「鈴森一」さんのページ
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6点 らんま1/2
この漫画は私が小学校高学年から大学生だった頃にかけて、少年サンデーで連載されており、リアルタイムで読んでいました。
連載開始時から、面白い漫画が始まったと思い、毎回楽しく読んでいました。
私は高校の途中から少年サンデーそのものを読まなくなってしまったため、最後はどうなったか知りませんでした。
この度、ふっと最後まで読んでみたくなり、マンガ喫茶で少しずつ読み進めました。
結果、一か月に2冊くらいのペースで、一年以上かけて読破しました。
自分の少年時代を思い出しながら、楽しく読むことができました。
この作品は、女らんまが、かわいさやお色気を担当するポジションにいるのですが、連載開始時(小学生だった)は、そのことが理解できず、違和感を感じていました。
だって中身は男なんだもん、、、。
なんで女らんまの水着シーンを可愛く描く必要があるんだ。
見たくないわそんなもん・・・。
と思っていたのは懐かしい思い出です。
今、読み返すと、女らんまはかわいいですね(笑)
そのほか、あかね、右京、シャンプー、と主要女性キャラはそれぞれかわいいです。
黒バラの小太刀は、、、、ノーコメントです。
男性キャラでは、響良牙の報われない感じがいいですね。親近感がわきます(笑)
この漫画のいちばんいいお話は、最終話だと思います。
ネタばれになるので、内容はふせておきます。
知名度の高い本作品ですが、最終話まで読み進めた人はあまりいないと思います。
よかったら読んでみてください。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2024-06-19 19:45:23] [修正:2024-06-19 19:46:19] [このレビューのURL]
6点 AZUMI あずみ
「あずみ」の続編です。
主人公の名前は「あずみ」
前作の主人公と同じ名前で、見た目も同じです。
でも、前作の主人公とは別人です。
前作の舞台は安土桃山時代から江戸時代。
今作の舞台は幕末。
幕末の動乱の中で、刺客・あずみが活躍する物語となっています。
前作あずみとの人物やストーリー上のつながりはほぼありませんが、今作単独で読むのではなく、前作と比較しながら、作者の意図を想像して読むほうが楽しいと思います。
今作のあずみには「駿介」という兄弟がいて、彼がもうひとりの主人公となっています。
駿介とその家族を巡っていろいろ事件が起こります。
駿介がいるので、作者は話が動かしやすそうです。
前作あずみほどのグロ描写はなく、読者が精神的に安定して楽しめる漫画になっています。
前作が作者の予想以上にメジャー作品となり、ここまでメジャーになるならグロは控えなきゃとか作者が思ったのかも、とかそんな想像をするのが楽しかったです。
実在する人物の中では、坂本龍馬が群を抜いて好漢に描かれており、作者の坂本龍馬への愛を感じます。
(「おーい竜馬」の作者さんですから当然といえば当然ですが…。)
剣士が活躍する漫画なのに、殺陣シーンがいつもややかっこ悪く描いてあります。
作者の力量的に、殺陣シーンはかっこよく描こうと思えばいくらでも描けそうです。
それでもかっこよく描かないのは、人殺しがかっこいいはずがない、という作者の価値観の表れなのでしょうか・・・?
けっこう楽しめる漫画なのですが、最期はあまり盛り上がらず、あっさり終わってしまったのが、残念です。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2019-04-18 22:42:45] [修正:2019-04-18 22:44:56] [このレビューのURL]
6点 ファンタジスタ ステラ
「ファンタジスタ」の主要キャラたちと、数人の新キャラと、本田圭佑氏とが、日本のワールドカップ優勝に向けて奮闘するお話です。
本田圭佑氏が、実在の人物でありながら、マンガのキャラたちに違和感なく溶け込んでいます。
読み進めるうちに、実際の本田圭佑氏自身が、マンガみたいなキャラクターなんだな、ということがわかってきます。
サッカーマンガとして、素直に楽しく読むことができます。
また、2010年の南アフリカワールドカップ後から2014年のブラジルワールドカップ前までの、サッカー日本代表を取り巻く空気感がうまく表現されています。
(実在の日本代表選手は本田圭佑氏1人しか出てこないのにもかかわらず、実際の日本代表の雰囲気をかもし出すことに成功しています。)
ファンタジスタファンのはもちろん、2010?2014年のサッカー日本代表を取り巻いていた雰囲気を感じたい人にもおすすめです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2017-08-23 19:16:32] [修正:2017-08-23 19:16:32] [このレビューのURL]
面白いです。
戦国ものに興味のある人にはおすすめです。
参考までに、この作品内における主な武将の大物度合いのランクを載せておきます。
S 謙信、信長、成長した兼続
謙信と信長がとにかく圧倒的なカリスマとして描かれています。成長後の兼続は謙信ばりのオーラを醸し始めます。
A 近衛前久、前田慶次
慶次はかっこいい。とはいえ、この作品の主役は兼続です。
B 秀吉、家康、島左近
秀吉、家康とも、天下人だというのに、大物感がやや薄いです。
C 上杉景勝、石田三成
景勝さん、越後の主なのにやはり影が薄いです。
三成さんは、カリスマ性こそないですが、純粋で人間らしくて、よいキャラをしています。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2016-07-25 00:36:10] [修正:2016-07-25 00:36:10] [このレビューのURL]
結構楽しめました。
良作です。
ストーリーは次の「酒語り」への続いていくため、本作は内容的にはまったく完結しておりません。
直江兼続を謙信の隠し子とした設定は、なかなか効いています。
信長の「天下」への解釈も、素晴らしかったです。
現在、続篇を読み進めているところです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2016-07-25 00:12:28] [修正:2016-07-25 00:12:28] [このレビューのURL]
6点 黒服物語
新人の黒服が成長し、キャバクラを繁盛させていくお話です。
周囲の人に恵まれて、主人公がどんどん成長していきます。
いわゆるサクセスストーリーですね。
素直に楽しめました。
女性キャラの絵がかわいいのも、ポイントが高いですね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2015-08-27 20:46:23] [修正:2015-08-27 20:46:23] [このレビューのURL]
6点 みんな君に恋してる
主人公そっくりの顔に整形した女は出てくるし、主人公自身が心に深い闇をかかえているし・・・。
いくらでも重い話にできる設定のお話です。
ただ、どろどろした出来事は多少あるものの、読後感はとても爽やかです。
恋愛メインのラストが紫門ふみさんらしいです。
楽しく読めました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2015-08-17 18:52:22] [修正:2015-08-17 18:52:22] [このレビューのURL]
安定の紫門ふみワールド!
昔好きだった人と再会して・・・という、
紫門ふみによくある世界が展開されます。
読むと、恋愛をしたくなりますね。
最期がハッピーエンドだったのが意外でした。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2015-08-17 16:23:22] [修正:2015-08-17 16:23:22] [このレビューのURL]
6点 悪たれ巨人
昨日のライバルが今日の友になり、新たな強敵がまた出現し・・・
と、少年ジャンプの王道を行く展開のマンガです。
野球マンガなので、出てくるキャラが揃いも揃ってみんな野球バカばかり。
熱く野球をしているので、読んでいて爽やかな気持ちになります。
試合のテンポもよく、読みやすい作品です。
少年野球のマンガとしては、傑作のひとつだと思うので、評価の遡上に上がることがほぼないのが残念でなりません。
個人的には、キャプテン翼に匹敵する面白さでした。
なお、この作品のピークは対阪神ジュニア戦です。
その後のリーグ戦は、このタイプのマンガには合わないと思いました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-08-28 22:41:20] [修正:2013-08-28 22:41:20] [このレビューのURL]
6点 JIN -仁-
最新医療の知識を持った医師が、なぜか幕末にタイムスリップ!
この時代では治せない病気やけがをどんどん治していき、幕末の志士たちからも一目置かれる存在になる。
未来の歴史を知っていて、医療技術もある主人公。
幕末の人々から見ると、未来を予言できたり、人の生死を変えられたりする神のような力を持っています。
そんな彼は、どんな生き方を選んでいくのだろう…。
設定だけでもわくわくするような作品です。
無名の江戸市民から幕末の志士まで、主人公を取り巻く人々が魅力的です。
また、時代考証を細かく行っているであろうことが一読してわかりました。
丁寧に作られている作品です。
そして、いろいろな伏線を最後にはきちんと回収できるところに、ストリーテラーとしての作者の力量を感じました。
ただ、主人公が聖人すぎる等、主要人物の感情には共感しづらかったです。
おもしろいし、よい作品なんだけど、登場人物たちに感情移入しづらいせいなのか何なのかよくわかりませんが、感動は薄かったです。
それなので、6点にしました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-01-15 22:44:11] [修正:2012-01-15 22:44:11] [このレビューのURL]
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