「faster」さんのページ

総レビュー数: 115レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年04月02日

刃牙シリーズ第1作にして刃牙シリーズ最高傑作。

この後、2部、3部、外伝…と、どんどん広がっていく刃牙シリーズだが、人気キャラは第1作のグラップラー刃牙が初出のキャラが多い。
それだけ魅力的なキャラが多数登場する。

そんな魅力的なキャラたちがぶつかり合うトーナメント戦なんて熱くないわけがない。
少しでも格闘技に興味がある人なら、胸が熱くなる展開の連続だろう。

絵は独特だがそれぞれの格闘技の特徴を面白く捉えていると思うし、かなり魅せられる構図になっている。

刃牙シリーズは長すぎると感じる人にも、グラップラー刃牙だけは読んでみてほしいと思わせる快作。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-07-27 22:22:43] [修正:2013-07-27 22:22:43] [このレビューのURL]

3点 モテキ

何でこの漫画が話題になったのかが分からない。

まず登場人物の行動概念が理解できない。
何でそーなる?の連続。
主人公もそうだし、周りの女の子たちの行動も意味不明。

それから、絵も好きになれない。
そこまで下手な絵じゃないとは思うが、結構癖のある絵で自分には合わなかった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-07-25 14:48:44] [修正:2013-07-25 14:48:44] [このレビューのURL]

9点 ARIA

雰囲気漫画の最高峰。

まず何より絵が綺麗。
人物もそうだが、何より風景が断トツで上手い。
こういう雰囲気だけで圧倒する画風は他の追随を許さない。

ストーリーも読んでいて心が温まるやら切なくなるやら、本当に色々な感情を持つことができる内容になっている。
美しい日常を綺麗に描ききっているなという印象を受けた。

こういう生活が送れたら幸せなんだろうなぁとつくづく思う…。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-07-25 02:09:35] [修正:2013-07-25 02:09:35] [このレビューのURL]

10点 SLAM DUNK

名作。バスケ漫画の最高峰。
最終巻は本当に感動した。

湘北バスケ部のレギュラー全員のキャラが良い。
さらに、監督、マネージャー、ベンチ陣、ライバル校…見事に描き分けられている。

個性的で魅力的なキャラたちだと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-01 23:05:05] [修正:2013-07-25 01:58:50] [このレビューのURL]

今まで読んだ漫画の中でここまで心が震えたものはない。
あまりの出来に鳥肌が立った。

3巻という短い巻数の中にこれでもかというくらい濃厚な内容。
画風が独特なのは否めないが、そんなことは差し置いてもとにかく圧巻だった。

賛否両論が激しいこの漫画だが自分は好きだ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-21 00:31:27] [修正:2013-07-25 01:55:56] [このレビューのURL]

初めに言っておくとアニメは見てない。

ものすごく深い話。
環境問題が問題視されている今これは読むべきだろう。
とはいっても最初の方は小難しい言葉が出てきたり世界観を押し付けられている気がして読みづらかった。

でも途中から何が言いたいのかわかってきたしこの漫画の深さに気付くことができた。
主人公は確かに純粋すぎるところがあるがそれくらい極端な主人公じゃないとこのテーマは伝わらないと思う。

たった七巻なのに異常なまでの読みごたえがあり、読み終わったあとには何ともいえぬ感情が残ったのを覚えている。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-17 18:30:17] [修正:2013-07-25 01:53:53] [このレビューのURL]

内容としてはまずストーリーがものすごく凝っている、どれか一つでも欠けることのできないコマが並んでいてまさに洗練された物語である。
特にクラピカと幻影旅団との対決の時の心理描写とか凄いの一言だ。

また、能力漫画としてはスタンド、悪魔の実と並んで念能力というのは素晴らしいアイディアだと思う。
それぞれに系統がありそれに従って様々な能力が手に入る。それだけでなく自分の思い通りの能力が系統が違っても弱いものなら作れるというところもさらにこの漫画を際立たせている。

まあ個人的にはグリードアイランド編ぐらいまでがピークでキメラアント編は少しレベルが落ちているような気もするがそれでも相当なレベルではあると思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-01 23:39:09] [修正:2013-07-25 01:52:00] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

この漫画は理解しにくい。
なぜ理解しにくいのかというと過去、現在、そして未来と様々な時間軸を交錯しているたくさんの登場人物の関係を理解する必要があるから。

木村有江は預言者であり、その双子である鈴木アマヒコは世界を滅ぼすことのできるブリキの空箱を持っていて、双子の母親は死して魂だけの存在となり蝶となって世界を飛び回り、小松崎航太は殺人者であり何かを知って、日暮のお兄さん、榊恭子をはじめとする木村有江と出会った人物は皆狂っていく。

テーマはそれは世界の終わりじゃない、永遠だからということ。

要は木村有江の書いた“ある少女と7人の村人とトンネルに住む怪物の物語”である。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-04-29 13:39:56] [修正:2013-07-25 01:48:30] [このレビューのURL]

下品なギャグは正直あまり好みではないのだが、何故かこの漫画では許せてしまう。
それだけストーリー展開が凄いからだ。

こんなにシリアスな話なのにギャグ要素を入れていくことで、最後まで疲れずに読み切ることができた。

笑いあり涙ありのまさに名作であると思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-30 22:18:48] [修正:2013-07-25 01:47:44] [このレビューのURL]

ストーリー構成も絵も上手い。
何よりこの世界観が好きだ。

戦闘シーンばっか入れてるだけの最近よくある漫画じゃなくて、登場人物の苦悩なども描かれていて読み応えがある。
特にイシュヴァール関連の話や禁忌を犯したことに対するエドたちの苦悩などは圧巻だ。
また、さまざまな伏線があって惹きこまれる。

ただ賛否両論あるとは思うが、自分はこの終わり方は好きじゃなかった。
少しハガレンらしくない締めくくりだなという印象を受けた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-01 23:17:51] [修正:2013-07-25 01:43:42] [このレビューのURL]