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7.9点(レビュー数:63人)

作者天野こずえ

巻数12巻 (完結)

連載誌月刊コミックブレイド:2002年~ / マッグガーデン

更新時刻 2012-07-16 19:46:21

あらすじ 地球歴2301年、かつて火星と呼ばれていた惑星AQUAの都市ネオ・ヴェネツィアで、一人前の水先案内人(ウンディーネ)になるために奮闘する水無灯里の日常をコミック1巻=1季節のペースで描く。
(はてな より引用)

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ARIAのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全63 件

7点 Scroogeさん

ベネチアみたいに船で街を観光するのって優雅でいいよねーという漫画。
話らしい話はなく水の惑星での心地よい生活を短編形式で描いた漫画。

街のあちこちにこんな面白いところがある。
今日はこんなお客さんが船に乗った。
季節のお祭り。同僚や先輩との交流などなど。
平和な暮らしに安らぎを見出すエブリディマジックの系譜に連なる作品。

その安らぎや優等生ぶりは非現実的でうっとうしいほどではあるが、
舞台を別の惑星にしたことで、どうにか折り合いをつけた。

毎話ごとにキレイな風景が決めゴマとして登場する。
そこに説得力を感じるならば、高く評価できるだろう。
1巻から12巻までテーマを外すことなく高いクオリティで描ききった良い作品だと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-05-21 00:09:28] [修正:2013-05-21 00:09:28] [このレビューのURL]

10点 念仏さん

私の人生の教科書。

仕事に疲れた時、元気をくれる。

そんなヒーリング系漫画。

アニメ版も素晴らしかった!

はっきり言って、合わない人には合わないと思う。

綺麗ごとが嫌いな人には合わないし、ご託や説教くさい台詞が嫌いな人にも合わない。

でもこの作品は、疲れている人を元気に出来る作品だと思う。

人はまったりゆったりでも成長出来る。

そんな作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-05-19 17:12:20] [修正:2013-05-19 17:12:20] [このレビューのURL]

9点 gundam22vさん

一話完結の未来異星世界を舞台にした日常系癒やし漫画。
前作「AQUA」を読んでいる時から面白いとは思ったのですが、
こっちの方がパワーアップしていますね。コマ割り、
台詞回し、風景描写とかこの漫画センスが高いなと自信を持って言えます。ただの延々と続く日常ものじゃなく、成長や移り行く時を描写しているのが印象的ですし、
一本の筋が通った形で終わりました。前半で独特の世界観、イベントの説明を終了した感じで、後半はキャラの掘り下げや成長を描写していますがそれが非常に上手いです。ただの綺麗な物語で終わらずブラック面にも足を突っ込みますが、深刻にならないで
説教臭くならないように優しい雰囲気は維持されています。画力は相変わらず高いだけじゃなく、最後に行くまでさらに加速して、丁寧なのに劇画的にはならない良い塩梅で終わった稀有な作品かと。
ダラダラやれそうなのにこの巻数で収めたのも良かったですね。
日常系の一話完結話や女性漫画家の作品では合わないのが多い自分でも楽しめた辺り幅が広い作品で人に勧めやすそうです。前作「AQUA」は読まなくても楽しめますが、読んだ方が終盤に繋げてくるので感慨が違って来ます。唯一主人公灯里(彼女の魅力は本作
の長所で強く描かれる)の師匠・先輩のアリシアが引退はともかく作中出てこない誰かと結婚までしたのは釈然としませんでした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-10 06:46:57] [修正:2012-09-10 06:58:50] [このレビューのURL]

7点 鋼鉄くらげさん

普通の漫画が「遊園地」だとしたら、この漫画は「遊園地」を楽しんだ後に旅館で入る「温泉」。

一般的な評価である「癒し系漫画」の称号そのままに、楽しむというよりは、読んで癒されるタイプの漫画です。

天野こずえ先生の作品は昔から大好きなのですが、先生の作品の魅力は何と言っても、そのシーンが生み出す世界観や空気感の温かさや美しさにあります。ここぞというコマは勿論のこと、一つ一つの小さなコマさえも、独特の世界観や空気感を生み出し、観る者にとっては、まるで自分が本当にその世界の住人として存在しているのではないかと錯覚してしまうほど、その「画」から「空気感」や世界観の「息づかい」を感じ取る事ができます。正に「世界が画面から溢れ出ている」といった感覚です。

「世界」を体感させ、共有させる能力。人はそれを作者が持つ「魅力」であると表現するかもしれませんし、「個性」であると表現するかもしれませんし、「才能」であると表現するかもしれません。いずれにしても、創造の果てにある「世界」とは強制的であり、かつ、問答無用に相手を引き込むパワーなのかもしれません。

話としては何か特別な出来事が起こるという訳ではなく、ネオヴェネツィアと呼ばれる近未来都市での日常風景を、四季折々淡々と紡ぎ上げていくような物語なので、物語としての起伏はほとんどありません。ですが、「天野こずえ」という作家の「空間美」を体感するには、充分すぎるくらいにとても素晴らしく、美しい作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-01-13 22:28:06] [修正:2012-01-13 22:28:06] [このレビューのURL]

6点 でいすけさん

ゆったりとした時間の中で平凡な話やいい話が進んでいきます。私的には12巻で終わりと知っていないと物足りない感があり読み続けるのは難しいです。終盤は楽しく読み続けることができました。休日まったりしたいときや寝る前のひと時に読む作品ですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-09-25 11:23:36] [修正:2011-09-25 11:25:24] [このレビューのURL]

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