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7.28点(レビュー数:39人)

作者志村貴子

巻数7巻 (完結)

連載誌コミックビーム:1997年~ / エンターブレイン

更新時刻 2011-01-12 13:50:17

あらすじ 髪を緑色に染め上げた街の美少年ちあきは、出会う女の子に翻弄され、おもちゃにされ・・・登場人物はみなぐだぐだ。陰陰鬱々と悩んでいく。

備考

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敷居の住人のレビュー

点数別:
16件~ 20件を表示/全36 件

7点 canさん

あとがきで作者自身が言っている通り、ぐだぐだ漫画です。
ぐだぐだしてて何も進まないのですが、それでも面白い。
でも何が面白いのかは説明できません。
この人の漫画にはそんな独特の雰囲気があります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-08-28 20:36:27] [修正:2008-08-28 20:36:27] [このレビューのURL]

6点 ちょうあんさん

叙情的な作品
サクっと読むと誰が誰だかちょっと混乱するけど
行ったり来たり感が味があっておもしろかった

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-05-17 16:17:43] [修正:2008-05-17 16:17:43] [このレビューのURL]

8点 たにやんさん

2巻読んだ時点では
「ミスった・・・」と思っちゃいました笑

それ以降は面白いです!!
男前とか美人とか適当な付き合い方とか
浮気とか色々ありますが、読んでて嫌悪感が無い。

登場人物全員がとっても人間らしい。

最終回を終えた後の清清しさがこの漫画の全てを物語っていました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-01-25 14:04:17] [修正:2008-01-25 14:04:17] [このレビューのURL]

4点 まれらさん

モラトリアム期ならではの葛藤や蹉跌が存在するのは認めるが、それをいくら丹念に描写したところで何も生み出すことはできない。若いというにはあまりにも浅薄なエピソードとひたすら後ろ向きな登場人物像は確かに他の漫画と比較して一風変わっているが、私が漫画に求めているものとは異なる。
作中人物に共感できる人にとっては、傷を舐め合うような感傷にひたれるのかも知れないが、私は軽い嫌悪感以外には何も感じなかった。
好きな人には申し訳ないのだが、4点程度の評価にさせていただく。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-12-04 23:06:02] [修正:2007-12-04 23:06:02] [このレビューのURL]

5点 をんさん

この漫画に何を求めるかによって評価が変わるのだろうとおもった
独特のゆるさや人間性を描いた作品としては優秀ではある
が、だからなに?
と言ってしまえばそれだけの漫画になってしまうある種の脆弱性をもっている
そこを個人的に評価できなかったものの、作品としてのまとまりはあり総じていい漫画であるといえるのではないか

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-09-08 00:32:55] [修正:2007-09-20 20:48:33] [このレビューのURL]

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