「faster」さんのページ

総レビュー数: 115レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年04月02日

非常にいい漫画です。
漢を感じる、熱いセリフが良い。

ただ後半が少し気に入らない。
いくらなんでも矛盾しすぎだと思う。

ラオウ編より後は完全に蛇足。

初期の北斗神拳の時点で人間離れしてるのに、それを超えるかのようなすさまじいパワーインフレは残念としか言いようがない。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-11 23:32:58] [修正:2013-07-25 01:10:17] [このレビューのURL]

サッカー漫画は面白くないものが多い印象だった。

が、監督が主役という一風変わったところも、それでいてどこかハラハラさせる王道なところも好感が持てる。

絵で少しなめていたけどすごく面白かった。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-02-16 20:24:07] [修正:2013-07-25 01:07:04] [このレビューのURL]

原哲夫といえば北斗の拳。
だが自分はこの漫画の方が好きだ。

慶次の生き方はまさに漢。
こういう熱い、濃いキャラクターを描かせたら原哲夫は天才だと思う。

琉球編は確かに残念だったが、そのあと少しだけ盛り返したので全体としてはかなりいい。

少年誌で連載していたからこれが限界なのだろうが、朝鮮へはぜひ行って欲しかったというのが正直な感想である。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-06-01 22:23:18] [修正:2013-07-25 00:55:11] [このレビューのURL]

改めて読み返してみて思う。

絵もきれいだし、ストーリー展開も魅力的。
なぜ打ち切りになったのか?ジャンプじゃなければもっと人気が出たのではないか?

さあここから盛り上がっていくぞってところで終わってしまった、非常にもったいない漫画である。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-08-05 12:00:20] [修正:2013-07-25 00:32:37] [このレビューのURL]

序盤のストーリー展開はかなり面白かった。
知識はないのに才能があるという設定は王道だが、胸が熱くなる人物設定だと思う。

後半はリアクション漫画になってしまったが、それはそれで面白かったので良かった。

あと、絵が丁寧なのも好印象。
パンというたった一つの題材で、ここまで話を広げることができるのはすごい才能だと思った。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-04-02 00:03:06] [修正:2013-07-25 00:00:46] [このレビューのURL]

4点 茄子

ふざけたようなタイトルだけど中身は結構真面目で良い漫画。
茄子を仲立ちにするという一風変わったところがいい。

面白い話もあるし、断然つまらない話もある。
ただ、少しつまらない話の方が多かったなという印象を受けた。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-31 23:19:16] [修正:2013-07-24 23:21:35] [このレビューのURL]

4点 銀魂

下ネタが多いのは否めないが、ギャグはそこそこ面白い。
テンポが良いし何より独特のギャグセンスが光っている。

ただ、長いシリアス編はいらない。
もちろんたまにやるぐらいならキャラも立つし良いとは思うのだが、最近の銀魂はシリアス編がかなりの頻度で入ってきてむのが苦痛になるレベルになっている。
そこが非常に残念だ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-04-01 23:50:16] [修正:2013-07-24 23:01:32] [このレビューのURL]

子供向けの内容だった。
同じような内容の繰り返しだし、正直読むのが疲れる。

ただ、ラッキーだけで敵を倒していくというキャラ設定は良い。しかし終盤はその設定を活かしきれてないことが多かったように感じ、少し残念だ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-04-30 23:00:25] [修正:2013-07-24 22:52:24] [このレビューのURL]

10点

やっぱり曽田正人はすごい。
バレエ漫画でここまで凄いものを書くことができるなんて…。
昴のその常軌を逸した天才ぶりから目が離せなくなる。
読んでいて鳥肌が立つのを覚えた。久しぶりに読み終えた後しばらく放心状態になった。
素晴らしい漫画だと実感した…。

中盤もう限界かなと思っていたが終盤はもうほんとに面白かったしまだまだこの漫画はいけると思う。

そして、この漫画をより際立たせているものは『目』だと思う。これはあくまでも個人的な意見なのだが、この漫画に時々アップされる目だけのコマにすごく魅力を感じた。
その目(特にすばるの目)は何とも言い難くその人物の心情などが流れてくるように感じた。

capeta、め組の大吾、シャカリキ…曽田作品はどれも大好きだけど中でも最も面白いと思った。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-03-30 23:47:15] [修正:2009-03-30 23:47:15] [このレビューのURL]

9点 寄生獣

この漫画は凄すぎる。
今現在、生態系のトップに立っているのは人間というのは間違いない。
それが、その人間を食料とする者たちがあらわれることで、人間は一気に食べる側から食べられる側になってしまうのだ。
しかも見た目は人間とほとんど変わらない。
こんな生物たちが現れたら日々恐怖の中で生活していくこととなろう。
近頃の人間の振る舞いからみていくとそんな生物が現れてもおかしくはないと思う。
まあ、無いだろうけど非常にリアリティを感じる。

確かにコマ割りは単調でつまらないものがあるが、独特の恐ろしい絵や、主人公の心理の変化などには目を見張るものがある。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-08-02 21:16:06] [修正:2008-08-02 21:16:06] [このレビューのURL]