる。
主人公は苦労させてなんぼですが、修行のやり方がエグすぎます。
周囲の人間がいい意味ではなく、悪い意味でイカれてる奴や、嫌な奴ばかり。
ゴルフマンガに主人公を邪魔する悪役や、反則野郎は確かに必要ですが、毎試合小悪党やどうしようもないクズ大人、クズギャラリーにイカサマ野郎、ダンドーが何らかのトラブルを抱えているのが当たり前で、見てて辛くなります。
成長ストーリーや困難にこだわりすぎて、ベストコンディション同士で強敵と競い合う、という少年漫画の一番大事な部分を蔑ろにしています。
それが見れたのは主人公の兄貴分の戦いと、終盤だけでした。
あと、ダンドーが休めと言われたのに、足ケガしてる状態で二日間徹夜でコース調べまわったのは凄いと言うよりドン引きしました。
主人公に感情移入できない場面が多かったのが残念です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-01-26 18:07:56] [修正:2013-01-26 18:07:56] [このレビューのURL]

石田銀VSタカさんは作中最大のネタとして騒ぎになったが、
私はあの試合こそがテニスの王子様で一番の名試合だと大真面目に思っている。
タカさんはルックス、格、実力、全てにおいて青学レギュラーの中で明らかに1ランク低く設定されている。
そういうキャラは、スラダンのヤスカク、P2の久遠寺、MAJORの夢島組のようにフェードアウトしてしまうのだが、
そんなタカさんが噛ませ犬にならずに、キャラクターを活かしたまま意味のある勝利をした(S1は体力的にリョーマがほぼ確実に負けていた)点は非常に良かった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-12-10 02:32:18] [修正:2011-12-10 02:32:18] [このレビューのURL]

6点 餓狼伝

藤巻VS姫川までなら惜しむ事なく9点を差し上げられたのですが……。
ここ最近の流れは一体何なんでしょう。
長田・片岡・彦一。魅力的かつ、トーナメントで優勝してもおかしくなかった強豪達を、主人公補正みたいな力開放しなきゃ堤に負けてた空気主人公が立て続けに瞬殺。
ピクルの時みたいに負ける側が意地や誇りを見せるまでもないただのワンサイドゲーム。もう続きがあまり気になりません。
クライベイビーサクラ戦とか今まで見てきた漫画の中で屈指のエピソードだったのにどうしてこうなったのかなあ……。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-04-20 12:25:35] [修正:2010-04-20 12:25:35] [このレビューのURL]

安易なとんでも必殺技、とんでも技術、嘘ウンチクを披露しなかった点は素晴らしいと思います。
ただ、卓球経験者として言わせてもらうと、卓球は才能>努力みたいな感じで完結してしまったのには疑問をいだきます。
もちろん才能も必要だと思いますが、一番大事なのはやはり練習量(練習への取り組み方も)かな、と。世界戦ならともかく高校選手権の県予選レベルで才能がどうたらこうたらってなるのはなぁ……。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-28 02:15:21] [修正:2010-04-19 04:46:46] [このレビューのURL]

今時の少女漫画にしては気持ち悪いドロドロした恋愛も無く、ヒロインも天然ではあるが人格破綻者では無いため、苦も無く読めて読後に爽やかな印象が残った。
ただ最近読んだにしては内容はほとんど抜けたしまた読みたいとも思わないのでこの点数かな、と。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-02 05:06:22] [修正:2010-03-02 05:06:22] [このレビューのURL]

一部だけで言えば8点だったんですけどね。
大蛇丸とかすごい魅力的な敵キャラだったし。

実はイタチがいい奴だったって後付けで全てが台無しになった気がします。
普通に悪者のままのイタチをサスケが倒して木の葉戻ればいいのに。今のサスケの行動全く意味不明です。

あと、冨樫先生を尊敬しているからか、HUNTERXHUNTERのパクリが多すぎです。

中忍試験→ハンター試験
筆記試験→トリックタワー+ドキドキ二択クイズ
二次試験→狩るものと狩られるもの
三次試験→最終試験

暁→旅団
チャクラ→オーラ
性質→念の六系統

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-03-01 02:17:20] [修正:2010-03-01 02:17:20] [このレビューのURL]

野球をやってる人にとっては不愉快に感じる場面もあるでしょう(ユニフォームとかもろもろ)
ギャグも低レベル(子供向けだからある程度は仕方ないですけど)で、キャラクターもラノベでやれ的な感情移入できない記号軍団です。

ただ、7B戦後、打ち切りが決まったからか、急にギャグが減って犬飼や屑桐にスポットライトが当たるようになってからのシリアスな雰囲気は個人的に好きでした。

7B戦でも、当時の実力で考えて順当な勝敗・剣菱が再起不能になって二度と超えられない壁になる、等は良かったと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-28 02:29:45] [修正:2010-02-28 02:41:38] [このレビューのURL]

6点 SLAM DUNK

主人公がチート才能なのは構わない。ただ、DQNと複合したのはまずかった。DQN+天才って、感情移入できるはずありません。こういうのは明らかに敵として出すべき。
あと、リアルリアル言ってる人いるけど、フンフンディフェンスは明らかにとんでも必殺技だろ……。

あ、ちなみに試合そのものはすごい面白かったです。
読んだ後に無性にバスケやって汗かきたくなりました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-28 02:39:53] [修正:2010-02-28 02:39:53] [このレビューのURL]

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