「ムキッキー」さんのページ

総レビュー数: 216レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年05月18日

[ネタバレあり]

武蔵編は熱いです。
胤舜との戦い、柳生石舟斎との対峙はかなり面白かったです。
絵の描き込みが半端ではなく凄く上手いと思いました。

小次郎編、長い。個人的にはダメでした。
耳の聴こえない設定は要らんのです。
アウアウアーと言い嬉々として剣を振る小次郎なんて見たくない。
巌流島でもアウアウ言ってたらどうしようと心配です。

おつうさんの初期はほんとに可愛いです。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2005-05-19 14:27:35] [修正:2005-05-19 14:27:35] [このレビューのURL]

「戦後」「湘南特別少年院」という殺伐とした背景は、
現在の平和な日本を生きる自分には想像しがたい。
凄いのは、そんな自分でもこの漫画を読むとまじまじ
監獄の中を体験するようなリアルを感じる点であると思う。
改めて自分の境遇は恵まれてると痛感しました。
この漫画家さんは人の内面の狡猾さ・醜さの描写が非常に上手いと思う。
二舎六房の少年七人は本当にいい奴等で、仲間思い。
第一話で桜木六郎太の男気にノックアウトされます。

ですが最近は悪人登場・仲間ピンチよし助けるぜ・解決
の流れの繰り返し。初期の面白さが無いので減点します。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-18 20:14:54] [修正:2005-05-18 20:14:54] [このレビューのURL]

既出ではありますがB級映画を楽しむ感覚で読むのが一番かと。
ヒロインは銃をガンガンぷっ放って人を殺しまくるし
アニメで無音処理されていたように、ヤバイ台詞が満載です。
双子編と日本編が突出して重いので、これを読めるか読めないかで
好き嫌いが分かれるかと思います。

しかし元テロリストが現メイド(おさげ、黒髪、眼鏡)だったり
台詞回しに海外小説やハリウッド映画のような雰囲気があったり
作者の遊び心や心意気を感じる作品です。

個人的にはロックやレヴィにばかりスポットをあてないで
もっとダッチやベニーのストーリーも入れたら良いのでは。と思う。

あと、恋愛は入れないで欲しいです。何となくですが。
あまり長引かず10巻以内で終わって欲しいなあと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-28 13:28:20] [修正:2007-01-28 13:28:20] [このレビューのURL]

5点 トキオ

[ネタバレあり]

この漫画を知ったのは最終回とその前が掲載された
サンデーをたまたま読んでから、なのですが
スッキリとした絵柄、殺伐としたストーリー。
後半ちょっと恋愛もありますが、基本的には萌えとは無縁。
当時のサンデーにはこんな漫画もあったんだなあと思わせてくれます。
仲間が次々と命を落としていく様は凄惨でした。
カズやリナの最期は読んでいて重いですね・・・・

ミトラとかマリアとか、ミトラの姉が結局どうなったのか
解らずじまいで幕を閉じてしまったのが残念です。
それと復讐相手のうちの一人は、最後まで出てこずじまいだった。
この辺を描ききっていれば、もっと良い作品になったと思えます。

最終回、ワンピースのペルよろしくの不死身ッぷりな主人公に吃驚。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-28 13:27:40] [修正:2007-01-28 13:27:40] [このレビューのURL]

一時期バトル路線に行った時、暴力表現がきつかったですが
終盤はまたアフリカの暮らしに戻っていて良かったです。

ジャングルの王者というよりサバンナの王者という感じでした。
ヂェーンの片鼻からいつもはみ出しているのは
固体なのか液体なのか・・・
(ようするに鼻水なのか鼻くそなのか)
ほじくってたので後者だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-22 01:11:26] [修正:2006-11-22 01:11:26] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

懐かしいです。ていうかあらすじの説明が(笑)
最初のギャグラブコメ路線の時のノリでいてくれたら良かったのですが。
後半はいきなり格闘大会になり、微妙にバトル路線に→中途半端
一休とビビアンの恋愛→一応決着がついたように思えるがやっぱり中途半端

漫画自体の完成度は決して高くないと思うのですが
絵柄や作品自体のギャグのノリは結構好きだったので
終盤辛かったけど、最後まで読んでしまいました。
この漫画の特筆すべきところは、魔法の呪文が印象的で面白いところですね。

ムチムチプリン!打ち切りになっちゃったデス〜
アンドロコフ・サノバビッチ!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-09-14 22:49:52] [修正:2006-09-14 22:49:52] [このレビューのURL]

この時世で、いちごパンツを女性キャラにはかせる漫画家がいたとは。
そもそも、いちごパンツという単語をパソコンで打つ事が恥ずかしいです。
本屋のレジで、この漫画が表紙のジャンプを持ってやってきた男性が
うっかり雑誌を落とした時に、目が合った時の気まずさ・・・・

一昔前の「電影少女」を読んでいた自分からしたら
色々と、人物の魅力が足りない気がしました。
おそらく、真中というキャラは読者の男女両方にもれなく嫌われる
類稀な存在ではないかと。
でもジャンプの中では健闘した作品だと思います。
いかに主人公が駄目でも、女性キャラの方が多数の読者に受け入れられたなら
お色気ラブコメ漫画としては成功の部類ではないかと。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-09-11 21:49:56] [修正:2006-09-11 21:49:56] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

最初は凄く面白かったのですが、最近もうグダグダに。
いつまで勝と鳴海の再会を引っ張るのだろうか。
あの人が、実は黒幕で・・・という展開や
勝のエレオノールに対する想いが昔と変わってきたところに
ちょっと無理が出てきたような感じがしました。

フランシーヌ・アンジェリーナの過去編は良いです。
そこだけなら9点くらいあげたいです。

小学生に年上の三人姉妹が惚れるというファンタスティックな展開は
自分にとってはからくりサーカスの「黒賀村編」ならぬ「黒賀村変」でした。

(追記です)
閉幕しましたね。
いろいろスルーされていたのにはShockを受けました。
リーゼの太もも競輪選手みたいだ何じゃコレ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-22 09:09:35] [修正:2006-06-10 22:38:14] [このレビューのURL]

ゴリラとメカ沢は使いまわしされてる感があります。
いつも登場人物の目的が達成されずに同情します。
力の抜け具合がいいのでしょうが、ネタ切れっぽく感じる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-14 01:50:10] [修正:2006-01-14 01:50:10] [このレビューのURL]

囲碁に興味のない人を惹きつけるというのは凄いです。
それはやはり絵の綺麗さがあったからだと思います。
個人的に、人物は表情豊かな方が好きなので
あっさりしすぎていてやや感情移入しにくい面もありました。

最後が中途半端な感じに終わったのでこの点数です。
アキラ=河童に同意します。あとこりゃハクですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-14 01:31:04] [修正:2006-01-14 01:31:04] [このレビューのURL]