「faster」さんのページ

総レビュー数: 115レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年04月02日

内容としてはまずストーリーがものすごく凝っている、どれか一つでも欠けることのできないコマが並んでいてまさに洗練された物語である。
特にクラピカと幻影旅団との対決の時の心理描写とか凄いの一言だ。

また、能力漫画としてはスタンド、悪魔の実と並んで念能力というのは素晴らしいアイディアだと思う。
それぞれに系統がありそれに従って様々な能力が手に入る。それだけでなく自分の思い通りの能力が系統が違っても弱いものなら作れるというところもさらにこの漫画を際立たせている。

まあ個人的にはグリードアイランド編ぐらいまでがピークでキメラアント編は少しレベルが落ちているような気もするがそれでも相当なレベルではあると思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-01 23:39:09] [修正:2013-07-25 01:52:00] [このレビューのURL]

最近、変なノリのギャグ漫画、まあつまりシュールなものが売れているがこれはそういうのじゃなくてしっかりとした笑いの基盤を理解して描かれている。しかもただの日常生活の中で。

まず小さい子を中心とするその視点が良い。
確かに日常生活でちっちゃい子の言動を見てると思わず笑ってしまうようなことがよくある。
それがこうも見事に表されていてホントに凄いと思う。
あと、何よりほのぼのするというか、読んでいてホッとする感じはとても好感が持てる。

今の子は小さいころから塾に行ったりして、こんな風に外の世界で自分から新たなことを発見してみたりすることが少なくなってきていると思う。
よつばのように何にでも明るく楽しく取り組むことが必要になってきてるんじゃないかなと感じた。
子供はこのくらいはしゃいでた方が調度良い。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2008-10-17 23:44:45] [修正:2013-07-25 01:50:46] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

この漫画は理解しにくい。
なぜ理解しにくいのかというと過去、現在、そして未来と様々な時間軸を交錯しているたくさんの登場人物の関係を理解する必要があるから。

木村有江は預言者であり、その双子である鈴木アマヒコは世界を滅ぼすことのできるブリキの空箱を持っていて、双子の母親は死して魂だけの存在となり蝶となって世界を飛び回り、小松崎航太は殺人者であり何かを知って、日暮のお兄さん、榊恭子をはじめとする木村有江と出会った人物は皆狂っていく。

テーマはそれは世界の終わりじゃない、永遠だからということ。

要は木村有江の書いた“ある少女と7人の村人とトンネルに住む怪物の物語”である。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-04-29 13:39:56] [修正:2013-07-25 01:48:30] [このレビューのURL]

下品なギャグは正直あまり好みではないのだが、何故かこの漫画では許せてしまう。
それだけストーリー展開が凄いからだ。

こんなにシリアスな話なのにギャグ要素を入れていくことで、最後まで疲れずに読み切ることができた。

笑いあり涙ありのまさに名作であると思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-30 22:18:48] [修正:2013-07-25 01:47:44] [このレビューのURL]

これは面白い。
表紙を見て、その絵柄からもの凄く暗い漫画だと思っていた。
ただ内容は深刻になり過ぎず、笑えるシーンも多い。
キャラも良い味を出してる。

設定が良く出来ているので、これから更に面白くなると思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-01-03 19:14:53] [修正:2013-07-25 01:44:16] [このレビューのURL]

ストーリー構成も絵も上手い。
何よりこの世界観が好きだ。

戦闘シーンばっか入れてるだけの最近よくある漫画じゃなくて、登場人物の苦悩なども描かれていて読み応えがある。
特にイシュヴァール関連の話や禁忌を犯したことに対するエドたちの苦悩などは圧巻だ。
また、さまざまな伏線があって惹きこまれる。

ただ賛否両論あるとは思うが、自分はこの終わり方は好きじゃなかった。
少しハガレンらしくない締めくくりだなという印象を受けた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-01 23:17:51] [修正:2013-07-25 01:43:42] [このレビューのURL]

このマンガで囲碁を好きになった人も多いだろう。
自分もその一人である。

丁寧な絵に王道な展開、囲碁を通して一人の少年が成長していく過程が描かれている。
囲碁を知らなくても問題なく読むことができるため、ぜひとも読んでみてほしい傑作である。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-01 23:33:21] [修正:2013-07-25 01:39:15] [このレビューのURL]

7点 SKET DANCE

あまり評判良くないけど、普通に面白い。

今どきにしては古いギャグセンスなのかもしれないけどすごく気に入っている。

あと、絵が丁寧なのも好印象だ。
しかも雰囲気が良い感じで、感動するようなストーリーとうまく合っていると思う。

ただ、少しくさい台詞が多いようにも感じる。
もちろんそこも魅力なのだが、やり過ぎるのは良くないかなと感じた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-21 22:55:54] [修正:2013-07-25 01:37:03] [このレビューのURL]

画風を嫌う人が多いのがさみしい。
僕も昔この画風が大嫌いで読まず嫌いをしていた時期もあった。

しかし、それだけで評価するのはおかしいんじゃないかと思う。
いくら嫌いな画風でも、評価をするならきちんと全部読んでからするべきだ。
ストーリーを考慮に入れても画風が嫌で0点をつける・・・残念だけどそれは仕方のないことだと思う。
しかし、読まないで評価をつける人は、良いところを見ないで悪いところだけを見ているだけだ。
生理的に苦手な人などは仕方ないと思うけど、ぜひ一度読んでもらいたい。

漫画としては、5→3→1→2→4→6部の順で好き。
やはり5部が一番ジョジョの魅力が詰まっている。
それに対して6部は複雑なスタンド能力が多すぎて読むのが疲れた。
もっと単純なスタンドの方が面白かったと思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-04-27 15:02:07] [修正:2013-07-25 01:34:49] [このレビューのURL]

評判悪いけど面白い。
王道のストーリー展開で、コメディ分野もしっかりと描けている。

確かにキャラが痛々しいというのはあるが、それも含めてこのマンガの魅力であると思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-27 14:55:08] [修正:2013-07-25 01:30:34] [このレビューのURL]