「即身仏」さんのページ

画やストーリー設定は確かに荒い。荒いんだけどこの漫画に対する熱意というものが感じられるのは非常に好感が持てる。それが無かったら分不相応の漫画として酷評されてたと思う。
絶望感も確かにあるけど、「GANTZ」の現時点連載中のカタストロフィ編や「度胸星」の火星探査員スチュアートと高次元体・テセラックとの死闘、プレイステーション2のホラーゲーム「SIREN(サイレン)」の半端無い絶望感と比較してもちょっと足りなく感じる。しかし、作者の頑張り次第ではそれらに肩を並べられる作品になる可能性は充分あると思うので、これからに期待できる作品であると思う。

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[投稿:2011-01-01 11:40:32] [修正:2011-01-01 11:40:32]