からくりサーカスのレビュー
9点 そうすけさん
最後が内容を詰め込んでいてかなり残念ですが、25巻を中心とした過去の黒賀村の話はもはや別格の面白さで、フランシーヌ人形の笑顔のページは自分が漫画で泣けた数少ないシーンのひとつです。
それにしてもこれほどの物語を原作なしで描ききる作者は天才だと思いました。
ただ、本編と反比例するようにおまけページが面白くなかった気がする。
購読済み。
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[投稿:2008-09-11 16:41:13] [修正:2010-06-08 02:47:17] [このレビューのURL]
7点 ういちさん
この作者は伏線の張り方や処理が自然で漫画を描くのが上手いと思う。
ストーリーもすごい練りこまれた話でよく考えられてるなーと感心する。
まぁ、それらがそのまま漫画のおもしろさと直結するかと言えばたぶん違うけど。
巻数が43巻と多く、その上中盤で若干だれる。いらないような話も結構あった気がする。
とか思ったらラストは急に早い展開になったりして不思議だった。
まぁそれでも十分おもしろかったけど。
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[投稿:2008-07-13 23:15:40] [修正:2008-07-13 23:15:40] [このレビューのURL]
0点 NIMUさん
途中までの漫画。28巻までですね。
期待を裏切られたという失望が強いので
この作品は申し訳ないが0点です。
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[投稿:2008-07-11 11:43:23] [修正:2008-07-14 19:59:25] [このレビューのURL]
8点 からぜんさん
リアルタイムで連載を追っていた際、28巻以降はなんとなく首を傾げつつ読んでいた記憶がある。
なんとなくおかしくないか?と。
単行本で一気に読むとそれなりに満足はいくのだが、それでもなんとなく最後まで不完全燃焼気味な感情を抱いた。
前作「うしおととら」では起・承じっくり描いた上でいきなり転に落とし、怒涛のごとく結に持っていったが、この作品では起・承・転まで素晴らしかったのに、転〜結の間にゆるい間が入ったのが非常に惜しい。
それで減点をしても、面白いといえる作品ではある。
ただ惜しいのは、28巻までがあまりにも面白すぎた。
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[投稿:2008-07-10 01:43:21] [修正:2008-07-10 01:43:21] [このレビューのURL]
9点 Sealさん
この作者が生み出す壮大なストーリーに本当に驚かされる。
一人一人のキャラクターにしっかりした背景があり、それぞれの物語がある。
その多くの物語が壮大なストーリーを形作り、重厚な作品となっている。
キャラクター作りのお手本にしたいような漫画だ。
読んでいる時、個人的には鳴海としろがねのコンビが好きだったので勝編は蛇足に思えた。
しかし最後まで読んだら、勝の成長を描くことの意味を知り納得できた。
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[投稿:2008-07-03 19:59:17] [修正:2008-07-03 19:59:17] [このレビューのURL]
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