「トト」さんのページ

総レビュー数: 201レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年11月25日

大学の写真サークルの中の恋愛と青春を描いた、ひぐちアサの自伝的作品。

はっきり言って、ヒロインの性格は破綻しているし、セリフは誰が話したか分からない時があるし、行間を深読みしなければ理解できないことも多い。

ただそれだけに心にストレートに響いてきて、一気に読ませてしまい、登場人物たちに共感してしまうのだろう。

夢や理想、人間関係などに悩む、等身大の学生達の姿がココにある。

カバーをとったところにその後の登場人物の後日談が少しずつのってます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-14 13:08:01] [修正:2009-01-14 13:08:01] [このレビューのURL]

殺人を犯し、死刑を待つ男性と、人生に絶望し、三度自殺を繰り返した女性の心の交流を描いた傑作。

早く死ぬことを望んでいた二人が、木曜午前10時から30分間の面会時間を通じ、生きることの意味を取り戻していく・・・。

最後のシーンは佐原ミズの美しい絵と交わって、涙が止まりませんでした。

『殺人現場を目撃した人は死刑制度の存続を・・・
 死刑執行現場を見た人は廃止論者へ・・・
 人の出す答えには結局エゴが含まれている』
この言葉が全てを表していると思う。

原作は韓国ながらも、取材の成果か日本の死刑制度にしっかりと踏み込んだ作品。

多くの方に読んでもらいたいな。。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-14 12:56:24] [修正:2009-01-14 12:56:24] [このレビューのURL]

6点 Danza

オノナツメの短編集。

この雰囲気がたまらない!!
個人的には警官とジェラートの話が好き。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-13 21:38:17] [修正:2009-01-13 21:38:50] [このレビューのURL]

今作+進路への悩み=ジブリ版「耳をすませば」

でも原作も十分おもしろい。
興味ある方は読んでみては?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-13 21:23:35] [修正:2009-01-13 21:23:35] [このレビューのURL]

絵は素晴らしいし、ウンチクもあいかわらずよい。

ただ「バーテンダー」と比べるとけっこう微妙な話の回が多いのは何故でしょう?

最後に仲原中也の詩がでてきた話は文句なしに感動したのに。。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-13 03:24:20] [修正:2009-01-13 03:24:20] [このレビューのURL]

絵、アクションはトップクラス。
ストーリーも幕末物にオリジナリティをうまく入れていると考えれば納得できる。

なにより主人公兄弟、新撰組のメンバー、そして高杉さんがかっこよすぎる。

というわけで高杉さんに+1

ラストどうなるのか非常に気になる作品。
幕末好きなら読むべし。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-13 03:11:37] [修正:2009-01-13 03:11:37] [このレビューのURL]

日本のサラリーマンの、漢の生き様、とくと見よ!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-13 03:06:38] [修正:2009-01-13 03:06:38] [このレビューのURL]

当時は結構好きでしたが、終盤マンネリ化したのとその他の麻雀作品に出会ってしまった関係でこのぐらいの点数しか上げれません。。

とりあえず、インナミ戦がこの作品の頂上です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-12 21:27:36] [修正:2009-01-12 21:27:36] [このレビューのURL]

5点 オーレ!

鹿太郎さんが描いているようにすごく惜しい作品。

裏方のつらさ、弱小クラブのつらさとかがすごくうまく表現されているが底どまりで、もうひとパンチ欲しかったな。。
試合を盛り上げるとか。

「ジャイアントキリング」登場の舞台を整えた作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-12 21:19:13] [修正:2009-01-12 21:19:13] [このレビューのURL]

ベタなうえに、面白くない。
シナリオの方が微妙なのかな?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-12 21:01:40] [修正:2009-01-12 21:01:40] [このレビューのURL]